連弾とは、一台の楽器を二人で同時に演奏することを指し、特にピアノにおいて一つの曲を共に弾く演奏形態をいう。表記としては「聯弾」を用いることもある。
公職にある者の不正行為を厳しく指摘し、その責任を追及することを指す。特に議会が行政府の高官を訴追する手続きを意味し、弾劾裁判所による審理を経て罷免などの処分が下される。
弾薬とは、銃や砲などの火器で使用される弾丸と、それを発射させるための火薬を合わせた総称である。
弾丸とは、銃砲から発射される丸い物体を指す。また、その高速な性質から、極めて速い速度で移動するものの比喩としても用いられ、例えば「弾丸列車」のように表現される。さらに、古代中国において小鳥などを捕らえるために使われた、はじき弓の玉を指す場合もある。
弾痕とは、銃弾や砲弾などが物体に衝突した際に残る痕跡のことを指します。例えば、戦闘の跡を示す壁や装甲板などに刻まれた穴やへこみ、あるいは表面の損傷を表します。
弾指とは、指を曲げて親指の腹に当て、勢いよくはじいて音を立てる動作を指す。警告や強い感情の表れとして用いられることがあり、また、その動作にかかる極めて短い時間のたとえとしても使われる。
物体が外力によって変形した後、その力が取り除かれると元の形状に回復する性質を指す。
弾奏とは、弦楽器を演奏することを指す。また、かつては罪状を明らかにして朝廷に上奏する意味でも用いられた。
弾頭とは、砲弾やロケット、ミサイルなどの先端部に位置し、炸薬や核物質などを収めた部分を指す。目標に命中した際に破壊効果を発揮するための重要な構成要素であり、核弾頭や通常弾頭など、その種類によって機能が異なる。
弾幕とは、多数の弾丸が連続して発射されることで、空に幕を張ったように見えるほどの密集状態を指す。主に戦闘場面において、敵の攻撃が極めて激しく、隙間がない様子を表現する際に用いられる。
散弾とは、発射すると多数の細かい弾子が広範囲に飛散する仕組みの弾丸を指す。主に近距離での目標や、鳥類などの小動物の狩猟に用いられ、散弾銃で使用される。表記としては「霰弾」と書くこともある。
めはじきはシソ科の二年草で、原野に自生する。夏から秋にかけて淡紅色の唇形の花をつけ、全草は婦人科などの漢方薬として用いられる。また、まばたきや目くばせを意味する語でもあり、これは子供が短く切った茎をまぶたにはさんで目を大きく開かせる遊びに由来する。別表記として「益母草」とも書く。
発射時に多数の細かい鉛玉が拡散する仕組みの弾丸で、あられが降るように広範囲に飛散することからこの名がある。散弾とも表記される。
核弾頭とは、ミサイルや爆弾などの先端部に搭載される核分裂または核融合反応を利用した爆発装置のことで、戦略兵器として配備される。
弾正台は、古代日本の律令制において警察・監察を担当した官庁である。主に都の風紀を取り締まり、官吏の不正や犯罪の糾弾を職務とした。「弾正」という名称は、罪を糺し正すという意味に由来する。
発射後の弾道や着弾点を視認しやすくするため、飛翔中に明るい光を放つように設計された特殊な弾丸。
榴散弾は、砲弾の一種であり、炸裂すると内部に充填された多数の小弾子が四方に飛散する構造を有する。その破裂の様子が石榴の実が割れて種子が飛び出すことに似ていることから、別名「ざくろ弾」とも呼ばれる。主に人員や非装甲目標に対して効果を発揮する。
古くからある調子を再び弾くことを意味し、同じ話を繰り返したり、陳腐な意見や主張を蒸し返したりする様子をたとえた表現である。
弾丸之地とは、弾丸ほどの非常に狭小な土地を指す四字熟語である。戦国時代の故事に由来し、限られた領域やわずかな領土を形容する際に用いられる。
弾丸黒子とは、非常に狭い土地や場所を喩える四字熟語である。弾丸は古代中国で鳥などを捕らえるために用いられた小さな弾、黒子は皮膚のほくろを指し、いずれもごく小さなものを表す。これらを並べることで、猫の額ほどに狭く小さい領域を強調した表現となっている。
「対牛弾琴」は、牛に琴を弾き聞かせてもその妙音が理解されないことから、愚かな者に高尚な道理を説いても無駄であること、あるいは一般に、相手の理解力を顧みずに難しい話をしても効果がないことの喩えとして用いられる四字熟語である。