年賀とは、新年を祝うことを指し、年始に行われる祝賀の意を表す。新年の挨拶や贈り物、年賀状のやり取りなど、新年の慶びを交わす行為全般を含む。
参賀とは、新年や宮中の祝賀行事の際に、皇居に赴いて祝意を表すことを指す。特に新年の一般参賀が広く知られている。
奉賀とは、謹んで祝いの気持ちを述べることを意味する。特に目上の人や敬意を払うべき対象に対して、慶びや祝意を丁重に申し上げる場合に用いられる表現である。例えば新年を祝う際の「奉賀新年」のように、改まった挨拶や文章の中で使用される。
目上の人に対面して祝意を述べることを指し、特に任官や叙位の際に礼を述べる場合にも用いられる。また、新年の祝賀である朝賀の意味も含む。
祝賀とは、めでたい出来事を祝い、喜びを表すことを指す。特に結婚式や記念日などの慶事において、その喜びを共に分かち合う場や行為を指して用いられる。
恭賀とは、相手を敬い丁重に祝賀の意を表すことを指す。特に年始の挨拶など改まった祝いの場面で用いられ、「恭賀新年」のように祝いの言葉を飾る表現として使われる。謹賀とほぼ同義である。
元日の朝、天皇が大極殿に出御し、文武の官人らが参集して新年の祝賀を奉る宮中の儀式。
祝いの気持ちを伝えるために送る手紙やはがきを指し、特に新年を祝う年賀状を意味する場合が多い。
めでたい出来事があった際に、祝意を伝えるために差し上げる文書を指す。
賀春とは、新年を祝賀することを意味する語で、特に年賀状などに「新春おめでとう」の意を込めて用いられる表現である。賀正と同様に、新春を寿ぐ挨拶として使われる。
賀筵とは、祝賀の意を表すために催される宴会の席を指し、特にめでたい行事や慶事を祝う宴席を意味する。
燕雀相賀とは、新居の落成を祝う言葉である。燕や雀が人家に巣を構えることから、新しい家が完成すれば、それら小鳥も共に喜ぶという意味を込めている。故事は『淮南子』の「説林訓」に由来する。