基本情報
意味
たば、たばねる、つか
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
物をまとめてしばったもの、またはその状態を表す。例:束髪。
2
動詞として、物をまとめてしばる、つかねる行為を意味する。例:束縛。
3
動詞として、つなぎとめて自由を制限することを意味する。例:拘束。
4
束ねた物を数える助数詞として用いられる。例:稲一束、半紙一束。
5
長さの単位。指四本を並べた長さ(一握り)を表す。例:矢の長さを測る単位。
熟語
不束とは、物事の扱いが十分に熟達しておらず、配慮や気配りが行き届かない様子を指す。特に礼儀作法や対人関係において、思慮が足りずにぎこちない振る舞いを形容する語で、自分自身を謙遜して用いる場合が多い。
束風とは、冬期に主として日本海側で北西の方向から吹き付ける強い風を指す。この風は大陸からの冷たく湿った空気が日本海上で水分を蓄え、日本列島に到達することで大雪をもたらす気象現象として知られている。
装束とは、儀式や晴れの場において着用する正式な衣服を指す。特に古くは、公家社会における衣冠や束帯などの礼装を意味した。転じて、身なりを整える行為そのものも含み、白装束や晴れの装束といった表現に見られるように、特定の格式や状況に応じた服装を総称する語である。
束脩とは、もともと束ねた干し肉を指す言葉である。古代中国において、家臣や弟子が主君や師匠に仕える際に、この干し肉を進物として持参した習わしがあった。そこから転じて、入門や入社などの際に持参する謝礼や進物のことをも意味するようになった。