基本情報
意味
しば、しばくさ、ひじりだけ、さいわいだけ、きのこ
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
しば、しばくさ。イネ科の多年草で、地面を這うように密生する植物。庭園や運動場の芝生として観賞用や土壌保護に用いられる。
2
ひじりだけ、さいわいだけ。キノコの一種で、神聖で幸運や祝福の象徴とされる。
3
きのこ。特に食用キノコを指す場合があり、マンネンタケなどが含まれる。
熟語
芝眉とは、相手の顔つきや容貌を敬って言う語である。故事に由来し、中国唐代の元徳秀(字は紫芝)の立派な眉が称えられた故事から、その眉を「芝眉」と呼んだことに始まる。後に転じて、広く人の顔全体を敬う表現として用いられるようになった。例えば「芝眉を拝する」とは、相手の顔を拝見することを丁寧に言う表現である。
芝蘭は、めでたいものとされる霊芝と芳香の高い蘭の草を指す。これら二つの優れた植物の組み合わせから、徳や才能が高く立派な人物の喩えとして用いられる。特に「芝蘭の化」という表現では、そうした優れた人物の感化を受けることを意味する。
雄日芝はイネ科の一年草で、道端などに自生する。草丈は約四十センチメートルほどで、線形の葉を持つ。夏から秋にかけて、数本の緑色の穂を傘状につける。別名をチカラグサともいい、メヒシバ(雌日芝)に比べて根が強く抜きにくいことに由来する。漢字では「牛筋草」と書くこともある。
雌日芝はイネ科の一年草で、道端などに自生する。夏から秋にかけて、緑紫色の細長い花穂を五本から十本ほど放射状につける。オヒシバに似ているが、より細くて柔らかい性質を持つ。別名をジシバリともいう。
芝蘭之室とは、香り高い蘭や芝草を置いた部屋のことを指し、転じて優れた環境や人物に囲まれた状況を表す。『孔子家語』に由来し、良い香りが身に付くように、すぐれた人々と交わることで自然と感化を受け、人格が高まるという教えを含む。