単騎とは、ただ一人で馬に乗って進むことを指し、またそのような人物を表す。単独で行動する騎乗者を意味する語である。
単語とは、言語において特定の意味や機能を担い、文を構成する最小単位を指す。
単作とは、同一の耕地において一年に一つの種類の作物のみを栽培する農法を指す。
単産とは、産業別単一労働組合の略称であり、特定の産業を単位として組織される労働組合を指す。また、企業別組合を構成単位とする産業別連合体の意味でも用いられる。
単式とは、複雑な要素を含まず簡素な仕組みや形式を指す。また、簿記においては取引の一側面のみを記録する単式簿記の略称として用いられる。対義語は複式である。
単位とは、物事を測定する際の基準となる量を指し、例えば長さのメートルや重さのグラムなどがこれに当たる。また、全体を構成する基本となるひとまとまりの集団や組織を意味し、クラス単位での活動などで用いられる。さらに、教育の分野では学習量を測る基準として用いられ、規定の単位を修得することが学習課程の達成を示す。
物事の構造や仕組みが込み入っておらず、素直で分かりやすい様子を指します。また、混じり気がなく、純粋で一途な状態を表すこともあります。例えば、機械の構造や思考の過程が平明である場合や、色彩が混色されていない場合などに用いられます。
単一とは、ただ一つだけであること、または一人だけで行うことを指す。また、あるものが一種類だけで構成され、他の要素が混ざっていない状態を表すこともある。
単身とは、家族や同伴者を伴わずにただ一人でいる状態を指す。特に、仕事や任務などで一人で赴く場合に用いられ、身一つで行動する様子を表す。
単価とは、商品や製品の一単位当たりの価格を指す。例えば、一個、一キログラム、一箱といった単位ごとに設定された値段のことをいう。
単数とは、数量が一つであることを指す。また文法用語としては、一人の人や一つの事物を表す形態を指し、例えば「一人称単数形」のように用いられる。これに対して複数の概念が対置される。
一枚の用紙に一人の候補者の氏名のみを記載する投票方式を指す。複数の候補者名を記入する連記と対比される用語である。
単線とは、一本の線を指す。特に鉄道においては、上りと下りの列車が一本の線路を共用する方式、すなわち単線軌道を意味し、これに対して複数の線路を有する複線と区別される。単線区間などと用いられる。
単調とは、変化に乏しく一本調子で、単純な様子を指す。生活や音楽、色彩など、多様な事象において、起伏や変化が少なく、退屈さを感じさせる状態を表す。
植物の樹皮や葉などに含まれる渋み成分で、五倍子や没食子などから採取される。タンパク質と結合して沈殿させる性質があり、皮革の鞣しやインク・染料の製造に用いられる。
単発とは、エンジンが一つだけの状態を指し、航空機などで用いられる。また、一発ずつ弾丸を発射する銃器の方式を表すこともある。さらに、一回限りで連続性のない事象や、単独で完結する企画などについても言う。
簡単とは、物事の構造や内容が込み入っておらず、理解や処理が容易である様子を指します。また、手間や時間がかからず、手軽に行えることにも用いられます。例えば、試験が難しくない場合や、手軽に済ませられる解説などに使われます。
単于とは、古代中国北方の遊牧民である匈奴の君主が用いた称号である。
単行本とは、叢書や全集の一部としてではなく、独立した一冊として刊行される書籍を指す。
十二単は、平安時代以降に宮中で女官が着用した正装を指す後世の俗称である。唐衣や裳の下に、袿と呼ばれる衣を何枚も重ねて着ることからこの名が生まれた。
簡単明瞭とは、物事の内容や構造が複雑ではなく、核心が明確で理解しやすい様子を表す四字熟語である。表現や説明が無駄を省き、要点を押さえているため、誰にでもすぐに把握できるわかりやすさを特徴とする。
前置きや遠回しな表現を省き、直接に本題の核心へと切り込む様子を指す。もとは一本の刀だけを携えて敵陣に突き進む意から転じ、議論や表現が率直で無駄のないことを表す。
単槍匹馬とは、一本の槍と一頭の馬だけで敵陣に突入する様子に由来し、他人の助力を一切借りず、独りで事に当たることを意味する。
単文孤証とは、わずか一つの文献や一つの証拠にのみ見られる記述を指し、その証拠が孤立しており他の資料による裏付けを欠くため、確実性に乏しいことを意味する。歴史考証や文献研究において、このような薄弱な根拠に基づく解釈は慎重を要するとされる。
単純明快とは、物事の構造や内容が込み入っておらず、筋道が整然として分かりやすい様子を指す。特に文章や話し方など表現の明瞭さを形容する際に用いられる。
形単影隻とは、身体も一つ、影も一つという意味から、独りぼっちで孤独な状態を表す四字熟語である。身寄りがなく、頼る者もいない寂しい境遇を指し、「影隻形単」とも言う。