ウコギ科の落葉低木で、中国を原産とする。幹には鋭い棘があり、初夏に黄緑色の小花を半球状に咲かせる。根皮は漢方において強壮薬として用いられる。名称の「五加」は漢名に由来する。
付加とは、既存のものに対して新たな要素や条件などを付け足すことを指す。附加と表記することもある。
加圧とは、物体や空間に対して外部から圧力を加え、その圧力を高めることを指す。減圧の対義語として用いられ、特定の状態を維持または変化させるために行われる操作である。
加冠とは、古代中国において男子が成人に達したことを示す元服の儀式で、初めて冠をかぶることを指す。また、その儀式において冠をかぶらせる役目を担う者のこともいう。
加減とは、物事の程度や調子を指し、特に適切な状態に調整することを意味する。塩味の調整や体調の良し悪しを表す際に用いられ、また加えることと減らすこと、すなわち足し算と引き算という算術の概念も含む。
原料や材料、あるいは他の製品に手を加えて、新たな製品を作り出すことを指す。特に工業生産や食品製造において、素材を変化させて付加価値を生み出す工程をいう。
加除とは、あるものに追加したり削除したりすることを指し、特に書籍や文書の内容を増補・削除して改訂する際に用いられる表現である。
アメリカ合衆国西部、太平洋岸に位置する州。同国で最も人口が多く、農業やハイテク産業などが発展している。州都はサクラメント。
加勢とは、他人の力となるべく助力を加える行為を指し、またその助力を行う者をも意味する。特に争いや困難な状況において援護の手を差し伸べることを表し、助太刀や助勢と同様の概念である。
加担とは、ある事柄や人物の側に立って力を貸すことを指す。特に、好ましくない行為や争いなどに協力する場合に用いられ、しばしば「荷担」とも表記される。
加筆とは、文章や絵画などの既存の作品に対して、新たに書き加えたり、不足している部分を補ったり、あるいは内容をより充実させるために手を加えることを指します。
加盟とは、既存の団体や組織、同盟などに新たに加わり、その一員となることを指す。また、そのような加入行為そのものを表すこともある。
奉加とは、神仏に対して謹んで金銭や物品を捧げ納めることを指す。転じて、寺社や公共の事業などに対して金品を寄付する意味でも用いられ、例えば寄付者の名前と金額を記録する帳面を「奉加帳」と呼ぶ。
附加とは、既存のものに対して何かを付け足すことを指す。同様の意味で「付加」と表記されることもある。
冥加とは、神仏から知らぬ間に授かる加護や恩恵を指す。また、そのような幸運に恵まれることを意味し、転じて、寺社への礼金や商売の許可に対する謝礼金を略した呼称としても用いられる。
添加とは、あるものに別のものを付け加えること、または別のものが加わることを指す。例えば食品に添加物を加えたり、香料を添加したりする場合に用いられる。
次々に加えていくこと。また、加えられたものが重なり合って増えていくこと。
加餐とは、食事に気を配り養生することを指す。また、相手の健康を願う挨拶の言葉としても用いられ、特に手紙文などで「くれぐれも御加餐ください」といった形で使われる。これは文字通り「食を加える」という意味に由来する表現である。
手加減とは、手で持って感じる重さや分量から程度を推し量ることを指す。また、状況に応じて物事の扱いを調節し、相手や状態に合わせて程よく加減を施すこと、例えば相手の力量を考慮して力や対応を緩めることも意味する。
加答児とは、粘膜が細菌などの影響を受けて炎症を起こし、赤く腫れたりただれたりして多量の粘液を分泌する症状を指す。例えば「大腸加答児」のように用いられ、オランダ語の「カタル」に由来する医学用語である。
キリスト教の主要な教派の一つで、ローマ教皇を中心とする教会組織およびその信仰を指す。西方教会の伝統を継承し、全世界に広がる信徒共同体を形成している。
加比丹とは、江戸時代に長崎の出島に設置されたオランダ商館の館長を指す語である。また、同時代に来航した外国船の船長を指す場合もある。ポルトガル語で「仲間の長」を意味する語に由来する。
加薬飯とは、米に野菜や肉、魚介類など様々な食材を加えて炊き込んだ五目飯の一種で、主に関西地方で用いられる呼称である。
黒海とカスピ海の間に位置する地域で、中央をカフカス山脈が貫く。アルメニア、アゼルバイジャン、ジョージア(グルジア)の三国を含む。カフカスとも呼ばれる。
アオギリ科の常緑高木で、熱帯南アメリカが原産地である。幹に直接ウリ状の大きな果実を結び、その種子はココアやチョコレートの原料として広く利用されている。
北アメリカ大陸北部に位置する連邦国家。広大な国土の多くは寒冷な気候に属し、英語とフランス語を公用語とする。首都はオタワである。
もともとは薬の調合における分量の調整を指すが、転じて、物事の処理や人に対する配慮において、状況に応じて適切な程度を加減することを意味する。その加減次第で結果が良くも悪くもなるという含みを持つ。
火上加油とは、もともと燃えている火に油を注ぐことを意味し、転じて、すでに悪い状況や紛争をさらに激化させる行為を指します。
束帛加璧とは、古代中国の儀礼において、使者が君主に謁見する際に用いた最高の礼式を指す。絹織物を束ねた「束帛」と玉璧を組み合わせて献上する形式で、『儀礼』の「聘礼」篇にその規定が記されている。これは特に諸侯が天子を訪問する際の正式な贈り物として用いられ、最大級の敬意を表す儀礼行為であった。