物の表面から一部分が突き出ている状態、あるいはそのように突き出た部分そのものを指す。地質学や生物学、建築など様々な分野で用いられ、山の尾根や生物の器官、建造物の装飾など、周囲よりも高く張り出した形状を表す。
突如とは、予期せぬ事態が何の前触れもなく起こる様子を表す。物事の変化や発生が極めて急激で、予測や準備の余地がないことを示す。
勢いよく前方へと進むこと。目標や方向に向かって、躊躇することなく力強く前進する様子を指す。
予期せぬ事態が生じるさま。前触れもなく、急に物事が起こる様子を表す。
突端とは、物の先端が突き出している部分を指す。特に岬や半島などの地形において、陸地が海や湖に突き出した先端部を表す際に用いられる。
勢いよく中へ入り込むこと。特に、戦闘や争議行為など、困難や危険を伴う状態に踏み込むことを指す。
突破とは、障害や壁を突き破って通り抜けることを指す。また、数値や数量がある一定の水準を超え、それを上回る状況を表す際にも用いられる。
突発とは、予期せず突然に物事が発生することを指し、特に事故や事件などが不意に起こる様子を表す。
突飛とは、常識や予想の範囲を大きく外れ、奇抜で風変わりな様子を指す。普通では考えられないような行動や発想、あるいは極めて変わった物事の形容に用いられる。
追突とは、車両などの乗り物が前方を走行する別の車両や物体に後方から衝突することを指す。特に自動車同士の事故において、先行車に後続車がぶつかる状況を表す際に用いられる。
「剣突」は、相手を激しく非難したり、厳しい言葉で責め立てたりすることを意味する。主に「剣突を食らわす」などの形で用いられ、鋭く突き刺すような強い口調で叱責する様子を表す。
唐突とは、前触れなく突然に起こる様子を指し、予期せぬ出来事や発言に対して用いられる。物事が何の脈絡もなく、いきなり生じるさまを表し、相手を不意打ちにしたり、戸惑わせたりするような場面で使われる表現である。
煙突とは、燃焼によって生じた煙や排気ガスを屋外に排出するための筒状の構造物を指す。主に建物の暖房設備や工場の炉などに設けられ、通風を助け燃焼効率を高める役割を果たす。
「突端」は「突端(とったん)」と同義で、物の先端や突き出た部分を指す。また、物事の最初の部分や始まりを意味し、特に会話や行事などの開始時を表す際に用いられる。
突厥とは、六世紀中頃にモンゴル高原を中心に強大な帝国を築いたトルコ系遊牧民族を指す。その支配領域は中央アジアにまで及んだ。また、この民族が建てた国家そのものを指す場合もある。「トックツ」とも読まれる。
猪突とは、猪が突進する様子に喩えて、周囲の状況や結果を顧みずに、ひたすら前方へ向かって突き進むことを指す。
竈突とは、かまどの煙を屋外に排出するための煙突を指す。古くは竈の上部に設けられた筒状の構造物を意味し、煙で黒く煤ける様子から「未だ黔まず」などの表現にも用いられる。
「突拍子」は、通常の範囲を大きく外れていることや、常識からかけ離れていることを表す。多くは「突拍子もない」という形で用いられ、予想外で荒唐無稽な様子を指す。
突怒偃蹇は、唐の柳宗元の文章に由来する四字熟語で、険しくそびえたり横たわったりする岩石の様子を、人が怒りを爆発させて傲然と構えている姿に喩えた表現である。
「徙薪曲突」は、災いを未然に防ぐための適切な対策を講じることを意味する故事成語である。『漢書』霍光伝に由来し、煙突を曲げて薪を竈から遠ざけるという防火策を事前に施さず、後に火災が起きたという故事に基づく。転じて、事前に手を打って禍を防ぐことの重要性を説くたとえとして用いられる。
孔席墨突とは、孔子や墨子のように、自分の理想を実現するために各地を奔走し、落ち着いて休息する暇もないことを意味する。
「曲突徙薪」は、煙突を曲げて薪を別の場所に移すという意味の故事に由来する四字熟語で、災いが起こる前にあらかじめ対策を講じ、未然に防ぐことのたとえである。『漢書』霍光伝に記される故事では、まっすぐな煙突の傍に薪を積んだままにしておいたため火事になったという教訓から、事前の用心の重要性を説いている。