未婚とは、婚姻関係にない状態を指す。特に、まだ一度も結婚した経験のない人について用いられることが多い。
未熟とは、果実などがまだ十分に熟していない状態を指す。また、学問や技術、人格などの面において、修練が足りずに発達が不十分である様子にも用いられる。
まだはっきりと分かっていないこと。詳しい内容や事情が明らかになっていない状態を指す。特に古典作品などで作者が特定できない場合などに用いられる。
まだ事が起こらない状態、あるいは物事が成立する前の段階を指す。事故などを未然に防ぐように、事前に予測して対策を講じる場合に用いられる。
未開とは、文明が発達しておらず、人々の知識や文化が十分に開けていない状態を指す。また、土地や分野などがまだ開拓・開発されていない状況にも用いられる。
まだ誰も到達したことのない状態を指し、前人未踏の領域や前人未到の記録など、これまでに成し遂げられたことのない事柄を形容する際に用いられる。
まだ誰も足を踏み入れたことのない状態を指す。主に未開の土地や分野など、前人未到の領域について用いられる。
未発とは、まだ起こっていない状態を指し、事件や出来事が実際には発生しないまま終わることを表す。また、まだ発明されていないものや発表されていない理論など、世に知られていない事柄についても用いられる。
ある基準となる数量や数値に達していない状態を指す。その基準自体は含まず、それより下の範囲を示す表現である。例えば「十八歳未満入場禁止」の場合、十八歳に満たない年齢の者が対象となる。
夜がまだ完全に明けきらない時間帯を指し、夜明け前から明け方にかけての薄暗い時間を表す。
未だかつて聞いたことがないこと。これまでに一度も耳にしたことのない事柄を指し、通常は驚きや衝撃を伴うような出来事に対して用いられる。
未練とは、過去の出来事や関係に対して心が完全に離れず、諦め切れない感情を指す。心のどこかに引っかかりが残り、後ろ髪を引かれるような思いを抱いている状態を表す。
未申は十二支を用いた方角の呼称で、未と申の間に位置する南西の方角を指す。坤と表記することもある。
未通女(おぼこ)とは、世間慣れしておらず、純真で無垢な様子を指す。特に、男女の情事を経験していない女性を意味し、処女性を強調する表現として用いられる。
成年に達していない状態を指し、またそのような人を意味する。日本の法律では二十歳未満の者を指す。
未知数とは、数学において方程式の中で値がまだ確定していない数を表す文字を指す。また、転じて、物事の結果や程度が予測できない状態や、人の能力などがまだはっきりとわからないことを意味する。
未央柳はオトギリソウ科の半落葉低木で、中国原産の観賞用植物である。夏に咲く黄色い五弁花は、多数の長い雄しべが目立ち、美しい。漢名に由来する「未央柳」の名は、花の美しさと葉が柳に似ていることから付けられた。別表記として「金糸桃」や「美容柳」とも書く。
永劫未来とは、果てしなく続く未来を指す四字熟語である。永遠に続く時間の流れの中で、これから訪れる無限の時間を表現する言葉として用いられる。
相手の心中を十分に推し量ることができず、後になって心に引っかかりが残る様子を表す。
未来永劫は仏教に由来する四字熟語で、果てしなく長い無限の時間を意味します。未来から永久に続く、途切れることのない悠久の時間の流れを表し、永遠や永久と同義で用いられます。
未雨綢繆とは、雨が降る前に戸や窓のすき間を補修しておくという意味から転じて、将来起こりうる災いや困難に備えて、事前に準備を整えておくことを指す。
「綢繆未雨」は、雨が降る前に窓のすき間を補修しておくという意味から、物事が起こる前にあらかじめ準備を整えておくことのたとえとして用いられる。『詩経』の「鴟鴞」篇に由来する四字熟語である。
前代未聞とは、これまでの歴史において例がなく、まったく聞いたこともないような、きわめて異例な事態や出来事を指す。過去の時代を意味する「前代」と、未だ聞いたことがないことを表す「未聞」が結びつき、常識や経験をはるかに超えた驚くべき事柄を形容する表現である。
人跡未踏とは、これまで人の足跡が全く残されていない状態を指す。人の通った形跡が一度もなく、未だに誰も立ち入ったことがない土地や領域を形容する表現である。