内線とは、建物内部に敷設された通信回線を指し、特に企業や官庁などの組織内で部署間の連絡に用いられる電話システムを意味する。外部回線(外線)に対し、内部での通話に特化した設備を指す場合が多い。
垂線とは、数学において、ある直線や平面に対して直角に交わる直線のことを指します。
鉄道やバスなどの交通路線に沿った地域を指す。路線の両側あるいは周辺の一帯を総称する語であり、車窓から眺める風景や、路線に近接して発展した市街地などを含む。
直線とは、一点から他点へ向かう際に曲がることなく伸びる線のことであり、二点間の最短距離を結ぶ軌跡を指す。幾何学においては、曲線に対する概念として、一定の方向に無限に延びるまっすぐな線を意味する。
保線とは、鉄道の線路や関連設備を点検・補修し、列車の安全な運行を維持するための作業を指す。これにはレールや枕木の交換、道床の整備、信号設備の保守などが含まれ、鉄道の基盤を支える重要な業務である。
単線とは、一本の線を指すほか、鉄道において一本の線路を上下列車が共用する方式、またはその線路そのものを意味する。この方式を採用する区間は単線区間と呼ばれ、複数の列車の運行には信号システムによる厳密な制御が必要となる。
架線とは、送電線や電話線などを支柱の間に張り渡すことを指し、またその張り渡された線そのものも意味する。鉄道分野では特に電車の電力供給用の架空電線を指し、この場合「ガセン」と読まれることもある。
破線とは、実線に対して一定の間隔で途切れを生じさせた線のことで、点線とも呼ばれる。図表や図面において、補助線や仮の線を示す際に用いられる表現形式である。
経線とは、地球の表面上で経度を表す仮想の線を指し、北極点と南極点を結ぶ大円の半分として定義される。これは子午線とも呼ばれ、緯線と直交して地球の位置を定める座標系を構成する。
視線とは、目が向けられている方向や、その方向に注がれる眼差しそのものを指す言葉である。人や物を見つめる際の目の動きや方向性を表し、時にその眼差しが持つ感情や意図を含意することもある。
無線とは、線を用いないことを指し、特に電線を必要としない状態や方式をいう。例えば、綴じ糸を用いない製本方法や、有線によらない遠隔操縦などがこれに当たる。また、無線通信や無線電話などを略して「無線」と呼ぶこともあり、アマチュア無線などの用例がある。
腸線は、主にヒツジやブタなどの動物の腸を加工して作られる細い糸のことで、テニスラケットのガットやバイオリン・ギターなどの弦に用いられる。
複線とは、平行して二本以上の線が並んでいる状態を指す。特に鉄道においては、上り列車と下り列車がそれぞれ専用の線路を走行できるように、二本以上の線路を並行して敷設することを意味し、単線と対比される概念である。これにより列車の運行効率や輸送力の向上が図られる。
導線とは、電気を伝導させるために用いられる金属製の線を指し、一般に電線と同義である。
香料を細長い線状に固めたもので、火をつけて香りを立て、仏前や墓前などに供えるもの。
線条とは、細長く連なった筋状のものを指す語である。線や条はいずれも筋を意味する漢字であり、両者を重ねてより明確にその形状や様子を表している。主に物の表面に現れる細い筋や、連続して伸びる線状の模様などを指して用いられる。
線描とは、陰影や色彩を用いずに線のみによって対象の形状や輪郭を表現する描画技法を指す。
数学において、直線上の二つの点によって区切られた部分を指し、両端の点を含む有限の長さを持つ直線の一部を意味する。
列車や電車などが走行するための道筋を指し、通常は平行に敷設された二本のレールとその周辺の設備を含む。鉄道交通の基幹を成すもので、遮断機や信号機などの保安設備と一体となって運行の安全を確保する。
汀線とは、海や湖などの水域と陸地とが接する境界線のことを指す。海岸線や湖岸線など、水際の線を総称する地理学上の用語である。
山の峰と峰を結んで連なる線状の地形を指し、尾根の頂部をなす鋭い線をいう。山岳地帯において、両側の斜面が交わる部分に形成される。
罫線とは、紙面に引かれた縦横の線のことで、主に文書や帳簿の区切りや枠組みを示すために用いられる。また、株式相場の変動を折れ線グラフで表した「罫線表」を指すこともある。
子午線とは、天球上において北極と南極、および観測地点の天頂を通る大円を指す。また、地球上においては北極点と南極点を結ぶ経線のことを意味し、方位を十二支で表した際に「子」が北、「午」が南を指すことに由来する名称である。
五本の平行線とその間の空間によって音高を表し、音符や休符などを記して音楽を書き表す楽譜の形式を指す。
平面上の二つの定点からの距離の差が一定である点の軌跡として描かれる曲線。
大地や海面が遠くで空と接するように見える境界線を指す。
赤外線は、可視光線の赤色よりも波長が長く、人間の目には見えない電磁波を指す。熱作用が顕著であり、物体を透過する性質を持つことから、医療分野での治療や、通信、写真撮影、各種センサーなど、多様な用途に利用されている。俗称として熱線とも呼ばれる。
金線草はタデ科に属する多年草で、漢名に由来する名称である。別名を水引(みずひき)とも呼ばれる。
脚線美とは、主に女性のすらりと伸びた足のラインが織りなす曲線の美しさを指す言葉である。
蛇皮線は、沖縄や奄美地方で用いられる三線(サンシン)の別称である。その名の通り、胴の部分に蛇の皮を張った三弦の楽器で、中国の三弦が16世紀頃に琉球を経由して伝来し、後の三味線の原型となったとされる。
鉄道の線路をまたぐように架けられた橋のことで、線路の上を横断する歩行者や車両のための通路として設けられる。跨線橋とも呼ばれる。
等高線とは、地図上において平均海面からの標高が等しい地点を結んだ曲線を指し、地形の高低や傾斜の様子を表現するために用いられます。同高線や水平曲線とも呼ばれ、同様の原理で水深を示す等深線に対応する概念です。
卯酉線とは、天頂を通り天の子午線と直角に交わる天球上の大円を指す。東を表す「卯」と西を表す「酉」を組み合わせた名称であり、東西方向の基準となる線である。卯酉圏とも呼ばれる。
鉄道の線路をまたいで架けられた橋を指す。歩行者や車両が線路を横断するための施設として用いられる。
キンポウゲ科のつる性落葉植物で、中国原産である。茎は細くて硬く、暗褐色を呈し、鉄線に例えられる。初夏に白色または淡紫色の花弁状のがくを六枚つけ、その花の姿が蓮に似ていることからこの名が付けられた。