念珠は、仏教において念仏を唱える際に用いる数珠のことで、珠を糸で繋いだ法具である。通常は「ネンジュ」と読むが、「ネンズ」と読む場合もある。
ホロホロチョウ科の鳥で、アフリカを原産地とする。体形は丸みを帯び、黒色の地に細かな白斑が散らばる。顔面から頸部にかけては羽毛がなく、頭頂部には赤い肉質の突起を持つ。主に食用として飼育される。
アコヤガイなどの貝類の体内で形成される球状の結晶で、主に乳白色の光沢を持つ生体鉱物である。その美しい輝きと希少性から古来より装飾品として珍重され、パールとも呼ばれる。
連珠とは、珠をつなぎ合わせることを指す。また、碁盤上で白と黒の石を交互に並べ、先に五つを一直線に並べた方を勝ちとする遊戯を指し、五目並べとも呼ばれる。この語は「聯珠」の書き換えとして用いられることもある。
雲珠とは、神事や祭礼において神馬の飾りとして用いられる、宝珠の形を模した装飾具を指す。
数珠は、仏教において礼拝や念仏を唱える際に手にかける、小さな玉を糸で連ねて輪にした法具である。念珠とも呼ばれ、祈りや瞑想の際に用いられる。また、「ずず」と読むこともある。
「珠簾」は「たますだれ」と読み、主に二つの意味を持つ。一つは「珠簾(しゅれん)」と同じく、玉や真珠を連ねて作った簾を指す。もう一つはヒガンバナ科の多年草で、南アメリカ原産の観賞植物を指す。細長い葉を簾に、夏に咲く白く美しい六弁花を珠に見立てたことが名称の由来である。別名をシキズイセンといい、「玉簾」と書くこともある。
珠を連ねて飾ったすだれを指す。また、一般にすだれの美称としても用いられる。「たますだれ」とも読む。
珍珠花はバラ科の落葉低木で、別名を噴雪花ともいう。漢名に由来する名称であり、春に白い小花が枝一面に咲き、雪が積もったように見えることからこの名がついた。
数珠玉とは、糸を通して数珠を作るために用いる玉のことで、水晶や珊瑚などの材質が使われる。また、イネ科の多年草を指すこともあり、初秋に穂状の花をつけ、灰色で硬いつぼ形の実を結ぶ。この実はかつて数珠作りに利用されたことから、ズズダマとも呼ばれる。
擬宝珠はユリ科の多年草の総称で、山地に自生する。夏に淡紫色または白色のラッパ形の花を咲かせる。その花の形状が、橋や神社の欄干などに設けられる装飾金具の擬宝珠に似ていることからこの名がついたとされる。あるいは、ネギの花に似ているため「葱帽子(ぎぼうし)」が転じたともいわれる。「ぎぼし」とも読む。
擬宝珠は、橋の欄干の柱頭などに設けられる装飾で、丸みを帯びた先端が尖った形状をしており、ネギの花(葱坊主)に似ている。その名称は、仏教法具の一つである宝珠(炎形の玉)に似せて作られたことに由来し、「宝珠の擬い」を意味する「擬宝珠(ぎぼうしゅ)」が転訛したものとされる。葱の花そのものを指して用いることもある。
文珠蘭はヒガンバナ科の多年草で、浜辺に自生し、白い花を咲かせる。漢名に由来する名称であり、浜木綿とも表記される。
『荘子』「列禦寇」に由来する四字熟語で、あごの下にある貴重な宝珠を指す。転じて、非常に大切にしている宝物や、容易には手放せない貴重なものを意味する。
老蚌が珠を生むという意味から、年老いてから優れた子を授かることのたとえ。また、年老いてもなお優れた作品を生み出すことのたとえとしても用いられる。
「琳琅珠玉」は、美しい玉や宝石が輝き並ぶ様子を表す四字熟語で、転じて優れた人物や美しい文章が集まることを意味する。『世説新語』「容止」篇では、人々が集まる場に優れた人物が多くいる様子を形容するのに用いられている。
『荘子』列禦寇篇に由来する四字熟語で、黒竜の顎の下にあるという宝玉を指す。転じて、非常に貴重で得難い宝物や、危険を冒さなければ手に入らない大切なものを喩える表現として用いられる。
米珠薪桂とは、米が真珠のように高く、薪が桂の木のように貴重なことから、物価が非常に高騰している様子を表す四字熟語である。戦国時代の楚の国の故事に由来し、生活必需品の価格が異常に高く、生活が苦しい状況を喩えている。
如意宝珠とは、仏教において願いを叶える霊力を持つとされる宝珠のことで、如意宝とも呼ばれる。あらゆる財宝を生み出し、人々の願望を満たすと信じられており、仏法の功徳や悟りの智慧の象徴としても用いられる。