物事や状況が期待通りでなく、心が満たされない状態を指す。また、そのような気持ちや考えを表す。
ある空間や容器の中に、気体や液体などが隙間なくいっぱいに満ちている状態を指す。例えば、部屋に煙が立ち込めたり、会場が熱気に包まれたりする様子を表す。
ある基準となる数量に達していない状態を指し、その基準値自体は含まれない。例えば「十八歳未満入場禁止」の場合、十八歳に満たない年齢を意味する。
定員に達している状態を指す。また、人や物が限界まで詰まっている様子を表す。
心ゆくまで満たされ、喜びに満ちた様子を表す。十分な満足感とともに湧き上がる深い喜びの感情を指し、特に期待以上の待遇や思いがけない歓待を受けた際の心情を描写する際に用いられる。
花がすべて開ききった状態を指し、特に桜などの花が最も見頃を迎えている様子を表す。
銀白色でやや赤みを帯びた金属元素であり、鉄よりも硬いが炭素を含むともろくなる性質を持つ。
十分に飲み食いして楽しむことを指す。また、広く物事を心ゆくまで味わい、満足するほどに堪能する意味でも用いられる。
その場にいるすべての人々を指す。特に、会場や座席などに集まった人々の総体を表す。
人や物を限界まで積み込むことを指す。また、新聞や雑誌などの媒体が、紙面を余すところなく記事や読み物で埋め尽くしている状態にも用いられる。
「満更」は、後に打ち消しの表現を伴って用いられ、物事が完全に否定されるわけではないという意味を表します。例えば「満更でもない」と言えば、必ずしも悪くはない、ある程度は認められるといった含みを持つ表現となります。
満ちあふれる様子を表し、あるものが容量や許容範囲の限界まで充実している状態を指す。特に液体が容器にたっぷりと入っている状況や、感情や自信などが豊かにみなぎっている様態を描写する際に用いられる。
体中全体、全身の意を表す。身体のすみずみまで行き渡っている状態を指し、全身の力を込める様子などを表現する際に用いられる。
顔全体に広がっている様子を表し、表情や感情が顔の全面に現れていることを指す。
十分に満ち足りて不足のない状態を指す。また、願いや期待が叶い、不平や不満を感じない心境を表す。
見渡す限りすべてに広がっている様子を表す。視界に入る範囲のすべてがその状態であることを指し、特に自然の風景などが一面に広がっている情景を描写する際に用いられる。
堂内が人で埋め尽くされる様子を指し、転じてその場にいる全員が一致して何かを行う状態を表す。例えば、拍手が一斉に起こる場面などに用いられる。
容器や空間などに、物や人がこれ以上入らないほどいっぱいになっている状態を表す。
帆が風を十分に受け、いっぱいに張りつめた状態を指す。転じて、物事が順調に勢いよく進行している様子を喩える表現としても用いられる。
満幅とは、ある範囲の幅や広さの全体を指し、すべての面に及んでいる状態を表す。例えば、自信が揺るぎない様子を「満幅の自信」と表現するように、全幅にわたって隙間なく満たされていることを意味する。
満腹とは、胃に食物が十分に詰まり、これ以上食べられないほどに腹が一杯になった状態を指す。空腹の対義語であり、満ち足りた感覚を伴う。
豊満とは、物事が十分に満ち溢れている様子を指す。特に女性の体つきについて、肉付きがよくふっくらとしているさまを表す際に用いられる。
腹が満ち足りてこれ以上食べられないほどになること。また、物事が十分に満たされて、それ以上を望まない状態を指す。
物事が十分に満ちて、これ以上は入らないほど一杯になる状態を指す。また、富や権力が極めて豊かで、満ち足りている様子を表すこともある。
満腔とは、ある感情や思いが全身にみなぎり、心の中に満ちあふれている様子を指す。特に感謝や敬意などの気持ちが胸いっぱいに広がっている状態を表し、その心情を強調する際に用いられる表現である。
脹満とは、腸管内に液体や気体が過剰に滞留し、腹部が膨張する状態を指す。腹膜炎や腸閉塞などの疾患に伴って生じることが多く、鼓脹や鼓腸とも呼ばれる。また、「腸満」と表記されることもある。
菅原道真を祭神とする神社の総称で、天神信仰の中心となる。学問の神として広く信仰され、受験生の参拝が特に多い。京都の北野天満宮や福岡の太宰府天満宮が著名である。
世の中全体、世界中を指す表現で、ある物事や人物の名声・評判などが広く行き渡っている様子を表す。
満江紅は、サンショウモ科に属する多年生の水生シダ植物である。水田や池沼などに自生し、その葉は鱗状に密生して紅色を帯びる。別名をヒノキモといい、「赤浮草」とも表記される。漢名「満江紅」に由来する名称である。
満天星はツツジ科の落葉低木を指し、灯台躑躅(どうだんつつじ)の別名として用いられる。その名は漢名に由来し、枝先に白い小花が群がり咲く様子を、夜空に満ちる星に例えたものとされる。
満天星はアカネ科に属する常緑の小低木で、白丁花(はくちょうげ)とも呼ばれる。その名称は漢名に由来する。
喜色満面とは、嬉しさや喜びの感情が顔全体に溢れ出ている様子を表す四字熟語である。ここでの「色」は顔色や表情を指し、内心の喜びが抑えきれず、自然と顔中に満ちて輝くさまを描写する。
盈満之咎とは、物事が満ち溢れるほどに達すると、かえって災いを招くという戒めを表す四字熟語である。『後漢書』折像伝に由来し、栄華や富が極まると、そこに欠損や禍が生じるという道理を示している。
「飲河満腹」とは、自分の分をわきまえて満足し、安らかに生きる様子を表す四字熟語である。『荘子』逍遥遊篇に由来し、溝に棲む鼠が黄河の水を飲んでも腹いっぱいになる以上の量は必要としないという喩えから、人はそれぞれに定まった分があり、それに足ることを知るべきだという教えを示している。
美しい宝石や貴重な品物が多く並び、目を奪われる様子を表す。転じて、優れた作品や美しい物事が豊富に揃い、見る者の目を楽しませる状況を指す。
野心満満とは、身分や能力を超えた大きな望みを抱き、その実現に向けて意欲が溢れんばかりに満ちている様子を表す四字熟語である。
満目荒涼とは、見渡す限りの風景が荒れ果てて、もの寂しい様子を表す四字熟語である。「満目」は目の届く範囲すべてを指し、「荒涼」は荒廃してわびしいさまを意味する。
見渡す限りすべてがもの寂しく、活気のない様子を表す四字熟語。「満目」は目の届く範囲すべてを指し、「蕭条」は寂れているさまを意味する。李白の詩にも詠まれた、荒涼とした風景や寂寥感を描写する表現である。