事前に予測した事柄を告げ知らせる行為、またその内容を指す。特に気象や天候に関する予測情報を指して用いられることが多い。
公報とは、官庁や地方公共団体が広く一般国民に対して発表する公式の報告書を指す。また、官庁から個人に対して送付される正式な通知のこともいう。
凶報とは、不吉な知らせ、特に事故や災難などの悪い出来事の通知を指す。また、転じて人の死去を伝える訃報の意味でも用いられる。
日報とは、業務や活動の状況を毎日報告する文書、あるいはその報告行為そのものを指す。また、新聞などによる毎日の報道を意味することもある。
外国から伝えられる通信やニュース、特に新聞社などが海外から受信する電報や通信を指す。
広報とは、組織や団体がその活動や方針、製品やサービスなどについて、一般の人々に広く知らせ、理解を得るための活動を指す。また、そのために発信される情報そのものを指すこともある。
よい知らせや喜ばしい便りを指す。特に、待ち望んでいた望ましい結果や慶事に関する通知を意味する。対義語は「凶報」。
旬報とは、十日ごとに発行される報告書や刊行物を指す。かつては十日ごとの定期報告を意味したが、転じて十日ごとに発行される雑誌や新聞などの定期刊行物の名称としても用いられる。例えば金融旬報のように、特定分野の情報を十日ごとに提供する出版物を指す場合がある。
返報とは、他者からの働きかけに対して相応の対応を返すことを指す。好意を受けた際には感謝の気持ちをもって返礼し、危害を加えられた場合には報復をもって応じる。また、呼びかけや問いかけに対して返答する行為も含まれる。いずれも相手の行為に対して応答するという相互性の概念を内包している。
官報とは、政府が法令や予算、人事その他の重要事項を国民に周知するために発行する日刊の機関紙を指す。また、官公庁が発する公用の電報を意味する場合もある。
果報とは、前世における行いの結果として現世に現れる報いを指す。また、転じて運に恵まれ、幸せな境遇にあることを意味し、そのような人を「果報者」と表現する。
人が亡くなったことを知らせる報せを指す。特に、故人の親族や関係者から正式に伝えられる死亡の通知を意味する。
朗報とは、喜ばしい内容の知らせや、明るい気持ちにさせるような便りを指す。吉報とほぼ同義であり、合格の通知や成功の報せなど、人に喜びをもたらす情報に対して用いられる。
特別な報告や報道を指し、通常のニュース番組を中断して伝えられる重要な出来事や速報を意味する。選挙速報や重大事件の緊急ニュースなどに用いられる。
速報とは、ニュースや情報をいち早く伝えることを指し、特に報道機関が重要な出来事を迅速に知らせる際に用いられる。また、そのようにして伝えられる情報そのものも意味する。
情報とは、物事の内容や状況についての知らせや、判断や行動のよりどころとなる知識や資料を指す。
勝報とは、戦いや競技などにおいて勝利を得たことを伝える知らせを指す。敗報の対義語として用いられ、勝負事の結果を知らせる場面で使われる。
報酬とは、労働や努力、あるいは物品の使用などに対して、その対価として支払われる金銭や物品を指す。
報知とは、事件や出来事などの情報を関係者や広く一般に伝えることを指す。特に火災や災害などの緊急事態を通報する際に用いられ、その手段や内容自体も報知と呼ぶ。
報告とは、ある事柄について知らせる行為、またはその内容を指す。特に、事件や出来事の発生を関係者に伝達する場合や、任務の経過や結果を述べ伝える場合に用いられる。
報労とは、苦労や労務に対して報いることを指す。特に金銭や物品などでその労に報いる場合に用いられ、例えば「報労金」のように、労働の対価として支払われる金銭を指すこともある。
国に対して忠誠を尽くし、国家の恩恵に報いるために尽力することを意味する。
悲しい内容の知らせを指し、特に交通事故などの不幸な出来事の報せに用いられる。また、人の死去を伝える訃報の意味でも使われる。
善い行いに対する報いが明らかに現れることを指し、特に陰徳を積んだ者に訪れる良い結果を意味する。
前世における善悪の行為(業)が原因となり、その結果として現世や来世において受ける報いを指す。特に、悪い行いによる不幸な結果を意味することが多い。
続報とは、ある出来事や状況について、最初の報告に続いて後から伝えられる追加の情報や知らせのことを指します。事件や事故、天候などの経過や新たな展開を伝える際に用いられます。
詳報とは、詳細にわたる報告や知らせを指す語である。特に、事件や状況についての細かな情報を含む正式な報告を意味し、現地からの詳報を待って発表するなど、確かな情報に基づく判断や公表の前提となるものをいう。
電信を用いて遠隔地へ文字や符号を伝達する通信手段、またその内容を記した文書を指す。かつては緊急の連絡や重要な知らせに広く用いられた。
誤報とは、事実と異なる内容や根拠のない情報を報道機関などが伝えることを指し、またそのような報道自体を意味する。
確かな情報に基づく正式な知らせを指し、特に事実が確認された後の正式な報告や通知を意味する。
組織や団体が自らの活動や情報を広く一般に知らせること。また、そのための業務や部署を指すこともある。
戦いや試合などで勝利を得たことを伝える知らせ。勝報とも書く。
報賽とは、祈願が成就した際にそのお礼として神仏に参拝することを指す。願いが叶えられたことへの感謝を込めて、再び神社や寺院を訪れる行為であり、一般に「お礼参り」とも呼ばれる。
悪事や悪行に対する報いが、すぐにその目に見える形で現れることを意味する。因果応報の道理が、間を置かずに明らかになる様を表す四字熟語である。
陰徳陽報とは、人に知られずに善行を積むことを陰徳といい、それがやがて目に見える形で良い報いとなって現れることを意味する。『淮南子』に由来するこの言葉は、隠れた善行が必ず良い結果をもたらすという因果応報の道理を表している。
因果報応とは、善悪の行いが原因となって、それに応じた結果が巡ってくるという仏教の教えを表す四字熟語である。良い行いには良い報いが、悪い行いには悪い報いが必ず訪れるという、因果の道理を説いたものである。
因果応報とは、仏教に由来する概念で、善悪の行為がその原因となり、それに応じた結果がもたらされることを指す。本来は善因善果・悪因悪果の両義を含むが、現代では特に悪い行いに対する報いとして用いられることが多い。
一飯之報とは、わずかな恩恵を受けたことに対して、それに報いることを意味する。たとえ些細な施しであっても、その恩を忘れずに感謝し、相応の返礼を尽くすべきだという教訓を含んだ表現である。
一死報国とは、自らの命を顧みずに国家のために尽くすことを意味する。一命を捨てて国恩に報いる覚悟を示す表現であり、国家への忠誠と献身の精神を表す四字熟語である。
仇を討ち恥をそそぐことを意味する四字熟語。主に文学作品などにおいて、過去に受けた屈辱や恨みに対して復讐し、名誉を回復する行為を指す。『水滸伝』をはじめとする歴史小説や物語の中で、登場人物の行動原理として描かれることが多い。
仇を討ち恨みを晴らすこと。長く心に抱えていた恨みや屈辱を、相手に仕返しをすることで解消することを意味する。
報恩謝徳とは、受けた恩恵や徳に対して感謝の念を抱き、それに報いようとする心構えを指す四字熟語である。恩に報い、徳に感謝するという漢文訓読の通り、恩返しと感謝の両方の意味を併せ持つ。