孔雀はキジ科に属する大型の鳥類で、主にインドやスリランカに生息する。雄は頭部に冠羽があり、特に長く色彩豊かな尾羽を持ち、これを扇状に広げて華麗な姿を見せることで知られる。
麻雀は中国発祥の四人用室内遊戯で、牌と呼ばれる道具を用いて行われる。参加者は配られた牌を基に、順番に牌を取り捨てながら特定の組み合わせを完成させ、最も早く完成させた者が勝利する。
小雀はシジュウカラ科の小鳥で、主に本州の山林に生息する。体はスズメよりも小さく、背中は灰褐色を帯び、頭部とのどは黒く、腹とほおは白い羽色をしている。ジュウニカラとも呼ばれる夏鳥である。
シジュウカラ科の小鳥で、主に山林に生息する。背面は青灰色を帯び、喉元と目の上部が黒く、頬は白いのが特徴である。人に馴れやすく芸を覚える性質から、かつては神社でおみくじを引く鳥として親しまれた。
日雀はシジュウカラ科の小鳥で、山地の森林に生息する。シジュウカラに似ているがより小形で、背中は青灰色、頭部は黒く、頬と腹は白色をしている。頭には冠状の羽があり、夏に見られる。
連雀はレンジャク科の鳥の総称であり、日本には冬鳥としてキレンジャクとヒレンジャクが渡来する。頭部に冠羽を持つ特徴がある。また、群れをなしている雀を指して用いられることもある。
雀躍は、喜びのあまり跳び上がるようにして躍り上がる様子を表す。雀が軽やかに飛び跳ねる姿に喩えられ、非常に嬉しい気持ちが身体の動きとなって現れることを指す。表記としては「小躍り」とも書かれ、読みは「こおどり」のほか「ジャクヤク」とも読まれる。
雀躍とは、小躍りするほどに喜びや興奮が抑えきれない様子を表す。雀がぴょんぴょんと跳ねるように、人が嬉しさのあまり跳び上がるような感情の高揚を指す。
雀羅とは、主に雀などの小鳥を捕獲するために用いる網のことである。転じて、訪れる人もなく閑散としている様子を表す慣用句「門前雀羅を張る」の形で用いられる。
雀鷂はタカ科の鳥で、低山の林に生息し繁殖する。冬期には南方へ渡る習性を持つ。日本に生息するタカ類の中では最も小型であり、雄は雌よりも体が小さく、特に「エッサイ」と呼ばれることがある。
脹雀は、肥えて丸々とした姿の雀、あるいは寒さに耐えるために羽を膨らませた雀を指す。また、江戸時代に流行した女性の髪形の一つであり、若い女性が用いる帯の結び方の名称でもある。これらの髪形や帯結びは、その形が膨らんだ雀に似ていることから名付けられた。表記としては「福良雀」と書く場合もある。
ヒバリ科の小鳥で、スズメよりやや大きく、褐色の羽毛に黒い斑点がある。頭頂の羽毛が冠状に立つのが特徴で、春には畑や野原に巣を作り、空高く舞い上がりながらさえずる姿がよく知られる。別名「告天子」とも書かれる。
群雀とは、数多くの雀が集まって一つの群れを形成している様子を指す語である。小さな雀が互いに寄り添い、さざめきながら飛び交う姿を連想させる。
燕雀とはツバメやスズメなどの小さな鳥を指す語である。転じて、志や見識が小さく、取るに足らない人物を喩える表現としても用いられ、大志を抱く鴻鵠と対比される。
クジャクチョウはタテハチョウ科に属する蝶の一種で、本州中部以北の山地および北海道に生息する。翅にはクジャクの羽を思わせる鮮やかな眼状紋があり、その美しい姿が特徴である。成虫は早春に出現する。
朱雀院は平安時代の離宮の一つで、嵯峨天皇以降、譲位した歴代天皇の御所として用いられた。京都市内の朱雀大路に位置し、「シュジャクイン」とも読まれる。
ハタオリドリ科の小鳥で、スズメに似ている。秋の季節に大群をなして稲田に飛来し、稲の実を食害することからこの名がある。
十二雀はコガラの別称で、小雀とも呼ばれる。シジュウカラ科に属する小型の鳥であり、その名は体の大きさが雀ほどであることに由来する。
五十雀はゴジュウカラ科に属する小鳥で、主に山地に生息する。スズメとほぼ同じ大きさであり、背面は青灰色、腹面は白色をしている。樹幹を上下に移動しながら昆虫や木の実を捕食する習性があり、夏季にも観察される。
四十雀はシジュウカラ科に属する小鳥で、日本各地の山林に生息する。体の上面は暗緑色を呈し、頭部から頸にかけては黒く、頬と腹部は白い羽毛で覆われている。
アトリ科の小鳥で、大西洋のカナリア諸島を原産とする。主に鮮やかな黄色の羽毛を持ち、姿形と鳴き声の美しさから観賞用として広く飼育されている。「金糸雀」という表記は漢名に由来し、「キンシジャク」と読むこともある。
金雀児はマメ科の落葉低木で、ヨーロッパを原産とする。枝は緑色で垂れ下がり、初夏の頃に鮮やかな黄色の蝶形の花を枝一面に多数咲かせる。漢名に由来する名称である。
金翅雀はアトリ科に属する小鳥の総称であり、漢名に由来する名称である。同義語として「鶸(ひわ)」が用いられることもある。
草雲雀はクサヒバリ科に属する昆虫で、本州以南に分布する。体長は約七ミリメートルと小さく、コオロギに似た外見を持つ。体色は黄褐色で黒い斑紋があり、雄は秋に「チリリリ」と美しい声で鳴く。
黄連雀はレンジャク科の冬鳥で、主にシベリアで繁殖し、冬季に日本へ渡来する。背中は褐色を帯び、尾羽の先端が鮮やかな黄色をしているのが特徴である。頭部には冠状に立つ羽根があり、ヤドリギの実を好んで採食する。
レンジャク科の鳥で、シベリアを繁殖地とし、秋の渡りの時期に日本へ飛来する。全身がブドウ色の羽毛に覆われ、特に尾羽は鮮やかな紅色を呈する。頭部には冠羽があり、秋の訪れを告げる渡り鳥として知られている。
燕雀相賀は、新居の落成を祝う言葉である。燕と雀はともに人家に巣を営む鳥であることから、新しい家が完成すれば、それらも喜んで集まるという意味に由来する。『淮南子』の「説林訓」に典拠を持つ四字熟語として、建築の完成をめでたく称える際に用いられる。
燕雀鴻鵠とは、燕や雀のような小さな鳥には、鴻や鵠といった大きな鳥の遠大な志を理解できないことから転じて、器量の小さい者には、大人物の大きな志や見識を推し量ることができないことを意味する四字熟語である。『史記』「陳渉世家」に由来する。
「鴉雀無声」は、カラスや雀などの鳥の声さえ聞こえないほど静まり返っている様子を表す四字熟語である。転じて、人々が息をひそめ、物音一つしない静寂な状態を指す。中国の詩人蘇軾の詩にも見られる表現で、「鴉雀声無し」と訓読される。
山雀利根は、山雀の鳴き声が利発で鋭いことに由来し、人の弁舌が鋭く、議論に長けている様子を表す四字熟語である。
門前雀羅とは、かつては賑わっていた家の門前が、訪れる人もなく閑散としている様子を表す四字熟語である。雀を捕える網を張れるほど人の出入りがなく、寂れているさまをいう。故事は『史記』汲鄭伝に由来する。
鳧趨雀躍は、鴨が走り雀が跳ねる様子から、人々が喜びに湧き、躍り上がって歓迎するさまを表す四字熟語である。盧照鄰の「窮魚賦」に典拠を持ち、主に盛大な歓迎や慶賀の場面を描写する際に用いられる。
『荘子』「譲王」に由来する四字熟語。非常に貴重な宝珠である随侯の珠を、ただ雀を撃つために弾丸代わりに使うことを意味する。転じて、取るに足らない小さな事柄に対して、不相応に大きな代償を払ったり、貴重なものを無駄に使ったりする愚かな行為の喩え。
雀角鼠牙は、些細な争いや小さな訴訟を意味する四字熟語である。雀の嘴や鼠の牙のような取るに足らない事柄が、争いの原因となる様子を表している。
非常に喜んで小躍りする様子を表す。雀が跳ね回るように嬉しさを抑えきれず、身体全体で喜びを表現するさまをいう。