君主に対して意見や事情を記した文書を差し出すことを指し、またその文書自体を指す。転じて、官職を辞する旨を記した辞表を提出する意味でも用いられる。
公表とは、特定の情報や事柄を広く一般に向けて発表することを指す。特に組織や機関が調査結果や決定事項などを公式に外部に知らせる場合に用いられる。
表具とは、紙や布を貼り付けて掛軸・巻物・屏風・襖などを作る技術、またその仕事を指す。表装と同義で用いられ、書画を仕立てたり、室内建具の表面を装飾したりする工芸をいう。
表決とは、議案などに対して賛成または反対の意思を表明する行為を指す。例えば、拍手によって意思を示す場合などに用いられる。なお、「票決」と表記する場合は、投票によって賛否を決定するという意味合いが強くなる。
表札とは、家の玄関や門などに取り付けて、そこに住む人の氏名を示す札のことを指します。標札と書くこともあります。
表着とは、衣服の最も外側に着用するものを指し、上着とも表記される。下着に対して外側に着る衣類全般を意味する語である。
表彰とは、優れた行いや功績、成果などを公に称え広く知らしめることを指す。特に公式の場でその価値を認め、賞賛の意を表す場合に用いられる。
表情とは、感情や気持ちが顔つきや身振りに現れる様子を指す。また、物事の様相やありさまを表す場合にも用いられる。
表記とは、表面に書き記すことや、文字や記号を用いて何かを書き表すことを指します。例えば、書類などのおもてに番号を記入する場合や、特定の方法で言葉や内容を文字化する際に用いられます。
表装とは、書画や文書などを掛け軸や屏風、巻物などの形に仕立てることを指し、表具と同義である。
物の表面を覆う層を指し、特に積雪においては新雪が降り積もった後に発生しやすい表層雪崩の原因となる部分をいう。
表題とは、書籍や雑誌などの表紙に記された題名を指す。また、演劇や演説、芸術作品などに付けられた題目を意味することもある。
表白とは、言葉や文章を用いて自分の考えや気持ちを他者に明らかにし、伝えることを指す。例えば、決意や思いを相手に打ち明ける場合などに用いられる。また、「ヒョウビャク」と読む場合には、法要の際に仏前で趣旨などを申し述べる仏教儀礼の意味を持つ。
表皮とは、動植物の体の最外層を覆う細胞組織の層を指す。
表裏とは、物事の表面と内側、あるいは外面と内面を指す。転じて、言動と内心が一致せず、裏表のある態度や性質を表すこともある。
門表とは、居住者の氏名を記して門や玄関に掲げる札のことを指し、表札や門札とも呼ばれる。
公に知らせること。特に、個人や組織がそれまで非公開としていた事柄や成果を、広く一般に示す行為を指す。例えば、婚約の公表や、研究成果の公開、演奏会などがこれに当たる。
めでたい出来事があった際に、祝意を述べて差し上げるために作成する文書を指す。
意表とは、予期していなかった事柄や、思いもよらない状況を指す。相手の意表をつくように、事前に考えていたこととは異なる展開や結果が生じることを表す。
物の裏側と表側を指すほか、外見と内実の対比や、陰と陽のような相反する性質を表す。また、衣服などを裏返しに着る行為や、物事の逆転を意味することもある。さらに、陰日向なく誠実に行動する様子を示す場合にも用いられる。
辞表とは、職務を退く意思を記して提出する文書を指す。主に退職の意向を正式に伝えるために用いられる。
ある事物の性質を他の事物から区別する際の目印となる特徴を指し、識別の手がかりとなる顕著な性質を意味する。
儀表とは、人の行動や態度の手本となるべき模範を指す。他者から見習われるべき立派な振る舞いや品格を表し、「人の儀表となる」のように用いられる。
乱数表とは、0から9までの数字が無作為に配列された表のことで、統計調査における標本抽出や暗号作成など、偶然性を必要とする様々な場面で用いられる。
表沙汰とは、本来は内々に処理されるべき事柄が外部に知れ渡り、公然の話題となることを指す。特に訴訟や裁判など、公の場で争われる事態を意味する場合もある。
表六玉とは、愚かな人を罵る言葉である。表六とも言い、漢字では「兵六玉」と書くこともある。
備後表とは、広島県の尾道や福山周辺で生産される高品質の畳表を指す。
意思表示とは、自らの考えや意向を外部に向けて表明する行為を指す。特に法律や契約の文脈において、意思を明確に伝達することを意味する。
表と裏が一つのものを形作っているように、二つの事柄が密接に結びついて切り離せない関係にあることを表す。互いに相反するように見えながらも、実は一体となって一つの現象や本質を成している状態を指す。
天日之表とは、万物を育む太陽のように慈悲深く温かい人相を指す四字熟語である。『新唐書』の太宗紀に由来し、帝王や指導者にふさわしい威厳と慈愛に満ちた容貌を形容する表現として用いられる。