度量が大きく、心が広く寛容なさまを指す。寛仁大度のように、他人の過ちや欠点を寛大に受け止め、細かいことにこだわらない態度を表す。
尺度とは、長さを測る道具であるものさしを指すほか、物事の寸法や長さそのものを意味する。また、人物や事象を評価・判断する際の基準や目安としても用いられる。
沃度は沃素と同義で、元素記号I、原子番号53のハロゲン元素を指す。ヨードという読みはドイツ語のJodに由来する。
角度とは、二つの直線や面が交わってできる開き具合を指す。また、物事を捉える際の視点や立場という意味でも用いられ、同じ事象でも異なる角度から考察することで新たな側面が見えてくることがある。
法度とは、守るべき規範や定めを指す言葉で、特に武家時代の法令を意味する。また、禁止されている事柄や行為を表し、禁制や禁令と同じく、それを破ることが許されないことを示す際にも用いられる。
危険や困難な状況に直面しても動揺せず、恐れを抱かない心の強さや胆力を指す。
度数とは、物事の回数や頻度を指すほか、温度や角度などの物理量を表す数値のこともいう。
度量とは、長さや容積を指すとともに、物差しや升などの測定器具を意味する。また、他人の言動を受け入れる寛容な心の広さを表し、度量が大きい人などと用いられる。別に「タクリョウ」と読む場合は、量を測ること、あるいは慎重に考えることを示す。
「度度」は「よりより」と読み、時折、折に触れてという意味を表す。同じ読みの「寄り寄り」とも表記される。なお、「たびたび」と読む場合は、何度も繰り返す意となる。
「急度」は、確実性を表す場合と、厳しい様子を表す場合の二つの用法がある。まず、事柄が確実に起こることを示し、「必ず」や「確かに」と同義で用いられる。また、表情や態度が厳しく、強い意志や非難の気持ちを込めてにらむような様子を形容する際にも使われる。表記としては「屹度」と書くこともある。
限度とは、これ以上は超えることができないという境目のことを指す。物事にはそれぞれ許容範囲があり、それを超えると適切でなくなる場合に用いられる表現である。
高度とは、程度や水準が高いことを指す。例えば、技術や知識などが優れている様子を表す。また、海面からの垂直距離を示す用語としても用いられ、航空機などの飛行する高さを表現する際に使われる。
済度とは、仏が迷い苦しむ衆生を救済し、悟りの彼岸へと導き渡すことを指す。「済」は救うこと、「度」は渡すことを意味し、仏教における重要な救済の概念を表す。
その事柄が起こるたびごとに行われることを表す。何かが発生するごとに繰り返し行われる様子を指す。
これ以上はあり得ないと思われるほど、程度がはなはだしいこと。また、そのさま。
温度とは、物体の熱さや冷たさの程度を数値化して示す尺度であり、通常は温度計を用いて測定される物理量を指します。
空気中に含まれる水蒸気の量を示す度合い。通常は相対湿度を指し、ある温度において空気が含みうる最大の水蒸気量に対する実際の水蒸気量の割合を百分率で表す。
程度とは、物事の大小や高低、長短、強弱など、同種のものと比較して測られる度合いを指す。また、適当と思われる基準や段階に合う状態や分量を表す際にも用いられる。
適切な範囲や程度を超えているさまを指し、行き過ぎた状態を表す。
感度とは、外部からの刺激や信号に対して反応を示す度合いを指す。特に、機械や装置が微弱な信号を捉える能力や、人間の感覚器官が刺激を感知する鋭敏さを表す際に用いられる。
零度とは、温度を測る際の基準となる起点を指す。特にセ氏温度計においては、水が氷となる温度を表し、氷点や零点とも呼ばれる。
態度とは、物事に対する際に示される身の構えや心構えを指し、それが外面に現れた動作や表情として表れる様をいう。また、人や事柄へ向ける姿勢そのものを意味し、丁寧さや真剣さといった内面のあり方が外面に現れたものとして捉えられる。
精度とは、測定や予測、機械の動作などにおいて、真の値や目標値にどれだけ近いかを示す度合いを指す。正確さや精密さの水準を表し、特に科学技術や統計の分野で用いられることが多い。
確度とは、ある事柄が確実である程度を表す言葉で、情報や推測の信頼性の高さを示す際に用いられる。
地球の表面上の位置を示す座標の一つで、赤道を基準に南北方向の角度で表される。赤道を0度とし、北極点と南極点をそれぞれ90度として、ある地点が赤道からどれだけ北または南に離れているかを示す。北半球の場合は北緯、南半球の場合は南緯と呼ぶ。
調度とは、日常生活において使用される道具や家具類を指す。特に武家社会においては、弓矢などの武具を意味する場合もある。
震度とは、ある地点における地震動の強さを表す指標である。気象庁が定める階級を用いて表され、一九九六年以降は震度0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7の10段階に区分されている。
濃度とは、液体や気体などの物質中に含まれる特定成分の割合や、全体としての濃さの度合いを指す。例えば、溶液における溶質の含有率や、混合気体中の各成分の体積比などを表す際に用いられる。
ある事柄が繰り返し起こる回数の度合いを指し、特に同じ現象や行為が現れる回数の多さを表す。例えば、使用頻度の高い車とは、使用回数の多い車を意味する。
事実や根拠に基づかず、推測や想像で他人の心中や物事の真相を推し量ること。憶測と同義で用いられる。
食品や生鮮品などが新鮮である程度を表す。特に野菜や魚介類など、時間の経過とともに品質が変化しやすいものについて、その新鮮さの度合いを示す際に用いられる。
他人の意見や考えを受け入れることができる心の広さや、寛容さを指す。度量の大きさを表す表現である。
封度はヤード・ポンド法における重量の単位であり、一ポンドは約四五三・六グラムに相当する。英語の音訳語で、「听」や「英斤」と表記されることもある。
度肝とは、肝魂(きもだま)すなわち肝っ玉や度胸を意味する語である。「ド」は強調の接頭語で、肝(きも)を強めた表現となっている。主に「度肝を抜く」という慣用句で用いられ、相手を非常に驚かせる様子を表す。
越度とは、何かを行った際に生じた誤りや失敗を指す言葉である。過失や落ち度と同義で、物事が期待通りに進まずに生じた不都合や、不注意からくる過ちを意味する。表記としては「落度」と書くこともある。
「屹度」は、確実性や強い意志を表す副詞である。事柄が必ず実現するという確信を示す場合に用いられ、「必ず」や「確かに」の意で使われる。また、動作や態度に強い決意や厳しさが込められている様子を表す際にも用いられ、きっぱりとした口調や鋭い表情などを修飾する。「急度」と表記されることもある。
他人の心中を推し量ること。特に、相手の立場や心情を考慮して、その意向や本心を察しようとする行為を指す。
剃度とは、髪を剃り落として仏門に入る儀式を指し、出家者が世俗を離れて修行者となる際の重要な通過儀礼である。得度とも呼ばれる。
角度を測定するための器具で、半円形または円形の薄い板の周囲に角度の目盛りが刻まれており、主に図形の角度を計測したり描画したりする際に用いられる。
度量衡とは、長さ・容積・重さといった物理量を指すとともに、それらを測定するための物差しや枡、秤といった器具の総称を表す。また、これらの測定に用いられる単位体系そのものを指す場合もある。
御法度は、武家時代における法令を指し、特に江戸時代には禁止事項を意味するようになった。「法度」の尊敬語として用いられ、武家諸法度や禁中並公家諸法度などの成文法を指す。転じて、広く禁じられている行為や物事を表す場合にも使われる。
三度笠は、すげがさの一種で、顔を覆うように深く作られた笠である。江戸時代に、江戸と大坂間を日に三度往復した三度飛脚が用いたことに由来する名称である。
寛仁大度とは、心が広く慈悲深く、些細なことにこだわらない大きな度量を備えている様子を表す四字熟語である。「寛仁」は寛容で情け深い心を、「大度」は小さなことを気にしない寛大な態度を意味し、『漢書』の「高帝紀」に由来する。
心が広く小さなことにこだわらず、他人の欠点や過ちを寛大に受け入れる度量の大きさを表す四字熟語。
「三日法度」は、江戸時代の経済書『経済録』に登場する四字熟語で、新たに制定された法令も三日ほど経つと人々の間に浸透し、守られるようになるということを表しています。制度や規則が定着するまでの期間の短さを言い表した表現です。
風月玄度とは、『世説新語』「言語」に見える四字熟語で、風流な月明かりの夜に、玄遠な道理を論じ合うような、風雅で奥深い会話や境地を指す。
仏教用語で、一切の衆生を迷いの世界から救い、悟りの彼岸へと導こうとする菩薩の慈悲の心を指す。『往生論』に説かれるように、仏道を志す者が衆生救済のために発する広大な誓願の心を表す。