基本情報
意味
こけ、コケ植物、総称
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
湿地や岩の表面など湿った環境に生える小型の緑色の植物の総称。コケ植物を指す。
2
苔のように柔らかく緑色をした物質や、それに似た状態を指すことがある。
3
古い庭園や寺院などで見られる、苔の生えた状態や情景を表現する際に用いられる。
4
環境の湿度や清浄さの指標として、また土壌形成や生態系の一部としての役割を持つ。
5
日本の文化において、静けさ、歴史、自然との調和を象徴するものとして扱われることがある。
熟語
苔桃はツツジ科の常緑小低木で、高山地帯に自生する。初夏に紅色を帯びた白色の釣鐘形の花を咲かせ、後に赤く球形の実を結ぶ。その実は食用とされ、また果実酒の原料としても用いられる。漢字では「越橘」と表記することもある。
鷺苔はゴマノハグサ科の多年草で、道端や田の畦などに自生する。春になると薄紫色の花を咲かせ、その姿が鷺が苔の上に立っているように見えることからこの名がある。別名をムラサキサギゴケともいう。
甘海苔は紅藻類ウシケノリ科に属する海藻の総称で、アサクサノリやスサビノリなどを指す。潮の干満にさらされる岩に生育し、薄い紙状で赤紫色から黒紫色を呈する。食用とされ、「紫菜」と表記されることもある。