牙保とは、物品の売買や取引において仲介を行う者のことを指す。特に、盗品などの不正な物品の取引を仲介する行為を意味し、刑法においては「牙保罪」として処罰の対象となる。
熱が逃げるのを防ぎ、一定の温度を維持すること。特に、飲食物や容器などが冷めないように、適度な暖かさを保つ状態を指す。
保管とは、大切な物品や書類などを安全な場所にしまっておき、適切に管理することを指します。例えば、貴重品を金庫に保管する場合などに用いられます。
健康を維持し、増進するための活動や取り組みを指す。また、そのための施設や行政サービスを表すこともある。
鉄道の線路や関連設備を点検・補修し、列車の安全な運行を維持するための作業を指す。特に線路の保守管理を専門とする部門や業務を意味し、保線区や保線工事などの複合語として用いられる。
ある対象を損なうことなくそのままの状態を保ち、安全を確保することを指す。特に自然環境や文化財など、後世に継承すべき価値のあるものを保護し維持する場合に用いられる。
保険とは、加入者が一定の金額を拠出して共同の準備財産を形成し、病気や災害、死亡など予期せぬ事故によって損害が生じた場合に、あらかじめ定められた給付を受けることができる制度を指す。また、転じて、損害を補填する保証や、物事の確実性を担保する意味でも用いられる。
物や状態をそのままの形で維持し、長期間にわたって維持すること。特に、資料や食品などが劣化したり変化したりしないように管理することを指す。
保母とは、保育所や児童養護施設などにおいて、幼児や児童の保育・養護に従事する女性職員を指す通称である。男性の場合は「保父」と呼ぶが、男女を問わず正式な資格名称は「保育士」である。この語は「保姆」の書き換えとして用いられる。
保持とは、ある状態や権利、関係などをそのまま保ち続けることを指す。例えば、健康状態を維持したり、会員としての資格を継続させたりする場合に用いられる。
刑事訴訟において、未決勾留中の被告人に対し、裁判所が一定の保証金の納付を条件として身柄の拘束を解き、釈放することをいう。
保守とは、機械や設備などが正常に機能するよう維持管理することを指す。また、従来の制度や習慣、考え方を重んじて維持しようとする態度や立場を表し、革新に対置される概念として用いられる。
保安とは、安全を維持し、国家や社会の秩序を守ることを指す。また、森林の保護や保全を意味する場合もある。
ある事柄が確実であり、誤りや偽りがないことを責任をもって請け合うこと。また、その請け合い。
ある状態や権利が損なわれないように保護し、安全を確保することを指す。特に、危険や不測の事態から守ることを意味し、個人や集団の安全や地位を保証する際に用いられる。
現状を維持したまま留め置くこと。また、判断や決定を直ちに行わず、先送りにすること。
保合(もちあい)とは、主に取引市場において相場の変動が少なく、一定の範囲内で推移している状態を指す。価格が大きく上がりも下がりもせず、均衡を保ちながら推移する状況を表し、「持合」と表記されることもある。
留保とは、ある事柄について直ちに決定や処理を行わず、後日に持ち越すことを指す。また、法律や条約において、特定の権利や義務の一部を制限付きで維持する場合にも用いられる。
確実に手に入れて保持すること。必要なものを確実に自分のものとし、失うことなく維持する状態を指す。
過保護とは、子供などに対して必要以上に世話を焼き、甘やかすことを指す。その結果、相手の自立を妨げたり、社会適応能力の育成を阻害したりする傾向がある。
保革伯仲とは、政治の場において保守勢力と革新勢力の力が拮抗し、優劣をつけがたい状態を指す四字熟語である。「伯仲」は本来、兄弟の序列で長幼の差がほとんどないことを意味し、ここでは両勢力が互角であることを表している。
天保九如は『詩経』の「小雅・天保」の篇に由来する四字熟語で、天が君主を守り、その治世が長く続き、繁栄することを願う吉祥の言葉である。転じて、人々の安泰と長寿を祝福する意味でも用いられる。
持盈保泰とは、財産や地位をすでに満ちた状態に保ちながら、平穏無事を維持することを意味する。『詩経』の「大雅」に由来し、成功や繁栄を手に入れた後も、驕ることなく慎み深く振る舞い、安定を保つべきであるという教えを表す。