多くの者の中で際立って優れている様子を指す。特に他と比較して卓越した能力や成果を示す際に用いられる。
多くの人々の中で際立って優れていること。特に才能や技量が群を抜いてすぐれている様子を指す。
群落とは、同一の地域内に生育条件を好む植物が集まって形成される集団を指す。また、多くの村落が集まっている様子を表すこともある。
群雲は、空に群れをなして集まった雲の様子を指す語である。幾重にも重なり合い、あるいは連なり漂う雲の塊を表現する際に用いられ、時に「叢雲」や「村雲」とも表記される。
群雨は、特定の地域に限って急に激しく降り出し、短時間で止む雨を指す。通り雨やにわか雨と同様の気象現象を表し、「叢雨」や「村雨」とも表記される。
群衆とは、特定の組織や秩序を持たずに一か所に自然と集まった大勢の人々の集まりを指す。
同種の植物が一か所に集まって生えている状態を指す。特に、山野などで多くの個体が密集して生育している様子を表す。
群舞とは、複数の踊り手が一つの集団を成して行う踊り、またはそのような形態の舞踊を指す。特にバレエなど舞台上で集団による舞踊を表現する際に用いられる語である。
群游とは、魚などが群れをなして泳ぐことを指す。特に鯉が群れを成して泳ぐ様子を「鯉の群游」と表現する。なお、「群遊」と表記した場合は、集まって遊ぶという意味になるため、区別が必要である。
群雀とは、群れを成して行動するスズメの集団を指す語である。特に、数羽から数十羽のスズメがまとまって飛翔したり、餌を啄ばんだりする様子を描写する際に用いられる。
鮮やかで深みのある青色を指す。藍色に近いが、より鮮烈で濃厚な青を表し、しばしば深い海や澄み切った空の色に喩えられる。
離群索居とは、人里離れた場所に身を置き、世間との交わりを絶って独りで暮らすことを指す四字熟語である。もとは『礼記』に典拠を持ち、「群」は仲間や集団を、「索居」は寂しく独りでいることを意味する。転じて、俗世間から離れて隠遁するような孤独な生活様態を表す。
「邑犬群吠」は、村の犬が群れをなして吠える様子から転じて、小人たちが集まり、盛んに他人の噂や悪口を言い立てることを喩えた四字熟語である。また、多くの凡庸な者が賢人を非難し中傷する状況を指しても用いられる。出典は『楚辞』の「九章・懐沙」にある。
群蟻附羶とは、多くの蟻が羊肉の脂の匂いに群がりつく様子から転じて、利益や権勢に目がくらんだ多くの人々が、一つのものに群れ集まることを喩えた表現です。
群竜無首とは、多くの竜がいても頭となる竜がいないことを指す四字熟語である。優れた人材が揃っていながら、それを統率する指導者がおらず、物事が円滑に進まない状況の喩えとして用いられる。『易経』の「乾卦」に由来し、「群竜首無し」と訓読される。
多くの英雄や実力者が各地に拠点を構え、互いに勢力を競い合う状態を指す。特に中国や日本の戦国時代のように、有力者が分立して覇を争う状況を喩える表現である。
群策群力とは、多くの人々が知恵を出し合い、力を合わせて物事に当たることを意味する四字熟語である。集団の英知と協力を重んじ、一人では成し得ないような大きな事柄を達成するための姿勢を表す。
「群軽折軸」は、軽いものでも数多く積み重なれば重くなり、車の軸が折れてしまうという故事に由来する四字熟語である。転じて、些細な力や要素でも多く集まれば、大きな力を発揮したり、重大な結果を招いたりすることをたとえる。