度合いが普通の範囲を超えて、非常に激しいさまを表す。思想や行動などが極端に走り、穏やかさを欠いている状態を指す。
深く心に響き、強い感動を覚えること。特に、他人の親切や好意、思いがけない出来事などに触れて、胸が熱くなるような感情を抱く状態を指す。
ひどく怒りたかぶること。激しい怒りの感情が高ぶり、心が逆立つような状態を指す。
激しい感情に駆られて心が高ぶり、奮い立つ様子を指す。特に怒りや興奮によって気持ちが昂ぶる状態を表し、時に「奮撃」と書いて力を振るって敵を打つ意ともなる。
激職とは、非常に多忙で激務な職務を指す。劇職とも表記される。
激越とは、感情が高ぶって声や態度が荒々しく激しくなる様子を指す。興奮や怒りなど強い感情が頂点に達し、抑制がきかなくなる状態を表し、しばしば声の調子や物言いの激しさとして現れる。
激震とは、家屋の倒壊や地割れ、山崩れなどを引き起こすほどの非常に強い地震を指す。劇震とも表記される。
激甚とは、程度が非常に甚だしいことを指す。主に自然災害や被害の規模が並外れて大きい様子を表し、「激甚災害」などの複合語で用いられる。同音の漢字を用いて「劇甚」と書くこともある。
激化とは、ある状態や状況が以前よりも一層激しくなることを指す。例えば、対立や競争、病状などがより厳しい段階に進む様を表す。
急激に数量が少なくなること。特に、短期間のうちに大幅に減少する様子を表す。
激戦とは、双方が全力を尽くして争う非常に激しい戦いや試合を指す。勝敗が容易に決まらず、緊迫した状況が続く様子を表し、スポーツの試合や選挙戦など、競争の場面で用いられる。また、「劇戦」と表記されることもある。
激語とは、激しい口調や強い感情を込めて発せられる言葉を指し、興奮や怒りなどの高まった感情状態において発せられる表現をいう。
急激に数や量が増加すること。特に短期間で大幅に増える様子を指し、交通事故の件数や特定の現象の発生頻度などについて用いられる。
激痛とは、非常に強い痛みを指す。身体の一部に鋭く激しい痛みが生じる状態を表し、「激痛が走る」などの表現で用いられる。同義の語として「劇痛」と表記されることもある。
激暑とは、厳しく激しい暑さを指す語で、酷暑や猛暑と同様に、夏の最も暑い時期を表す。劇暑とも表記される。
激怒とは、非常に強い怒りの感情を抱くこと、あるいはそのような怒りの状態を指す。通常、度を越えた無礼や不当な扱いを受けた際に生じる激しい憤りを表し、単なる不満を超えた高ぶった感情を示す。
激賞とは、非常に熱心に褒め称えることを指す。特に、その対象の優れた点や素晴らしさを強く認め、賞賛の意を表す行為をいう。
激しく揺れ動くこと。また、激しい変化が起こること。主に社会情勢や時代の大きな変動を指して用いられる。
激突とは、物体が強く衝突することを指す。また、意見や立場が鋭く対立する状況にも用いられる。
激発とは、物事が次々と激しく発生する様子を指す。また、人々の気持ちや意欲を奮い立たせて高揚させるという意味も持つ。
状況や状態が急激に、しかも著しく変化することを指す。特に、好ましくない方向への変化を表す際に用いられることが多い。
激務とは、非常に多忙で過酷な仕事を指す。激職とも表記され、体力や精神力の持続を強く要求されるような厳しい業務状況を意味する。
水の流れが非常に速く、勢いが極めて激しい状態を指す。川や滝などで見られる、急勾配を一気に駆け下りるような猛烈な流れのことで、奔流や急流よりもさらに強い勢いを表す。
激励とは、人の意欲や気力を奮い立たせ、元気づけることを指す。特に困難に直面している者や競技に臨む者に対して、勇気や自信を持たせるために行われる行為をいう。
激烈とは、物事の程度が非常に激しく、厳しいさまを表す。争いや競争などが極度に激化した状態を指し、しばしば「激烈を極める」などの表現で用いられる。同義語には強烈、猛烈、熾烈があり、「劇烈」と書くこともある。
激しい波を指し、特に航行を妨げるほど荒れ狂う様子を表す。暴風雨などの際に海面が大きく揺れ動く状態を描写する際に用いられる。
激しい感情を伴い、互いの意見を主張し合う議論のこと。双方が譲らず、言葉の応酬が白熱した状態を指す。
普通の程度を超えて激しく、常軌を逸したさまを指す。特に言動や行動が極端で過激な性質を示す場合に用いられる。
詭激とは、言動が常軌を逸して極端に激しいさまを指す。特に言論や主張が常識の範囲を超え、過度に鋭く激しい場合に用いられる。
岩肌に激しく打ちつけられながら流れ落ちる、谷川の急流を指す。
感情が高ぶって興奮し、怒りや憤りなどで激しく心が揺さぶられる様子を指す。また、そのような状態に陥ること。
活火激発とは、盛んに燃え上がる炎が激しい勢いで噴き出る様子を表す四字熟語である。「活火」は勢いよく燃える火を指し、「激発」は激しく突発することを意味する。
揚清激濁は、清らかな水を溢れさせて濁った水を砕き遮ぐという原義から転じて、善人や善行を賞揚し、悪人や悪事を排除することを意味する四字熟語である。『抱朴子』外篇・刺驕に典拠を持ち、社会の風紀を正し、道義を振興する理念を表す。
殺伐激越とは、音楽や音声などが荒々しく激しく響く様子を表す四字熟語である。殺伐は人を殺すほどに荒々しいことを意味し、激越は音が激しく高く響くことを指す。これらが組み合わさり、音の表現が極めて鋭く激しい状態を形容する。
鼓舞激励とは、人を励まして気力を奮い起こさせ、奮い立たせることを意味する四字熟語である。「鼓舞」は本来、鼓を打ち鳴らして舞うことを指し、転じて人の心を奮い立たせる意となり、「激励」は強く励まし勇気づけることを表す。
正義や道理に反する事態に対して、心を激しく揺さぶられ、怒りや憤りを強く感じる様子を表す。
激憤慷慨とは、激しい怒りや憤りに駆られ、感情を高ぶらせて熱く語る様子を表す四字熟語である。義憤にかられて声を荒らげ、自らの考えや主張を力強く述べる態度を指す。
激濁揚清とは、濁った水を激しくかき混ぜて清らかな水を湧き上がらせるように、悪しきものを排除し善きものを推し進めることを意味する。転じて、腐敗した政治を正し、清廉な政治を行うことの喩えとして用いられる。
恐懼感激とは、目上の者や恩人から厚意を受けた際に、畏敬の念を抱き慎みながらも、その恩恵に深く心を動かされ、奮い立つような気持ちを表す四字熟語である。