首都とは、その国の中央政府が置かれ、政治の中枢機能を担う都市を指す。国によっては首府とも呼ばれ、国家運営上最も重要な都市として位置づけられる。
全体を統率することを指し、転じて統率者や総大将を意味する。また、中国の官職名として地方の軍政官を指し、日本では大宰府の長官である大宰大弐の唐名として用いられた。
都府とは、首都や主要な都市を指す語で、政治や文化の中心地として栄える地域を意味する。都邑と同義に用いられ、人の集まりが多くにぎわう都会の様相を表す。
都合とは、物事の状態や具合、またその場の事情を指す。例えば、相手の状況を尋ねたり、自分の予定を調整したりする際に用いられる。さらに、金銭などをやりくりすることや、いくつかの数量を合わせて計算する合計の意味も持つ。
その事柄が起こるたびごとに行われることを表す。何度も繰り返される行為や出来事のそれぞれの回において、という意味である。
姿や振る舞いが洗練されて上品であり、優雅で風雅な趣を備えていること。また、そのような様子を指す。
僧都とは、日本の仏教における僧侶の位階の一つで、僧正に次ぐ地位を指す。大僧都・権大僧都・少僧都・権少僧都などの段階に分かれており、寺院組織内で重要な役割を担う。
都邑とは、都市と村落を併せた広い地域を指す言葉であり、特に政治や経済の中心となる都市、すなわち都や都会を意味する。
首都をある地に定め、そこに都を建設することを指す。
不都合とは、物事の進行や状況にとって好ましくない状態を指し、都合が悪いことを意味する。また、道徳や規範に反する不適切な振る舞いを表す場合もある。
都都逸は江戸時代末期に成立した俗曲の一つで、七・七・七・五の四句二十六文字からなる定型詩形をとる。男女の恋愛や人情を口語調で歌う内容が特徴であり、その名称は江戸の芸人である都都逸坊扇歌がこの曲の節回しを完成させたことに由来する。
南都北嶺とは、奈良の興福寺や東大寺を中心とする南都と、比叡山延暦寺を指す北嶺を併せた呼称であり、中世日本の仏教界を代表する二大勢力を指す四字熟語である。京都の北野に対し奈良を南都、高野山の南山に対し比叡山を北嶺と称したことに由来する。
都門桂玉とは、都の門に桂の木と玉を飾ることを意味し、『戦国策』楚策に由来する四字熟語である。転じて、都の生活が非常に物価高く、生活費がかさむことを喩える表現として用いられる。