基本情報
意味
あお色の美しい石、あお、みどり、あおみどり
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
あお色の美しい石を指す。特に碧玉(へきぎょく)などの宝石や鉱石を指し、装飾品や工芸品に用いられる。
2
青色を表す。主に空や海など、明るく澄んだ青色を指す。
3
緑色を表す。青と緑の中間的な色合いを示し、特に水の透明さから生じる色や植物の色を表現する時に使われる。
4
青と緑が混ざり合った色調を指す。あおみどり色とも言い、自然や風景の描写によく用いられる。
熟語
碧玉は青や緑色の美しい玉を指し、転じて澄み切った青空や清らかな水の美しさを喩える表現としても用いられる。また鉱物としては不純物を含む石英の一種で、不透明な赤、緑、黄褐色などの色彩を持ち、印章や装身具の材料として珍重される。
一碧万頃とは、湖や海などの水面が青く澄み渡り、限りなく広がっている様子を表す四字熟語である。「碧」は青や青緑色を指し、水の色を形容する。「万頃」は面積の単位「頃」を極めて広大な範囲を示すために用い、広大無辺な景観を強調する。中国宋代の范仲淹「岳陽楼記」に典拠を持つ表現で、水と空が一つの青に溶け合う雄大な光景を描写する際に用いられる。
碧血丹心は、比類なき真心や忠誠心を表す四字熟語である。故事によれば、周の萇弘が無実の罪で死に、その血が三年後に碧玉となったという伝承に由来し、誠実さと忠義の極みを象徴する。