小麦粉を水で練って団子状にし、野菜や出汁を加えた汁で煮込んだ料理。
布団とは、布地で袋状に縫った中に綿などを詰めた寝具のことで、寝るときや座るときに用いられる。掛け布団や敷き布団などがある。漢字で「蒲団」と表記する場合は、元来はガマの葉で編んだ円い敷物を指すこともある。
団扇は、細い竹ひごを骨組みとして紙や絹を張り、柄を付けた道具で、手であおいで風を起こすために用いられる。主に夏の涼をとる際に使われる。また、相撲の行司が持つ軍配(軍配団扇)をも指し、この場合は勝敗を表示する役割を担う。読みについては「ダンセン」と読む場合もある。
団扇(うちわ)と同じく、手で扇いで風を起こす道具を指す。
金団は、サツマイモやインゲンマメなどを茹でて潰し、砂糖で甘く煮詰め、茹でた栗などを混ぜ合わせた食品である。主におせち料理の一品として供される。
陸軍における部隊編制の単位で、通常は二つから三つの連隊を基幹として構成される。
球団とは、主に野球やサッカーなどのプロフェッショナルスポーツにおいて、チームを組織・運営し、試合の開催や興行を事業として行う団体を指す。
心の中にわだかまって解けない疑いの塊を指す。長く胸につかえている疑問や不信感が、氷が解けるようにすっきりと晴れることを「疑団が氷解する」と表現する。
演劇の上演を主な活動とする人々が組織した団体を指す。
団栗とは、カシやクヌギ、ナラなどのブナ科の樹木が実らせる果実の総称で、椀状の殻斗に包まれている。秋に成熟し、食用や飼料として用いられる。
団亀はスッポンの別称であり、その読み方は「ドンがめ」である。この語は「胴亀(ドウがめ)」が転じたものとされ、甲羅が丸みを帯びた形状に由来すると考えられる。主に鼈(すっぽん)を指す語として用いられる。
炭団とは、炭の粉を練り固めて球状にした燃料のことで、主に暖房や炊事に用いられる。また、相撲の世界では、黒星(負け)を俗に炭団と呼ぶことがある。
蒲団は、元来はガマの葉を円形に編んだ座具を指し、座禅などに用いられた。転じて、綿や羽毛などを布で包み、寝具や座具として用いるものを指す。後者の意味では「布団」と表記することもあり、また「ホタン」と読む場合もある。
大団円とは、演劇や小説などの物語が円満に収束し、めでたく終わる最終場面を指す。特に、葛藤や問題が解決されて幕を閉じる結末を意味する。
地団駄とは、激しい怒りや悔しさのあまり、その場で足を何度も踏み鳴らす様子を指す。語源は「地蹈鞴(じたたら)」に由来し、地面を踏み固める鞴(ふいご)の動作に喩えられたものである。
曲馬団とは、馬術を中心に据えながら、人間や動物による曲芸や奇術など多彩な芸を披露し、各地を巡業して回る芸能集団を指す。現代でいうサーカス団に相当する。
団子を数個ずつ串に刺し、焼くなどして調理した食べ物。
院外団とは、政党に所属しながら国会議員ではない党員によって構成され、議院内の活動ではなく主に議会外において政治活動を行う組織を指す。
渋団扇とは、柿渋を塗り込んで仕上げた丈夫な実用団扇を指す。赤褐色を帯びたその表面は強靭で、主に炉や竈の火を起こす際に用いられ、夏の風物詩としても親しまれている。
背蒲団とは、冬の寒さを防ぐために背中に負う小さな蒲団を指す。主に防寒具として用いられ、体の背面を中心に保温する役割を果たす。
キビの粉を用いて作られた団子のことで、秋の味覚として親しまれている。
団雪之扇とは、『文選』所収の班婕妤「怨歌行」に由来する四字熟語で、潔白な絹地に作られた団扇(まるおうぎ)を指す。詩中では秋風に翻弄される扇に喩え、君主の寵愛を失った後宮の女性の儚い運命を詠じている。転じて、人の情愛や栄華のはかなさを象徴する表現として用いられる。
複数の団体や党派が、細かな意見の相違には拘らず、おおむね一致する部分を基盤として結束し、共通の目標に向かって協力することを指す。