大吉とは、運勢が極めて良好な状態を指す。特に神社や寺院で引くおみくじにおいて、最上級の吉とされる結果を表す。また、暦の上で万事に良いとされる日を大吉日と呼び、重要な事を行うのに適した日とされる。
縁起が悪く、何か良くないことが起こりそうな気配を感じさせる様子。未来に禍や不幸が訪れる前兆として捉えられるような状態を指す。
吉方とは、その年の干支に基づいて定められる縁起の良い方角を指し、新年の行事などで重視される。塞がりとも呼ばれ、同義語として「恵方」の表記も用いられる。
吉凶とは、物事の良い兆しと悪い兆しを指す言葉であり、特に運勢や事の成り行きについての吉兆と凶兆を総称する。古くから占いや予兆を通じてその判断を試みる際に用いられる。
吉祥とは、めでたい前兆や良い兆しを指す言葉であり、瑞祥や吉兆と同義である。幸運が訪れるしるしとして用いられ、慶びに満ちた事象の予兆を表す。また、「きちじょう」とも読まれる。
吉相とは、将来に良いことが起こる前兆を指すとともに、幸運をもたらすとされる人相や顔つきのことをいう。凶相に対義する概念である。
吉旦とは、めでたいことや祝い事を行うのに良い日、すなわち吉日のことを指す語である。
吉兆とは、めでたい事柄が起こる前触れや、幸先の良い兆しを指す言葉である。瑞兆や吉祥と同義に用いられ、未来に訪れる良い出来事の予兆としての意味合いを持つ。
吉報とは、めでたい知らせや喜ばしい便りのことを指す。例えば、試験の合格や出産の知らせなど、人に喜びをもたらすような情報をいう。対義語は凶報である。
めでたいことや祝い事を指す言葉で、特に結婚や出産、長寿などを祝うような慶事を意味します。
吉言とは、天皇の御代が長く続き、国家が繁栄することを祈念して述べられる祝いの言葉を指す。寿詞とも表記される。
吉辰とは、めでたい日や物事を行うのに良い日を指す言葉である。「辰」は日や時節を意味し、吉日や佳辰と同様の意味を持つ。
吉丁虫(たまむし)は、タマムシ科に属する甲虫で、本州以南に分布する。体は長楕円形をしており、緑色の地に紅紫色の縦縞が入る。金属光沢を帯びた美しい外観から、古くは装飾に用いられ、夏の季語としても知られる。表記は「玉虫」とも書く。
ヨーロッパ北西部の大西洋上に位置するグレートブリテン島、アイルランド島北東部および周辺の島々からなる立憲君主制の連合王国を指す。首都はロンドンに置かれる。英国と略称されることもある。
吉左右とは、めでたい知らせや良い便りを指す。また、物事の良し悪しに関する消息や、吉報か凶報かといった内容の知らせを意味する場合もある。
阿剌吉とは、江戸時代にオランダ人によってもたらされた蒸留酒を指す。チョウジやニッケイなどの香辛料で香りを付けたもので、エジプトやインドなどで古くから用いられていた酒である。
吉辰良日とは、縁起の良い日柄や時節を指す四字熟語である。特に、結婚や建築、祭祀など重要な行事を行うのにふさわしい、めでたい日取りを意味する。
吉凶禍福とは、人生における幸運と不運、幸福と災難を総称する四字熟語である。吉と福は喜ばしく恵まれた状態を、凶と禍は不吉で災いをもたらす状態を表し、人の運勢や物事の成り行きの良し悪し全般を指す。
吉祥悔過とは、仏教において吉祥天の前で罪を懺悔し、福徳を祈る法要を指す。特に正月に行われる修正会の際に修される儀式として知られ、吉祥天悔過とも呼ばれる。
吉日良辰とは、物事を行うのに縁起の良い日取りを指す四字熟語である。ここでの「辰」は星宿を意味し、日柄の吉凶を占う考え方に基づいている。大安吉日と同様に、婚礼や建築など祝い事の開始にふさわしい佳き日を表す。
大安吉日は、暦の上で祝い事や物事を始めるのに最も縁起が良いとされる日のことを指す四字熟語である。「大安」は六輝の一つで万事に良い日とされ、「吉日」はめでたい日を意味し、これらが組み合わさって特に吉祥な日を強調して表現している。
陰陽道において何事を行うにも順調に運ぶとされる縁起の良い日のこと。転じて、一般に物事を始めるのに適した佳き日を指す。黄道とは太陽の見かけ上の通り道を意味し、吉日は「きちじつ」とも読む。
「黄裳元吉」は『易経』坤卦に見られる四字熟語で、黄色の下着を身につけることが大いなる吉をもたらすという意である。ここで「黄」は中央を象徴する色、「裳」は目立たない下着を指し、地の徳である謙遜と従順を表す。内に美徳を秘め、外には控えめに振る舞うことで、結果として大きな吉祥が訪れるという教えを説いている。