基本情報
意味
やまなし、からなし、こりんご、バラ科の落葉高木、植物名の構成要素
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
バラ科の落葉高木である「やまなし(山梨)」や「からなし(唐梨)」、「こりんご(小リンゴ)」を指す。
2
植物名の構成要素として用いられ、「棠棣(とうてい)」「海棠(かいどう)」「沙棠(さとう)」などの語を形成する。
3
特に「海棠」はバラ科の落葉小高木で、春に美しい花を咲かせる観賞用樹木として知られる。
熟語
海棠はバラ科の落葉小高木で、中国を原産とする。庭園樹として植栽され、春には長い花柄の先に淡紅色の美しい花を咲かせる。別名をハナカイドウといい、その名称は漢名に由来する。また「花仙」の表記も用いられる。
棠梨(ずみ)はバラ科の落葉小高木で、山地に自生する。全体に棘があり、春には白い五弁の花を咲かせ、黄色や紅色の丸い果実を結ぶ。樹皮は黄色の染料として用いられる。別名をヒメカイドウやコリンゴともいう。「酸実」や「桷」の表記も見られる。
ツツジ科の常緑小低木で、山地に自生する。茎は地面を這うように伸び、早春には淡紅色の鐘形の花を咲かせる。直径約一センチメートルほどの実は甘味があり、ナシに似た風味を持つ。漢名に由来する名称である。