充血とは、身体の特定部位において動脈血の量が異常に増加した状態を指す。例えば「目が充血する」のように用いられ、静脈血の滞留による鬱血とは区別される。
内容が豊富で不足するところがなく、満ち足りている様子を指す。特に施設やサービス、生活などが十分に整っており、豊かであることを表す。
不足しているところを十分に満たすこと。また、満ち足りている状態を指す。
ある空間や場所が満ちあふれて隙間なく埋め尽くされること。また、その状態にまで物を詰め込むことを指す。
充分とは、ある物事が要求される量や程度を満たしており、不足がない状態を指す。時間や数量などが足りている様子を表し、「十分」と表記されることもある。
規模や範囲を広げるとともに、内容を充実させることを指す。例えば、事業の規模を拡充するといったように用いられる。
不足している部分を補って、必要な分量や状態を満たすこと。特に、欠乏している物資や人員などを追加して、十分な状態に整えることを指す。
充溢とは、あるものが内部に満ちあふれ、外にまであらわれる様子を指す。特に気力や感情などが豊かに満ちている状態を表す。
汗牛充棟は、蔵書が非常に多い様子を表す四字熟語である。牛車に積んで運べば牛が汗をかくほど重く、家の中に積み上げれば棟木に届くほど高いという意から、書物の膨大な量を誇張して表現したものである。唐代の柳宗元が文人の蔵書を称える文脈で用いた故事に由来する。
充棟汗牛とは、蔵書が非常に多く、家の棟木を満たし、運搬に使う牛が汗をかくほどである様子を表す。転じて、書物や文献が膨大に集積している状態を指す。
充耳不聞は、耳を塞いで聞こえないふりをし、他人の意見や忠告を全く受け入れようとしない態度を表す四字熟語である。『詩経』に由来し、頑なに自説を曲げず、周囲の声に心を閉ざす様子を指す。