二つ以上の組織や団体などが一つにまとまること。また、複数のものを一つに統合することを指す。特に企業や学校などが統合される場合に用いられる。
併置とは、複数のものを同じ場所に並べて設置することを指す。例えば、公民館と図書館を同じ敷地内に設ける場合などに用いられる。また、「並置」と表記されることもある。
併読とは、同一の期間内に複数の書物や新聞などを並行して読み進めることを指す。例えば、流行のベストセラーと古典作品を同時に読み比べたり、全国紙と地方紙を併せて読むような場合に用いられる表現である。
併発とは、ある事象が生じている最中に、別の事象が同時期に起こることを指す。特に、一つの病気の経過中に他の病気が起こる場合や、複数の事件が重なって発生する場合などに用いられる。
二つ以上の事柄を並べて記載することを指し、特に文章や表記において複数の内容を対等に並列して示す方法をいう。例えば異なる意見や表現を並べて記す場合に用いられる。
併用とは、二つ以上のものを同時に用いることを指す。例えば、従来の方法と新しい方法を組み合わせて使う場合などに用いられ、「並用」と表記されることもある。
併行とは、二つのものが並んで進むことを指し、例えば線路と道路が並走する状況に用いられる。また、複数の事柄を同時に進める意味でも使われ、二つの論文を同時に執筆する場合などがこれに当たる。表記としては「平行」や「並行」と書くこともある。
併合とは、二つ以上のものを合わせて一つにすることを指す。特に組織や団体などが合体して単一のものとなる場合に用いられ、例えば複数の会社が一つに統合されることを「会社を併合する」などと表現する。
併称とは、二つ以上の事物を合わせて一つの名称で呼ぶことを指す。また、同等のものとして並べて称える場合にも用いられる。「並称」と表記することもある。
併進とは、二つ以上のものが並行して進むことを指す。例えば、複数の車両が並走する様子や、複数の事業が同時に進行する状況などに用いられる。表記としては「並進」と書くこともある。
主となる施設や設備に、関連する別の施設を合わせて設置することを指す。例えば、美術館に絵画教室を設けたり、大学に付属病院を置いたりする場合に用いられる。
二つ以上のものを合わせて一つにすること。特に、他者の土地や財産などを奪い取り、自らのものとして統合することを指す。
清濁併呑とは、善悪や清濁の区別なく、すべてを寛大な心で受け入れることを意味する四字熟語である。善人も悪人も分け隔てなく包容する度量の広さを表し、訓読では「清濁併せ呑む」と読まれる。