時間を置かずにただちに行動を起こす様子を表す。注文や依頼などに対して遅滞なく対応する際に用いられる。
物事の進行や動作が非常に速やかで、遅れや滞りがない様子を表す。特に、状況に応じて素早く判断し、適切な行動をとることを指す。
拙速とは、仕事の仕上がりが粗末であるものの、それを遂行する速度が速いことを指す。巧みさに欠けるが迅速であるという意味で、巧遅の対義語として用いられる。
変速とは、機械や乗り物の速度を変化させることを指す。特に自転車や自動車などの変速機や変速ギアを用いて、速度の調節を行う場合に用いられる。
物事の動きや変化が非常に速く、急激に進む様子を表す。時間の経過に伴う速度が顕著で、通常の進行よりも格段に早いことを示す。
一秒間に進む距離で表される速度のこと。主に物体の運動の速さを示す際に用いられる表現である。
敏速とは、動作や行動がすばやく、機敏に行われる様子を指す。特に、状況の変化や緊急時などに、遅滞なく迅速に対応できることを表す。
速度を表す単位の一つで、一時間当たりに進む距離を示す。例えば「時速百キロ」とは、一時間に百キロメートル進む速さを意味する。
速報とは、ニュースや情報をいち早く伝えることを指し、特に事件や試合結果など速やかな伝達が求められる事柄について、その第一報や最新の状況を報じる際に用いられる。
速力とは、物体が移動する際の時間あたりの進む距離、すなわち速度を指す語である。特に乗り物や走行するものの進む速さを表す際に用いられ、全速力で走るなどの表現がなされる。
速記とは、話の内容などを素早く書き留めることを指す。また、特殊な記号を用いて発言を迅速に記録し、後で通常の文章に書き直す技術、すなわち速記術のことも意味する。
速香とは、火をつけるとすぐに燃え尽きてしまう、香りの持続性に乏しい質の低い香を指す語である。
速やかに決着をつけること。特に、手続きや過程を簡略化して迅速に結論を出すことを指す。
すばやく攻撃を仕掛けること。特に、相手の隙や守備の乱れを捉えて迅速に攻め込む戦法や行動を指す。
速射とは、銃器などを短時間に素早く連続して発射することを指す。特に機関銃などの連射兵器による発射をいう。
薬や肥料などの効果が短時間で現れることを指す。特に肥料においては、即効性肥料のように施用後すぐに効果が表れる性質をいう。対義語は遅効。
短期間で物事を完成させること。また、そのようにして急いで仕上げること。
速歩とは、通常よりも早く歩くことを指し、急ぎ足とも言う。また、馬術においては馬の歩行速度の一つで、一分間に約二百十メートル進む速さを表す。表記は「早足」とも書かれ、読み方は「はやあし」の他に「そくほ」とも読まれる。
速達郵便の略称であり、特別料金を支払うことで通常の郵便よりも迅速な配達を約束する郵便制度を指す。例えば、合格通知などの緊急性の高い書類がこの方法で送付される場合がある。
速度を落とすこと。また、速度が遅くなること。加速の対義語として用いられる。
無常迅速とは、この世のあらゆるものが絶えず変化し、とどまることのない様を表す四字熟語である。特に人の世の移り変わりが極めて速いことを指し、もとは仏教に由来する語で、万物が常住でないことを説き、一刻も早く悟りを求める心を持つべきことを教えている。
「馬遅枚速」は、『漢書』枚皐伝に由来する四字熟語で、文章の作成速度の遅速を対比して表す表現です。司馬相如の文章は遅筆ながら優れた内容であるのに対し、枚皐の文章は速筆ながら粗雑であることを指し、それぞれの長所と短所を併せ持つことを意味します。
速戦即決とは、戦いや勝負事において、長引かせることなく短期間で決着をつけることを指す。また、転じて、物事を手際よく迅速に処理する様子も表す。
迅速果断とは、物事を素早く判断し、ためらうことなく実行に移す様を表す四字熟語である。決断と行動の両面において、優れた機敏さと決断力を兼ね備えていることを意味する。
巧遅拙速とは、物事を完璧に仕上げようとして遅くなるよりも、たとえ出来栄えが多少粗くとも迅速に成し遂げる方が良いという考え方を指す四字熟語である。これは『孫子』の兵法に由来し、「巧遅は拙速に如かず」と説く。巧遅は巧みだが遅いことを、拙速は拙いが速いことを意味し、特に戦争や実務において迅速な決断と実行の重要性を強調する教えである。