弥陀は阿弥陀の略称であり、西方極楽浄土に住まうとされる仏である。あらゆる衆生を救済する慈悲深い仏として信仰され、阿弥陀仏や阿弥陀如来とも呼ばれる。
仏陀とは、梵語の音訳に由来し、悟りを開いた者を意味する。特に釈迦牟尼を指すが、広義には一切の煩悩を超越し真理を覚った人々をも包含する概念である。
伽陀とは、仏教経典において韻文の形式で仏の徳を讃え、教理を説く詩句を指す。偈(げ)とも呼ばれる。
密陀とは、一酸化鉛の別称であり、密陀僧とも呼ばれる。黄色を帯びた粉末状の物質で、鉛ガラスの製造や絵具などの顔料として用いられる。
頭陀とは、衣食住への執着を捨て去る修行を指し、特に僧侶が各地を巡りながら施しを受けて食を乞い、野宿を重ねながら行う修行をいう。また、そのような修行を行う僧侶自身を指すこともある。
補陀落は、インドの南海岸にあるとされる観世音菩薩の浄土であり、その名は梵語の音訳に由来する。後世、中国・チベット・日本において観音信仰の霊地を指す名称として広く用いられ、特に補陀落山と呼ばれる山岳霊場にその名が残されている。表記としては「普陀落」とも書く。
北アメリカ大陸北部に位置する連邦国家であり、広大な国土の多くは寒冷な気候に属する。公用語は英語とフランス語の二言語で、首都はオタワに置かれている。
阿弥陀は西方浄土に住まうとされる仏で、深い慈悲をもって衆生を極楽へと導くとされる。また、縦横の線を引いて行うくじ、阿弥陀籤の略称としても用いられる。
陀羅尼は真言密教において、梵語の音をそのまま用いて唱える呪文を指す。これは梵語の音訳であり、善の力を保持し、あらゆる悪を抑止するという意味を持つ。
密陀絵は、密陀油(一酸化鉛を原料とする油)を媒材として用いた絵画技法を指す。密陀油に顔料を溶いて描く油彩画のほか、膠彩画の表面に保護や光沢付けのために密陀油を塗布したものも含まれる。日本の近世に伝来した油彩技法の一つである。
頭陀袋とは、頭陀行を行う僧が経典やわずかな携帯品を入れて首から下げる簡素な袋を指す。転じて、何でも気軽に入れられる簡便な布袋のこともいう。