基本情報
意味
きぬ、しろぎぬ、絹織物の総称、ぬさ、神前に供える白いきぬ
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
絹織物の総称。特に絹糸で織られた柔らかく光沢のある布を指す。
2
白い絹。特に清浄なイメージや神聖な場面で用いられることが多い。
3
神前に供える白い絹。神道において、神への奉納物や祭具として使用される幣帛を指す。
4
文字や絵画を記すための高級な素材として用いられる絹。
熟語
竹帛とは、書物や歴史書を指す語である。紙の発明以前、中国では文字を竹簡や白絹に記したことに由来し、特に「帛」は絹織物を意味することから、これらの記録媒体を総称する表現として用いられる。
帛紗は、絹や縮緬で作られた儀礼用の小さな風呂敷を指し、進物の上に掛けたり包んだりするのに用いられる。また、茶道においては、茶器の塵を払ったり茶碗を受けたりする際に使う絹布のことをも指し、この場合には「袱紗」や「服紗」とも表記される。
束髪封帛とは、『新唐書』列女伝に登場する賈直言の妻の故事に由来する四字熟語で、夫の流刑に際して髪を束ね帛で包み、再会の日まで開けぬと誓った貞節な決意を表す。後に、夫婦の固い契りや貞節を守る覚悟を象徴する表現として用いられる。