出芽とは、植物が芽を出すことを指す。また、酵母や原生動物などの無性生殖において、母体の一部が膨らんで成長し、それが分離して新たな個体となる現象もいう。
肉芽とは、山芋などの植物の葉の付け根に形成される球状の芽、すなわちむかごを指す。また、転じて、皮膚の傷が治癒過程で新たに盛り上がって形成される柔らかい組織のこともいう。
麦芽とは、大麦を発芽させた後に乾燥させたものを指し、その酵素作用を利用してデンプンを糖化させる性質を持つ。主にビールの醸造や水飴の製造に用いられる原料である。
植物の種子や胞子、あるいは枝芽などが、内部に蓄えられた生命力によって、新たな芽を外界に向けて伸ばし始める現象を指す。
種子の中で、将来芽や茎、根などに成長する部分を指す。植物の発生初期段階にあたり、胚乳などとともに種子を構成する。特に米の場合、胚芽を残したまま精米したものを胚芽米と呼ぶ。
草木の芽が生じることを指すとともに、転じて物事の始まりや兆しを表す。
葉の付け根の部分から生じる芽を指し、側芽の一種である。植物の茎において、葉と茎の接点付近に形成される発芽器官を表す。