基本情報
意味
約束する、きざむ、わりふ
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
きざむ。物の表面に細かく刻みつけたり、記録したりすること。また、物事を明確にするために分けることも指す。
2
ちぎる。固く約束する。人と人との間で交わされる契約や誓いを意味する。
3
わりふ。契約や約束の証拠として用いる割符や印。また、物事の一部を切り分けたものや分け前を指すこともある。
4
つとめ苦しむ。努力し続ける中での苦労や困難を表現する。
5
久しく会わない。長い時間の間隔を持っていることを意味する。
6
契丹。古代中国北部に存在した民族や国の名。
熟語
契丹は、中国北東部を中心に活動したモンゴル系遊牧民族を指す。唐代末期に勢力を拡大し、のちに遼朝を建国した。金朝によって滅ぼされたが、その名称は中世ヨーロッパにおいて「キャセイ」や「キタイ」として広く知られ、中国を指す語の一つともなった。
鴛鴦之契とは、夫婦の仲が大変睦まじく、互いに深い愛情で結ばれている様子を表す。また、鴛鴦が一生を共にする習性にちなみ、夫婦が末永く添い遂げることを固く約束する契りをも意味する。
芝蘭結契とは、香り高い芝や蘭のように優れた人徳や才能を持つ人物との交わりを指す四字熟語である。芳しい香りを放つ芝と蘭を比喩とし、高潔な人格や卓越した資質を備えた人々との親しい付き合いを意味する。そうした関係を通じて、互いに良い影響を受け、自らも成長していくことを理想とする表現である。