双発とは、航空機や船舶などにおいて、二つの発動機を備えていることを指す。単発機に対して用いられ、主にエンジンが二基あることによる信頼性や出力の向上を特徴とする。
まだ起こっていない状態を指し、また発明や発表がなされていないことを表す。例えば、噂された事件が実際には起こらなかった場合や、前人未到の理論などに用いられる。
先発とは、他よりも先に出発することを指し、列車やバスなどの交通機関において最初に発車する便を意味する。また、スポーツ競技においては、試合開始時から選手がプレーに参加する状態を表し、特に野球では先発投手が登板することを指す。
ある事象が同じ種類のものとして繰り返し起こることを指し、特に事故や事件など好ましくない事柄が頻繁に発生する状況に用いられる。また、航空機などにおいて複数の発動機を備えていることを表す用法もある。
自発とは、外部からの強制や指示によらず、自らの意思によって進んで行うことを指す。また、文法においては、動作が自然に生じることを表す助動詞の用法をいう。
乱発とは、貨幣や法令などを無闇に発行することを指す。また、鉄砲などをやたらに撃つこと、すなわち乱射の意味でも用いられる。さらに、冗談や特定の言葉を考えなしに口にすることもいう。表記としては「濫発」と書くこともある。
利発とは、知能が高く物事の理解が早い様子を指す。特に幼い子供などが、年齢の割に賢く、機転が利くことを表す際に用いられる。
併発とは、ある事象が生じている最中に、別の事象が同時期に起こることを指す。特に、一つの病気の経過中に他の病気が起こる場合や、複数の事件が重なって発生する場合などに用いられる表現である。
勃発とは、戦争や紛争、事件などが突如として発生することを指す。予期せぬ形で急激に起こり、しばしば重大な事態へと発展する性質を持つ。
単発とは、エンジンが一つだけの状態を指し、航空機などで用いられる。また、銃器において一発ずつ発射する方式を表すほか、連続せずに一回限りで完結する事象についてもいう。
活発とは、生命力に満ちて元気よく活動する様子を指す。特に人や動物が生き生きと動き回る様や、議論や経済活動などが盛んに行われる状態を形容する際に用いられる。
新しい計画や考えを最初に思い立ち、それを他者に示すことを指す。また、会議などの場で公式に議案を提出する行為も含まれる。
発意とは、新たな考えや意見、計画などを思いつき、それを生み出すことを指す。また「ホツイ」と読む場合には、仏教用語として発心、すなわち悟りを求める心を起こす意味も持つ。
発音とは、言語の音声を実際に口から出す行為、またその際に生じる音声そのものを指す。特に、その音の出し方の正確さや美しさに焦点が当てられることが多い。
発火とは、物が燃え始めることを指し、特に自然発火のように外部からの点火なしに可燃物が温度上昇などによって自然に燃焼を開始する現象をいう。また、鉄砲において火薬のみを装填して弾丸なしで撃つ空砲のことも指し、さらに火打ち石で起こした火花を移し取るための火口(ほくち)の意味も持つ。
植物の種子や胞子、あるいは木の芽などが、内部で成長を始め、外に向かって芽を出すこと。
発会とは、新たに組織された会が初めて会合を開くことを指し、その会の発足を意味する。また、取引所においては、その月に最初に行われる立ち会いのことを指す用語としても用いられる。
隠されていた悪事や秘密などが外部に知られること。特に、不正や陰謀など好ましくない事柄が明るみに出ることを指す。
新聞や雑誌などの定期刊行物を新たに刊行すること、また書籍類を出版することを指す。刊行や発行と同義で用いられ、対義語としては廃刊や休刊がある。
内にあったものが外へと明らかに現れ出ること。また、そのように表し示すことを指す。
汗が皮膚から分泌される生理現象を指す。特に、体温調節や薬物の作用などによって生じる場合に用いられる。
発語とは、言葉を発することや発言することを指す。また、文章や談話の冒頭に置かれる「さて」「そもそも」などの語を指す場合もある。さらに、語調を整えたり軽い意味を添えたりする接頭語(例:「か弱い」の「か」、「さ霧」の「さ」)の別称として用いられることもある。「ホツゴ」と読む場合もある。
写真や染色において、色が現れること。また、その色の鮮やかさや具合を指す。
内に秘めている能力や特性を外に現し、十分に示すことを意味する。持てる力を実際の行動や成果として表に出す際に用いられる表現である。
光を放つこと。自ら光を発する現象を指し、蛍や発光ダイオードなどがその例として挙げられる。
電信や電波、情報、郵便物などを送り出す行為を指し、受信や着信に対応する概念である。
書籍や新聞、雑誌などの印刷物を制作して世に送り出すことを指す。また、紙幣や債券、証明書などの公式文書を作成し、流通や効力を発生させる行為も含まれる。
飛行機や軍艦、自動車などが静止状態から動き始めることを指す。特に航空機が滑走路を走り出して離陸する瞬間や、艦船が停泊地から進み始める際に用いられる。
条約や法律などが定められた期日や条件を満たし、その効力が実際に生じるようになることを指す。
精神の均衡を失い、正常な思考や行動ができなくなる状態を指す。激しい感情の高まりや極度のストレスなどによって理性を失い、常軌を逸した言動を示す様をいう。
新たに生じること。また、物事が始まったり現れたりすることを指す。
酵母や細菌などの微生物の働きによって有機物が分解され、アルコールや有機酸、二酸化炭素などが生成される現象を指す。この過程は、酒、味噌、醤油などの食品の製造において重要な役割を果たしている。なお、「醱酵」と書くこともある。
「発禁」とは、発売禁止の略称であり、公序良俗に反するなど有害と判断された出版物や記録媒体などの流通を、行政機関が禁止する処分を指す。
発声とは、声を出す行為、あるいはその声そのものを指す。また、複数の人々が声を合わせる際に最初に声を上げて調子を取ることを意味し、例えば乾杯の音頭取りなどに用いられる。歌会においては、最初に歌を詠み上げる役割やその行為も指す。
発走とは、競技において一斉にスタートを切って走り出すことを指す。また、競輪や競馬、競艇などの競走が行われること、すなわち競技そのものが実施される状況を表す場合にも用いられる。
それまで知られていなかった物事や事象を、初めて見つけ出すこと。
郵便物や貨物などを送り出す行為を指す。特に、商品や書類などを指定の宛先へ送付する際に用いられる。
発射とは、弾丸やロケットなどを装置を用いて勢いよく打ち出すことを指す。また、弓を用いて矢を放つことにも用いられる。
公の場で意見や考えを述べること。また、その内容そのものを指す。
物事が起こり始まる起源や、その起こり始めた場所を指す。また、かつては天子が即位する吉兆が現れることを意味した。
生物や組織、また心身などが成長し、より成熟した状態へと向かう過程を指す。また、技術や社会制度などが進歩し、規模や複雑さを増してゆく様子にも用いられる。
発憤とは、気持ちを奮い立たせて強い意欲を燃やし、物事に取り組もうとする心の状態を指す。困難に直面したり目標を達成しようとする際に、自らを鼓舞して努力する姿勢を表す言葉である。
発着とは、乗り物が出発することと到着することを併せて指す言葉である。特に交通機関の運行に関して、出発と到着の両方の事象を一つの語で表現する際に用いられる。
商品や製品などを注文すること。特に、企業間取引において、必要な物品を仕入先や製造元に注文する行為を指す。
小銃や大砲などの火器を用いて弾丸や砲弾を撃ち出す行為を指す。特に、事件や戦闘行為において武器を使用する状況を表す際に用いられる。
発墨とは、硯で磨った墨の色合いや濃淡の度合いを指す語で、墨の磨り上がりの状態を表す。
動き始めたり活動を開始したりすることを指す。また、法律や規則に基づいて特定の権限を行使する場合にも用いられ、例えば指揮権を発動するといった表現がある。さらに、機械や装置などが動力を作り出し作動することを意味することもある。
発揚とは、内に秘められた精神や気力を奮い起こし、高めていくことを指す。特に士気や闘志など、集団の意気込みを鼓舞する際に用いられる。
商品を市場に初めて出して販売を開始すること。特に新製品や新刊書などが市販されることを指す。
法令や辞令、警報などを公に出すことを指す。特に行政機関や組織が公式に決定事項を公布し、実施に移す際に用いられる。
内に秘めていた感情や考えが、外に向かって現れ出ること。特に、それまで表に出ていなかった心情や本心が、言葉や態度、行動などによって自然と表に現れる様を指す。
病気にかかること。また、それまで隠れていた病気の症状が現れることを指す。
発願とは、神仏に対して祈りを捧げ、特定の願い事をすることである。また、仏教においては、一切の衆生を救済しようという誓願を起こすことを指す。
発起とは、新たな計画を立案し、それを実行に移すことを指す。また、信仰心を起こして仏門に入るという意味もあり、この場合は発心(ほっしん)と同義で用いられる。
発句とは、連歌や連句において最初に詠まれる五・七・五の十七音から成る句を指します。この句が独立して詠まれるようになったことから、後に俳句の呼称としても用いられるようになりました。
病気の症状が突然現れることを指し、特に心臓や脳などに起きる急激な症状に用いられる。
悟りを開こうと心を決め、仏道に入ることを指す。また、広く何かを成し遂げようと強く思い立つことの意にも用いられる。
発足とは、新たな団体や組織が設立され、その活動を開始することを指す。また、出発するという意味もあり、この場合「ハッソク」と読むこともある。例えば、協議会が発足したというように用いられる。
物事の起こり始めを指す。事件や出来事の最初のきっかけとなる事柄を意味し、調査や考察の起点として捉えられる。
風が吹き起こることを指す。また、そのように言葉や議論が勢いよく口をついて出る様子を表し、談論風発などの表現で用いられる。
連発とは、同じ種類の事柄が短い間に次々と起こることを指す。また、弾丸や言葉などを間断なく続けて発することも意味し、例えば冗談や駄洒落を立て続けに言う場合などに用いられる。
偶発とは、予期せずに突然起こることを指す。偶然の要因によって生じる事象や現象を表し、計画性や必然性がなく、思いがけない状況下で発生する性質を持つ。
啓発とは、人々がまだ気づいていない知識や道理を教え示し、より良い方向へと導き開くことを指す。語源は「啓」と「発」の二字が共に「開く」「導く」意味を持つことにあり、『論語』に由来する。
揮発とは、常温において液体が気体へと変化する現象を指す。揮発性の高い物質は空気中に容易に蒸散し、揮発油による汚れ落としなど、その性質を利用した応用例も多い。
悪事や不正な行為などを明るみに出し、公に知らせることを指す。特に隠されていた犯罪や不祥事を暴露する場合に用いられる。
ある事柄が原因となって、他の事象や状態を引き起こすこと。特に、好ましくない出来事や反応を引き出す場合に用いられる。
暴発とは、予期せぬ事態が突如として発生することを指す。特に、火薬類や銃器の取り扱いにおける不注意から、意図せず爆発や発射が起こる事故を意味する場合が多い。
激発とは、物事が次々と激しく発生することを指す。また、人々の気持ちや意欲を奮い立たせて高揚させるという意味も持つ。
同じ種類の事柄が繰り返し起こること。特に、好ましくない出来事が短い間隔で立て続けに発生する状況を指す。
濫発とは、貨幣や手形、法令などを必要以上に大量に発行したり、鉄砲などの武器をやたらに撃ち放ったりすることを指す。また、特定の言葉を軽々しく繰り返し口にする場合にも用いられる。表記としては「乱発」と書くこともある。
発蒙とは、道理に暗い者を導き、物事を理解させることを指す。また、覆いを除くように、きわめて容易なことを喩える場合にも用いられる。
詔勅を広く一般に公布し、天下に知らしめることを指す。特に重要な国家の意思決定や方針を、公式な文書を通じて国民に伝達する際に用いられる表現である。
火が勢いよく燃え上がるように、才能や気力などが輝きを放ちながら現れることを表す。特に「才気煥発」の形で、優れた才能が鮮やかに発揮される様子を指す。
爛発とは、物事が勢いよく盛んに起こる様子を指し、また、その様相が鮮やかに現れ出るさまを表す。
発煙筒とは、緊急時に煙を発生させて危険を知らせたり位置を伝えたりする信号用具で、筒状の容器に発煙剤を充填したものである。主に船舶や自動車の事故時、登山などの野外活動で救助を求める際に用いられる。
発頭人とは、ある物事を最初に企てたり計画したりした人物を指す。その事柄の根源となる発案者であり、首謀者や張本人とも呼ばれる。
活火激発とは、盛んに燃え上がる炎が激しい勢いで噴き出る様子を表す四字熟語である。「活火」は勢いよく燃え盛る火を指し、「激発」は激しく突発することを意味する。
悔悟憤発とは、自らの過ちや失敗を深く悔い改め、その反省を糧として奮起し、再起を図ろうとする様子を表す四字熟語である。
回向発願は、仏教において自らの善行の功徳を他者に振り向け、その成仏を願う行いを指す。『観無量寿経』に説かれるように、往生を求める者が積んだ善根を回向し、浄土への生まれ変わりを願う実践を意味する。
英華発外とは、内に秘めた優れた美しさや才能が外に現れ出ることを指す。特に詩文や芸術において、その卓越した美質が自然と表れ、名声や誉れを伴う様を表す。『礼記』「楽記」に由来する四字熟語である。
一発必中とは、一発の射撃や投擲などで確実に命中させることを意味する。転じて、物事を一度の機会で確実に成功させるたとえとしても用いられる。
一心発起とは、あることを成し遂げようと心を固め、それに向かって行動を起こすことを意味する。特に、それまでの生活や態度を改め、新たな決意で事に当たる様を表す。
一触即発とは、わずかな刺激やきっかけで重大な事態が発生しそうな、緊迫した状況を指す。まるで触れるだけで爆発するかのように、物事が極めて不安定で危険な状態にあることを表す。
仏教において悟りを開こうと固く決心することを指す。特に「一念発起菩提心」の略であり、仏道に入る決意を表す。転じて、広く何かを成し遂げようと強く決意することを意味する。
発菩提心とは、仏教において悟りを求める決意を起こすことを指す。「菩提」は煩悩を断ち切り真理を覚ることを意味し、この語は修行の出発点として、仏道を志す者が最初に立てる誓願を表す。