基本情報
意味
思いやり、いつくしみ、儒教の最高の徳、人、果物の種
読み方
音読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
他者に対する深い愛情や思いやり、親切に接する心。仁愛や仁徳などの語に用いられる。
2
儒教において説かれる最高の徳目であり、道徳的な行動や判断の基本となる。仁義や仁者などの語に用いられる。
3
人、人間を指す語。特に「御仁」などの形で用いられる。
4
果物の種を意味する。杏仁(キョウニン)などの語に用いられる。
熟語
仁慈とは、他者に対する深い思いやりと慈しみの心を指し、特に目下の者や弱い立場にある者を優しくいたわる気持ちを表す。仁の精神に基づく温かい情愛や、寛大な心で人に接する態度を意味する。
仁王とは、仏法を守護する神として寺院の門の両側などに安置される一対の金剛力士像を指す。仁王尊とも呼ばれ、その威厳ある姿から、両足を踏み開いて力強く立つ姿勢を「仁王立ち」と表現する。
寛仁とは、心が広く、他者に対して思いやりや慈しみの心を持つ様子を指す。特に、寛大で情け深い人柄や態度を表す語である。また、「カンニン」と読む場合は、平安時代の後一条天皇の治世における年号を意味する。
仁恕とは、情け深く思いやりのある心を持ち、他者の過ちや欠点を寛大に受け入れ許すことを指す。仁の慈しみの心と、恕の寛容さが結びつき、他者に対する深い理解と慈悲に基づく態度を表す語である。
眼仁奈はメジナ科に属する海魚で、北海道以南の沿岸に生息する。体は楕円形で青黒色を呈し、全長はおよそ50センチメートルに達する。磯釣りの対象として人気があり、食用ともされる。別名をグレともいう。