基本情報
意味
ほたる、ホタル科、甲虫、蛍光
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
ほたる、すなわちホタル科に属する甲虫の総称。
2
主に水辺の湿った環境に生息し、夜間に腹部を発光させる特性を持つ。
3
その光は交尾や自己防衛などの目的で用いられ、日本では夏の風物詩として親しまれ、文学にも頻繁に登場する。
4
清らかな水と豊かな自然環境の象徴とされ、生息状況は生態系の健康状態を示す指標ともなる。
熟語
蛍光とは、蛍が発する光を指す。また、ある種の物質が外部から光や電磁波などのエネルギーを受けた際、それとは異なる波長の光を放出する現象、あるいはその光そのものを意味し、蛍光塗料などの用途に用いられる。
蛍雪とは、蛍の光や窓辺に積もった雪明かりを頼りに勉学に励む故事に由来し、苦しい環境の中で学問に打ち込むことを指す。転じて、苦労しながら学問に専心する姿勢や、そのような苦学そのものを意味する。
蛍袋はキキョウ科の多年草で、山野に自生する。夏に白色や淡紅紫色の釣鐘形の花を下向きに咲かせる。その花の形からツリガネソウとも呼ばれ、かつて子供が花の中に蛍を入れて遊んだことに由来する名とされる。また「山小菜」と表記することもある。
ホタルイカモドキ科に属する小型のイカで、特に富山湾での漁獲が知られる。胴長は約六センチメートル程度であり、体表に無数の発光器を備え、暗所で青白い光を放つ特性をもつ。春の食材として珍重され、マツイカとも呼ばれる。