基本情報
意味
おおとり、大形の水鳥、おおきい
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
おおとり。大形の水鳥を指す。特にカモ科に属するクグイやヒシクイ、オオハクチョウなどを含む。
2
おおきい。サイズが非常に大きいこと、または広いことを表す。
熟語
鴻毛とは、大型の水鳥である鴻の羽毛を指す。非常に軽いことから、取るに足らない些細なものや、極めて軽微な事柄の喩えとして用いられる。例えば、「人の死には泰山よりも重いものもあれば、鴻毛よりも軽いものもある」という表現に見られるように、価値や重みの軽さを強調する際に使われる語である。
鴻臚館は、古代日本の筑紫や平安京などに設置された外交施設で、主に外国使節の接待にあたった。その名称は中国の官職名「鴻臚」に由来し、賓客を歓待する役目を担うことから付けられた。
燕雀鴻鵠とは、燕や雀のような小さな鳥には、鴻や鵠といった大きな鳥の遠大な志を理解できないという故事に基づく四字熟語である。転じて、器量の小さい者には、大人物の壮大な志や抱負を測り知ることができないことを意味する。『史記』「陳渉世家」に由来する。
戦乱や災害によって難民が野原に満ちあふれ、いたるところに悲しみの声が満ちている悲惨な光景を表す。『詩経』の「鴻雁」の詩に由来し、苦難に喘ぐ人々の様子を哀れに鳴く雁に喩えた表現である。
泰山鴻毛とは、泰山のように重いものと鴻毛のように軽いものを対比させた表現で、物事の価値や重みの極端な差を表す。転じて、生死や忠義など、重んずべきことと軽んずべきことの喩えとして用いられる。