同封とは、手紙や書類などを封筒に入れて送付する際、それらと一緒に他の物品を添えて入れることを指す。例えば、写真や書類などを手紙に添えて送る場合に用いられる表現である。
別封とは、書状や書類などをそれぞれ別々に封をすること、またそのようにして用意された封書を指す。例えば、申込書などを個別に封筒に入れて処理する場合や、贈り物に添える手紙を別の封筒に納めて同送するような状況で用いられる表現である。
完封とは、相手の攻撃や動きを完全に封じ込めることを指す。特に野球やサッカーなどの球技において、試合を通じて相手チームに一点も得点させずに勝利することを意味し、シャットアウト勝利とも呼ばれる。
封じたものに施す印のこと。また、その証として押された印を指し、開封を禁じる意味を持つ。
通行や出入りを禁じ、外部との交通や連絡を遮断すること。特に、道路や海域などの特定の区域に対して行われる措置を指す。
封殺とは、相手の言動や活動を封じ込めて自由を奪うことを指す。また、野球においては、進塁を義務付けられた走者が次の塁に到達する前に、守備側がその塁にボールを送球し、走者をアウトにすることを意味する。
封書とは、封筒に入れて封をした手紙や書状のことを指します。はがきのようにむき出しでなく、内容を外部から見えないように保護し、郵送する形態をとるものをいいます。
手紙や書類などを収めて郵送するための紙製の袋。通常は口を糊付けして封をすることができる。様々な大きさや材質、デザインのものがある。
封入とは、物を袋や容器などの中に入れ、その口をしっかりと閉じて外部と遮断することを指す。例えば、封筒に書類を入れて封をしたり、電球内に特定のガスを閉じ込めたりする場合に用いられる表現である。
帯封とは、新聞や雑誌などを郵送する際に、その中央部分を細長い紙で巻いて包むことを指し、またその紙自体をも意味する。
開封とは、封筒の封を切って中身を取り出す行為を指す。また、封筒の一部を切り取って内部が見えるようにした郵便物や、封をしていない状態の郵便物を指すこともある。
厳封とは、厳重に封じることを指し、特に重要な書類や物品を外部からのアクセスや損傷から確実に保護するために、入念に封印を施す行為を意味する。
封度はヤード・ポンド法における重量の単位であり、一ポンドは約四五三・六グラムに相当する。英語の音訳語で、「听」や「英斤」と表記されることもある。
封戸とは、律令制において食封の対象となった戸を指す。皇族や高位の官人などに対し、その位階や勲功に応じて支給され、当該の戸から徴収される租の半分と庸・調の全額が受給者の収入となった。また、この食封制度そのものを意味することもある。
封緘とは、手紙や書状などの封筒の口を閉じて、外部から内容が覗かれないようにすることである。封じ目に貼る紙やシールを「封緘紙」と呼び、これにより文書の秘匿性や正式性が保たれる。
封豕長蛇は、貪欲で残忍な人物や国家を喩える四字熟語である。大きな豚と長い蛇という原義から転じて、際限なく欲深く、冷酷非道な性質を指す。出典は『春秋左氏伝』にあり、「封」は大きいこと、「豕」は豚や猪を意味する。
束髪封帛とは、夫が遠方へ流刑となった際、妻が髪を束ねて帛で封じ、再会の日まで解かないと誓った故事に由来する四字熟語で、夫婦の貞節な愛を象徴する表現である。『新唐書』列女伝の賈直言の妻董氏の逸話に基づく。