基本情報
意味
わたる、わたす、とおる
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
川や海などの水域を船や橋などで移動すること。例:渡河、渡航。
2
ある場所や時間を通り過ぎること。経過することを指す。例:渡世、過渡。
3
物や情報を手から手へと移すこと。譲り渡すこと。例:譲渡、手渡す。
4
渡る行為や場所を指す名詞的な用法。例:渡り、渡し場。
熟語
「鳥渡」は「ちょっと」と読み、副詞として用いられる。ごくわずかな量や短い時間を表し、また試しに行う様子や、簡単には成し遂げられないことの強調にも使われる。相手に呼びかける際の間投詞としても機能する。表記には「一寸」を用いることもある。
渡渉とは、川や海などの浅瀬を歩いて渡ることを指す。水の深さが膝程度までの場所を、足を踏みしめながら進んでいく渡り方であり、徒渉やかちわたりとも呼ばれる。漢字の「渉」は、浅い水の中を一歩ずつ慎重に渡る様子を表している。
ある状態から別の状態へと移り変わる途中の段階を指し、まだ新たな秩序や体制が完全には定まっていない時期を意味する。例えば、子供から大人へと成長する過程における移行期などがこれに当たる。
泥で作った船で川を渡るという意味から転じて、非常に危険な方法で世の中を渡っていくことの喩え。物事の基盤が脆弱で、いつ崩壊するかわからない危うい状況を指す。『三慧経』に由来する四字熟語。