弔電とは、人の死を悼み悔やむ気持ちを伝えるために打つ電報のことで、葬儀の際に送られる弔問の電報を指す。
外国から送られてくる電報や電信によるニュース報道を指す。特に、通信社などが海外から配信する国際ニュースを意味する。
電報や無線電信を送信することを指す。特に緊急連絡や重要な通信手段として用いられ、例えば遭難信号であるSOSを送る場合などに使われる。
蓄電池などに蓄えられた電気を放出することを指す。また、空気などの絶縁体を挟んで離れた電極間に電流が流れる現象も意味し、雷や火花などの形で現れることがある。
家庭で使用される電気器具の総称で、「家庭用電気器具」の略語として用いられる。冷蔵庫や洗濯機、テレビ、エアコンなど、日常生活を支える電化製品を指す。
逐電とは、行方をくらまして逃げることを指す。特に、罪を犯した者が追及を逃れるために逃亡する場合に用いられ、公金横領などの犯罪後に姿を消す行為を表す。語源は、電光を追うように急いで逃げ去る意に由来する。なお、「ちくてん」と読むこともある。
配電とは、発電所で生み出された電力を変電所や変圧器などを通じて調整し、工場や家庭など実際に使用する場所へと送り届ける一連の過程を指す。
電気の供給が何らかの原因で途絶えること。また、それによって照明や電気機器などが使用できなくなる状態を指す。
紫電とは、紫色がかった稲妻の光を指す。転じて、鋭く光る眼光や、研ぎ澄まされた刀剣の一閃を形容する表現としても用いられる。
電気とは、摩擦によって生じる静電気や電流として観測されるエネルギーの形態を指す。また、転じて電灯の意味でも用いられ、照明装置そのものや点灯する行為を表す場合がある。
電気を動力源として作動する機械の総称であり、「電気機械」の略語として用いられる。
電源とは、電気を発生させ供給する源を指し、発電所や電池などがこれに当たる。また、電気機器に電流を取り入れるための接続口や装置のことも意味し、コンセントやスイッチなどによって通電を制御する場合にも用いられる。
電流や電波を利用して、写真や文字などの画像情報を遠隔地へ伝達すること。特に、新聞や通信社などで、写真や図版を送る技術を指す。
電圧とは、電気回路における二点間の電位差のことであり、電流を駆動する原動力となる。単位はボルト(記号V)で表される。
電流が単位時間に行う仕事の量を指し、直流回路においては電圧と電流の積によって表される。単位はワット(記号W)を用いる。
電気を利用して発光する照明器具の総称。特に白熱電球や蛍光灯など、電力を光源に変換する装置を指す。
電気を動力源として機械や装置を駆動させることを指す。
電流が導体を流れる際に、その電気抵抗によって発生する熱を指す。電気エネルギーが熱エネルギーに変換される現象であり、電気ストーブや電気ポットなどの電熱器具に応用されている。
電信を用いて文字や符号を遠隔地へ伝達する通信手段、またその内容を記した文書を指す。かつては緊急の連絡や重要な知らせに広く用いられた。
電離とは、原子や分子が電子を放出または獲得することによって、正または負の電荷を帯びたイオンとなる現象を指す。主に、溶液中で酸や塩類などの物質がイオンに分かれる電気分解の過程や、気体中で高エネルギーにより原子や分子がイオン化する場合をいう。また、大気上層の電離層のように、放射線などによって気体がイオン化した領域を指すこともある。
電流とは、導体の中を電荷が移動する現象を指し、その大きさはアンペアを単位として表され、記号Aで示される。
電気機器や配線において、絶縁体の劣化や損傷などが原因で、本来通るべき回路以外の部分に電流が流れ出る現象を指す。
空に走る稲妻の光を指し、電光ともいう。転じて、非常に速い動きや短い時間のたとえとして用いられる。
花電車とは、祝賀や記念行事などの際に、花や豆電球などで装飾を施して特別に運行される市街電車を指す。
発電所から送られてくる電力を、変圧器を用いて適切な電圧に変換する施設。主に高電圧を下げて一般家庭や工場などへの配電に適した電圧とし、地域への電力供給を担う。
電気エネルギーを化学エネルギーに変換して蓄え、必要な時に再び電気として取り出すことができる装置。充電を行うことで繰り返し使用可能であり、二次電池とも呼ばれる。
雷轟電転とは、激しい雷鳴と稲妻が走る様子を表す四字熟語で、転じて情勢や状況が急激に激変することを意味する。特に『長生殿』では、戦場の緊迫した局面や、事態が一気に動き出す様を描写する際に用いられている。
雷轟電撃とは、激しい雷鳴と稲妻の閃光が起こる様子を表す四字熟語で、転じて物事が非常に激しく、迅速に進行するさまを指す。特に『近古史談』の「織篇」では、戦闘や情勢の急激な変化を描写する際に用いられている。
霹靂閃電は、激しい雷鳴と稲妻が走る様子を表す四字熟語で、『隋書』「長孫晟伝」に典拠を持つ。非常に激しく、突然に起こる事態や、猛烈な勢いを形容する際に用いられる。
電光雷轟とは、稲妻が光り雷が轟くような激しい勢いや様子を表す四字熟語で、主に戦闘や攻撃のすさまじさを形容する際に用いられる。
電光朝露は、稲妻の一瞬の光と朝の露がすぐに消える様子から、極めて短い時間や、はかない人生、あるいは儚く消えやすい物事のたとえとして用いられる四字熟語である。
電光石火とは、稲妻の光や火打ち石の火花のように一瞬のうちに消える様子から転じて、動作や事態の進展が極めて迅速であることを表す四字熟語である。
紫電清霜は、紫の稲妻のように鋭く光り輝き、清らかな霜のように凛と引き締まった様子を表す。鋭く輝く武器の威厳や、気高く節操の堅い人物の品格を形容する際に用いられる。唐代の王勃「滕王閣序」に典拠を持つ四字熟語である。
紫電一閃とは、鋭利な刀剣が一瞬にして閃く様子を表す四字熟語である。紫電は刀身が空気を切り裂く際に発する紫がかった光を稲妻に喩え、一閃は瞬時に光り輝くことを意味する。転じて、物事が極めて短い時間に急激に変化する様や、鋭い決断や行動が瞬時になされることを指す。