一面に氷が張り詰めた海を指し、特に冬期の寒冷な海域に見られる光景を表す。
海に沿った陸地の地域を指すとともに、陸地に接する海域をも意味する。沿岸部の地形や、陸地に近い海の領域を表す語であり、漁業などにおける海域区分としても用いられる。
苦しみの絶えないこの世を、果てしなく広がる海にたとえた語。人生における様々な悩みや悲しみが際限なく続く状態を指す。
海に接する陸地の部分を指し、海岸や浜辺といった場所を総称する語である。波打ち際から少し内陸までを含む、海に面した一帯の地域を意味する。山辺に対する言葉としても用いられる。
海で魚介類を採ることを生業とする人を指す。漁師と同義で、「蜑」の字を用いて表記することもある。
ウミホタル科に属する小型の甲殻類で、体長は約三ミリメートルの楕円形をしており、灰白色の体を持つ。発光腺から青色の光を放つ性質があり、夜間の海面をぼんやりと照らす様子が観察される。
海女とは、素潜りで貝類や海藻などを採取することを生業とする女性を指す。男性の場合は「海士」と表記する。
エビ科に属する甲殻類の総称。海や川に生息し、体は殻に覆われ、十本の歩脚と四本の触角を持つ。食用とされる。その姿が腰の曲がった長いひげの老人に似ていることから「海老」の字が当てられ、「蝦・鰕・蛯」とも表記する。
海髪は紅藻類イギス科に属する海藻で、潮間帯の岩場や他の海藻に付着して生育する。その形状が細かく枝分かれして毛髪に似ていることからこの名がついた。糊の原料として用いられるほか、刺身のつまとしても使われる。表記は「髪菜」と書くこともあり、「おごのり」と読む場合は別種の海藻を指す。
海髪は紅藻類オゴノリ科の海藻で、磯の岩などに生育する。春先に枝分かれが進み、その様子が乱れた髪を連想させることからこの名がある。刺身のつまや寒天の原料として用いられ、オゴとも呼ばれる。表記は「江籬」とも書く。なお、「いぎす」と読む場合は別種の海藻を指す。
ナマコの内臓を取り除き、茹でて乾燥させた加工食品で、主に中国料理において高級食材として用いられる。干しナマコとも呼ばれ、「熬海鼠」や「煎海鼠」と表記されることもある。
船に乗り組んで航海や船舶の運航に従事する者を指し、船長を除く乗組員の総称として用いられる。
船舶を用いて海上で旅客や貨物を輸送する事業またはその営みを指し、陸上輸送である陸運と対比される交通手段の一つである。
海に面した陸地の部分を指し、特に砂浜や岩場など波打ち際に近い一帯をいう。海岸線に沿った地域を総称する場合もある。
海中に生育する種子植物の総称を指し、アマモやウミヒルモなどがこれに含まれる。また、広義には海藻と同義に用いられることもある。
海底の地形のうち、特に深く細長く溝状に窪んだ部分を指す。通常は水深6000メートル以上のものを指し、プレートの沈み込み帯に形成されることが多い。日本海溝などが代表例である。
海中に生育する藻類の総称であり、主に緑藻類・褐藻類・紅藻類などに分類される。食用として利用されるノリ・コンブ・ワカメなどを含み、広く食卓に供されるほか、工業原料などにも用いられる。
海山とは、海底から聳え立つ海中の山を指す。その形状はほぼ円錐形で、独立したものが多く、海丘よりも規模が大きい。なお、「ウミヤマ」と読む場合は、文字通り海と山を意味する。
海のように広く大きな心で、他人の過ちや欠点を寛大に受け入れ許すことを意味する。主に書簡文において「ご海容願います」などの形で用いられる表現である。
海市とは蜃気楼の古称であり、特に海上に現れるものを指す。春先に海面付近の空気の層が屈折し、遠くの風景が浮かび上がって見える現象で、時に町並みが映し出される様子からこの名が生まれた。日本では富山県魚津海岸の蜃気楼がよく知られている。
海道とは、海岸に沿って通る陸上の道を指す。また、海上を船が航行する経路を意味することもある。さらに、東海道を略した呼称として用いられ、特に江戸時代の五街道の一つである東海道を指す場合がある。
海に生息する哺乳類の総称であり、鯨や海豚、海豹などがこれに含まれる。
海月は、腔腸動物のうち水中を漂うように浮遊生活を送る一群の生物を指し、傘状の体と触手を持つクラゲを意味する。
船舶が海上において航行中に遭遇する事故を指し、衝突や機関の故障、火災、転覆などの事態を含む。
海の水面およびその上方の空間を指す。陸地に対して海上と表現され、船舶の航行や海洋開発などの活動が行われる領域である。
海抜とは、平均海水面を基準として測った陸地の高さを指す。日本においては、東京湾の平均潮位を基準(海抜0メートル)としている。標高とほぼ同義で用いられる。
海馬はヨウジウオ科の海魚を指す名称である。漢名に由来し、その頭部が馬に似ていることからこの字が当てられている。竜の落とし子とも呼ばれる。
ヒトデは、棘皮動物に属する海生生物の総称である。体は平たく星形や五角形を呈し、表面にはいぼ状の突起が見られる。主に海底に生息し、貝類などを捕食する。漢字では「海星」あるいは「人手」と表記する。
海鏡はツキヒガイ科の二枚貝で、浅海の砂底に生息する。殻は円形で平たく、表面が滑らかで光沢があることから鏡に例えられ、この名がついた。食用とされ、春の季語としても用いられる。また「月日貝」とも表記する。
イタヤガイ科に属する二枚貝で、海底の砂地に生息する。殻は大きく扇形を呈し、食用として広く利用され、特に貝柱が発達して美味とされる。養殖も盛んに行われており、「帆立貝」とも表記する。
海馬(とど)は、アシカ科に属する海生哺乳類である。主に太平洋北部に生息し、春には北海道周辺の海域にも現れる。外見はアシカに似るがより大型で、雄は体長約3メートルに達する。体色は褐色を帯び、「胡」の字を用いて表記されることもある。
海松はミル科に属する緑藻の一種で、浅海の岩場に生育する。茎は濃緑色の円柱状を呈し、扇状に枝分かれする姿が特徴である。食用として用いられ、別名をミルメともいう。漢字では「水松」と表記されることもある。
海布とは、食用とする海藻の総称であり、主にワカメやアラメなどを指す。
荒海とは、波が高く荒れ狂う状態の海を指す。風雨や気象条件によって水面が激しく揺れ動き、航海に危険を伴う様子を表す語である。
陸地から非常に遠く隔たった広々とした海原を指し、通常は人の手が及ばない遠隔の海域を意味する。
飛行機や高い山の頂上などから見下ろしたときに、一面に広がる雲がまるで海のように見える光景を指す。
一国の沿岸に接する海域のうち、その国の主権が及ぶ範囲として国際法上認められた部分を指す。通常、基線から一定の距離(多くの場合12海里)を限度とし、その内側の水域及び海底、地下の資源を含む国家領域の一部を構成する。
上空から眺めた際に、海原のように果てしなく広がって見える、樹木が密生した森林地帯を指す。
海に面していること。また、海の近くにあることを指す。例えば、夏には臨海学校が開かれるように、海岸に位置する施設や地域の状態を表す語である。
アザラシ科に属する哺乳類の総称で、主に寒帯の海域に生息する。四肢はひれ状に発達し、オットセイに似た体型をもつ。体表には豹に似た斑点が見られることが名称の由来となっており、漢名「海豹」に基づく。毛皮や脂肪が利用される。
海栗はウニ類の棘皮動物の総称で、海底の岩場などに生息する。殻の表面は栗のいがに似た多数の棘で覆われている。その卵巣は食用とされ、特に塩漬けに加工したものは「雲丹」と書いて珍重される。
海驢はアシカ科に属する哺乳動物の総称で、太平洋に広く分布している。足はひれ状に変化しており、オットセイに似た外見を持つ。一夫多妻の習性があり、群れをなして生活する。漢名に由来する「海驢」は、海に棲む驢馬(ロバ)を意味し、「葦鹿」と表記されることもある。
海筍はニオガイ科に属する二枚貝で、内湾の泥底に生息する。殻は細長い楕円形で薄く脆い性質を持ち、食用として価値があるのは海中に伸ばす長い水管の部分である。
アナゴ科に属する海魚の総称で、体は円柱状で鱗や腹びれを持たず、外見がウナギに似ている。食用として利用され、夏の季語としても用いられる。漢字では「海鰻」のほか、「穴子」と表記することもある。
海狗はアシカ科に属する海生哺乳類を指す。漢名に由来する語で、膃肭臍とも表記される。
海食とは、波や潮流などの海水の運動によって海岸の陸地が浸食され、地形が変化する作用を指す。
海溝のうち、特に深い部分を指す。例えば、マリアナ海溝内にあるビーチャジ海淵やチャレンジャー海淵などが知られる。
海底の山脈状の高まりを指し、両側が急斜面となっている地形をいう。大洋の中央部に発達する中央海嶺や、プレートの沈み込み帯に沿って形成される弧状海嶺などがある。
海棠はバラ科の落葉小高木で、中国を原産とする。庭園樹として栽培され、春には長い花柄の先に淡紅色の美しい花を咲かせる。別名をハナカイドウともいう。漢名に由来する名称であり、「花仙」と表記されることもある。
海嘯とは、海鳴りを指すほか、満潮時に海水が河川を逆流して押し寄せる高い波、すなわち高潮を意味する。また、地震によって引き起こされる津波の旧称としても用いられ、この場合「つなみ」と読むこともある。
海燕はウニ類の棘皮動物の一種で、体は平たい楕円形をしており、長径は約十センチメートル程度である。短い棘を持ち、管足の並びが花のような模様を形作るのが特徴である。別名をマンジュウガイともいい、「蛸枕」と表記することもある。
ビーバー科に属する哺乳類で、北アメリカやヨーロッパに生息する。体長は約一メートルに達し、後肢には水かきが発達している。鋭い前歯で木を倒し、川をせき止めてダムを築き、その中や岸辺に巣穴を作る習性で知られる。毛皮は高品質とされる。「カイリ」と読むこともある。
海蛆(ふなむし)は、フナムシ科に属する甲殻類の総称である。海岸の岩場などに群生し、体は褐色で小判のような扁平な形をしている。夏の季語として用いられ、「船虫」と表記されることもある。
海底地震や火山噴火などによって生じる巨大な波が、海岸を急激に襲う自然現象を指す。通常の波浪とは異なり、波長が長く、陸地に達した際に大きな被害をもたらすことが多い。「津波」あるいは「津浪」とも表記され、「カイショウ」と音読みすることもある。
海蘿は紅藻類フノリ科に属する海藻の総称で、布海苔とも呼ばれる。
つぶはエゾバイ科に属する巻貝の総称で、主に食用とされる海産の貝類を指します。
海鞘は原索動物の一種で、海中の岩などに固着して生息する。厚い赤茶色の外皮に覆われ、食用とされる種類もある。漢字では「老海鼠」と表記されることもある。
ナマコ類の棘皮動物の総称で、海底に生息する。体は円筒形を呈し、背面には多数のいぼ状の突起がある。食用とされ、特に冬期に賞味される。
海苔とは、紅藻類や緑藻類に属し、水中の岩などに付着して生育する海藻の総称を指す。特に食用として、アサクサノリなどの海藻を薄く漉き、板状に乾燥させた食品を指すことが多い。
海蘊は褐藻類モズク科に属する海藻のことで、漢名に由来する表記である。滑らかな粘り気のある質感が特徴で、主に酢の物や汁物の具として食用にされる。水雲とも書かれる。
海獺はイタチ科に属する海生哺乳類で、漢名に由来する。体は細長く、四肢が短く、水中での生活に適した体形をしている。主に魚類や甲殻類を捕食し、海岸近くの岩場や海藻の茂みに生息する。毛皮は密で光沢があり、古くから珍重されてきた。
広々と青く果てしなく広がる海を指す。青く深い海原を意味し、蒼茫とした大海の様子を表す。「蒼海」とも書く。
「溟海」は、広大で果てしなく広がる海を指す語である。特に、はるか遠くに広がり、その境が見えないような茫漠とした海の様子を表す。
蒼海とは、広々として青く果てしなく広がる海の様子を指す。青く澄んだ大海原を表現する語であり、同じ意味で「滄海」と表記することもある。
青く澄み渡った広々とした海を指す。空と見紛うばかりの鮮やかな青色をたたえ、果てしなく広がる海原の情景を表す語である。
生海布とは、海から採取したままの状態で、加熱や乾燥などの加工を施していない海藻を指す。
海索麺は、軟体動物のアメフラシやウミウシなどの卵塊を指す俗称である。また、紅藻類ベニモズク科に属する海藻の名称でもあり、これは塩漬けや乾燥させた状態で三杯酢などにして食される。
海坊主は、インド洋や太平洋に生息するアオウミガメの別称として用いられる。また、海に現れるという伝承上の妖怪を指すこともあり、その姿は巨大で頭部が坊主のように禿げているとされる。
海金砂はカニクサ科に属するつる性のシダ植物を指す。漢名に由来する名称であり、別名として蟹草(かにくさ)とも呼ばれる。
紅藻類フジマツモ科に属する海藻で、珊瑚礁などに生育する。扇状に広がりよく枝分かれし、かつては回虫駆除の薬用とされた。カイニンソウとも呼ばれる。
海松貝はミルクイガイの別称で、ミルクイバカガイ科に属する海産の二枚貝である。冬期に水管の先端に海藻のミルが付着し、あたかも貝がミルを食べているように見えることに由来する名で、「水松貝」と表記されることもある。
褐藻類コンブ科に属する海藻で、本州南部から九州にかけての沿岸に自生する。葉は羽状に分かれ、表面にはしわがあり、乾燥すると黒色を帯びる。食用やヨードの製造に用いられ、春に採取される。
浄海坊はジョウカイボン科に属する甲虫の総称である。体形は細長くカミキリムシに似ているが、より小型であり、体色は黄色や赤、黒などの色彩を呈する。
布海苔は紅藻類フノリ科に属する海藻の総称で、浅海の岩場に生育する。煮出した液は糊の役割を果たし、かつては着物の洗い張りに用いられた。漢字では「海蘿」と表記することもある。
甘海苔は紅藻類ウシケノリ科に属する海藻の総称で、アサクサノリやスサビノリなどを含みます。潮の満ち干によって海水をかぶる岩場に生育し、薄い紙状の体は赤紫色から黒紫色を呈しています。食用として広く用いられ、「紫菜」と表記されることもあります。
老海鼠は、原索動物に属するホヤ類の総称を指す語である。海中に生息し、その形状が鼠に似ていることからこの名が付けられた。別称として海鞘とも呼ばれる。
金海鼠はキンコ科に属する棘皮動物で、茨城県以北の浅海に生息する。体は長楕円形を呈し、多くは灰褐色をしている。煮て干した加工品は中国料理の材料として用いられる。フジコとも呼ばれ、冬の食材として知られる。
青海苔は緑藻類アオサ科に属する海藻の総称で、海岸や河口付近の岩場に生育する。緑色から黄緑色を呈し、食用として用いられる。春に採取されることが多く、「緑苔」と表記されることもある。
海酸漿は、テングニシやナガニシといった海産の巻貝が産む卵嚢のことで、薄い膜に包まれた小袋状をしている。子供が口に含んで息を吹き込むと音が鳴り、遊び道具として親しまれた。夏の季語として用いられ、「竜葵」の字を当てて表記することもある。
海鷂魚はエイ目に属する軟骨魚類の総称で、体は菱形に平たく、長い尾を持つ特徴があります。漢名に由来するこの名称は、その形状が鳥の鷂(はしたか)に似ていることから付けられました。また「鱏」の字を用いて表記されることもあります。
海鼠子は、ナマコの卵巣を塩漬けにして乾燥させた食品を指す。独特の風味と食感を持ち、特に酒の肴として珍重される。
海鼠腸は、ナマコの内臓を塩漬けにした加工食品で、主に冬の時期に製造・賞味される。独特の風味と食感を持つ珍味として知られている。
海石榴はツバキ科の常緑高木を指す語で、椿(つばき)の漢名に由来する。
海桐花はトベラ科の常緑低木で、主に温暖な地域の海岸に自生する。葉は厚くて光沢があり、初夏には白い花を咲かせるが、特有の強い臭気を持つ。かつて節分には、その臭気で魔を払うと信じられ、枝を戸口に挟む風習があった。漢名「海桐花」は誤って転用された名称である。
シュウカイドウ科の多年草で、中国を原産とする。夏から秋にかけて淡紅色の花を咲かせ、観賞用として親しまれる。根は薬用にも利用される。名称は漢名「秋海棠」に由来する。
乾海鼠は、ナマコの内臓を取り除いて茹でた後、乾燥させた加工食品を指す。干海鼠とも表記され、いりこと呼ばれることもある。
ナマコの内臓を取り除き、塩水で茹でて乾燥させた加工食品である。主に中国料理の素材として用いられ、「海参」や「煎海鼠」とも表記される。
韓海蘇潮とは、唐の韓愈の文章が大海のように雄大で広々としているのに対し、宋の蘇軾の文章は潮の満ち引きのように起伏に富み、力強いリズムがあることを表す四字熟語である。両者の文章の特徴を海と潮に喩えて称えた表現で、主に詩文の批評などに用いられる。
海底に映った月を本物と見誤り、それをすくい取ろうとする愚かな行為から転じて、実現不可能なことに無駄な努力を費やすことの喩え。
「海内無双」は、天下に並ぶものがないほど優れていることを意味する四字熟語である。「海内」は四海の内、すなわち天下や国内を指し、「無双」は二つとないことを表す。この語は『文選』の「答客難」に由来し、比類なき卓越性を形容する際に用いられる。
海内紛擾とは、国中が騒がしく乱れている様子を表す四字熟語である。世の中が治まらず、争いや混乱が広く起こっている状態を指す。
海内奇士とは、天下に並ぶ者のない特異な才能や奇抜な行動で知られる人物を指す四字熟語である。後漢書の「臧洪伝」に典拠を持ち、世にも稀な傑出した人材を形容する表現として用いられる。
海内冠冕は、天下に並ぶもののない第一人者を指す四字熟語である。冠冕は首位を意味し、中国の古典『文選』に収められた任昉の「王文憲集序」に由来する。
海誓山盟とは、海や山のように永遠に変わらないことを誓うことで、主に男女の間で交わされる固い愛の誓いを指す。
海市蜃楼は、大気の屈折によって遠方の景物が浮かんで見える蜃気楼のことを指す。転じて、実体がなくはかない幻や、根拠のない空中楼閣のようなものを喩える表現としても用いられる。この語は、古代中国で蜃(大蛤)が吐く息によって楼閣が現れると考えられた故事に由来する。
回山倒海とは、山を引き回し海をひっくり返すほどの猛烈な勢いを表す四字熟語である。物事の進行や勢力が極めて盛んで、抗しがたいほどの力を形容する表現として用いられる。中国の史書『魏書』に典拠を持つ。