小結とは相撲の番付における位の一つで、関脇の下に位置し、三役の中では最も下の階級に当たる。
液体が低温によって凝固し、氷となる現象を指す。特に水が凍りつく状態を表し、気温の低下により水面などが氷で覆われることを意味する。
意見が対立する双方が互いに譲歩し、話し合いをまとめて合意に至ること。交渉や協議が決裂することなく、円満に解決する様子を指す。
直接に結びついていること。また、直接結びつけること。間に媒介するものを置かず、二つの事柄が緊密に関連している状態や、そのような関係を構築する行為を指す。
秘結とは、腸内の便が硬く固まってしまい、排便が困難になる状態を指す。便秘の一種であり、特に便の水分が失われて硬くなり、腸内に滞留する症状を表す。
複数のものを結びつけて一つにすること。また、そのようにしてつながった状態を指す。列車の車両を連結する、あるいは企業の決算を連結するなどのように用いられる。「聯結」と書くこともある。
「脚結」は「あゆい」と読み、古代の男性が袴の動きやすさを保つために膝頭の下で結んだ紐を指す。別表記として「足結」とも書かれ、同様の意味で用いられる。
複数のものが互いに結びつき、一体となること。また、そのようにしてできた状態を指す。
仏道修行の場として、特定の区域を区切り、その内部での衣食住などの行為に制限を設けることを指す。特に、女人結界のように、女性の立ち入りを禁じる場合などがある。
結核菌の感染によって引き起こされる慢性感染症で、主に肺に病変を生じるが、他の臓器にも発症することがある。症状としては長引く咳や発熱、体重減少などがみられ、適切な治療が必要とされる。
散らばっているものを一箇所にまとめて集めること、またはそのようにして集まることを指す。特に組織や集団が力を合わせる際に用いられる表現で、「全党の力を結集する」などのように使われる。なお、「ケチジュウ」と読む場合は別の意味となる。
結夏とは、僧侶が夏の三か月間、一カ所に定住して修行に専念する「夏安居」の期間に入ることを指す。
文章や講演などの末尾に置かれ、内容をまとめたり全体を締めくくったりするための言葉を指します。
結盟とは、同盟を結んだり誓約を交わしたりして、互いに緊密な関係を築くことを指す。また、そのようにして成立した同盟関係や固い約束そのものを意味することもある。
空気中に含まれる水蒸気が、温度の低い物体の表面に触れて冷やされ、水滴となって付着する現象を指す。特に窓ガラスや冷たい飲料の容器などに生じる場合が多い。
体内の分泌液に含まれる成分が固まってできる、石のような塊を指す。胆嚢に生じる胆石などがその例である。
結節とは、物が結ばれて節となること、あるいはその結び目を指す。また、皮膚や体内に生じる硬い腫れ物やしこりを意味する。
結納とは、婚約の成立を確認し、両家の縁を結ぶ儀礼として、吉日を選んで贈り物を取り交わすことを指す。その贈り物自体を指す場合もある。
結束とは、物を結び束ねることを指す。また、同じ志を持つ者たちが一つのまとまりとなること、つまり団結を意味し、結束を固めるなどの表現で用いられる。
心臓の拍動が不規則になり、脈拍に乱れが生じる状態を指す。主に心疾患などによって引き起こされる。
結氷とは、水が凍って氷になる現象を指す。特に冬期に湖や海などの水面が凍結する状態を表し、その際に形成される氷そのものを指す場合もある。
網を編むこと、またその作業を行うことを指す。特に漁網などの網状の道具を製作する行為や、それを生業とする人を意味する。網を編む際に用いる針は「網結針」と呼ばれる。
条約や契約などを正式に結ぶことを指す。特に国家間の外交文書や企業間の合意など、重要な取り決めを成立させる際に用いられる。
鬱結とは、心にわだかまりやもやもやした感情が溜まり、晴れ晴れとしない状態を指す。気持ちが塞ぎ込み、内にこもって外へ発散されない様子を表す。
手結とは、物事を行う際の手順や段取りを指す。また、平安時代における騎射や射礼、賭弓などの行事において、射手を組み合わせて競わせる方式を意味する。
釈迦の入滅後、その弟子たちが教説をまとめ編集したことを指す。仏典編纂の重要な事業を意味する語であり、「けっしゅう」と読む場合は別の意味となる。
律令制において、政務に関する文書の作成や処理を担当した役所を指す。
結膜に生じる炎症性疾患の総称で、細菌やウイルスの感染、アレルギー反応などが原因となり、充血や掻痒感、眼脂の増加などの症状を呈する。
滋目結(しげめゆい)は、目結と呼ばれる四角形の図案を生地一面に染め出し、総絞りにした染め物を指す。鹿の子絞りを全体に施したもので、例えば「滋目結の直垂」のように用いられる。表記としては「繁目結」と書くこともある。
茨城県結城地方を産地とする絹織物の一種で、丈夫な地質が特徴である。
箝口結舌とは、口を閉ざし舌を結ぶという意味から、恐怖や驚きのあまり言葉が出ず、黙り込んでしまう様子を表す四字熟語である。
一結杳然とは、一度結んだ縁がその後まったく消息を絶ち、音信不通になることを意味する。人との関係が突然途絶え、その後の行方が杳として知れなくなる様子を表す。
瞠目結舌とは、驚きや呆れのあまり目を見開き、言葉を失ってしまう様子を表す四字熟語である。あまりの出来事に唖然とし、ただ茫然と立ち尽くす心境を言い表している。
桃園結義は、中国の歴史小説『三国志演義』に由来する四字熟語である。後漢末、劉備・関羽・張飛の三人が張飛の屋敷の桃園で義兄弟の契りを結んだ故事を指す。この出来事は、志を同じくする者が固い絆で結ばれ、協力して大業を成し遂げようとする深い契りの象徴として後世に伝えられ、「義兄弟の契り」の代名詞ともなっている。
短褐穿結とは、粗末な短い着物を継ぎはぎして繕うことを指し、貧しく身分の低い者のみすぼらしい身なりを喩える表現である。短褐は下賤の者が着る丈の短い粗末な衣服、穿結は破れた衣類をつくろうことを意味する。陶潜の「五柳先生伝」に典拠を持つ四字熟語である。
複数の団体や党派が、細かな意見の相違にはこだわらず、おおむね一致する点を基盤として結束し、共通の目標に向かって協力することを指す。
遠方にいる友人と交わした約束を指す四字熟語。千里は非常に遠い距離を表し、結言は言葉によって約束を結ぶことを意味する。『後漢書』の「范式伝」に由来し、たとえ遠く離れていても誠実に約束を守る姿勢を表す表現である。
芝蘭結契とは、香り高い芝と蘭のように優れた人徳や才能を持つ人物との交わりを指す四字熟語である。すぐれた人物と親しく交際し、その感化を受けることを意味する。