冷涼とは、ひんやりとしていて涼しいさまを指す。特に気温が低くて爽やかな感じを表し、高原や山間部などの空気や気候について用いられる。
秋涼とは、秋の訪れを感じさせる涼しさを指す。秋風がもたらす清涼な気配や、その季節特有の肌寒さを表し、時候の挨拶などに用いられる。また、陰暦八月の異称としても使われる。
夏の暑さをしのぎ、涼しい風や場所でくつろぐことを指す。特に夕方や夜に、縁側や庭、川辺などで涼をとる行為を表し、花火大会などの夏の風物詩と結びつけて用いられることも多い。
清らかで涼しく、さわやかで心地よいさまを表す。特に、空気や風などが澄み渡り、暑さや湿気を払うような感覚を指す。
涼秋とは、秋の涼しい気候を指す語であり、時候の挨拶などで用いられる。また、陰暦における九月の異称としても使われる。
庭園などに設けられた、暑さを避けて涼をとるための小さな建物や東屋を指す。
涼味とは、涼しさや清涼感を感じさせる味わいや印象を指す。特に夏の季語として用いられ、冷たいものや爽やかなものから受ける心地よい感覚を表現する。
荒涼とは、風景や心象などが荒れ果てて寂しく、人の気配や活気が感じられない様子を表す。広々とした土地や景色が、何もなくひっそりとしているさまを指し、時に心の内に湧く孤独感や寂寥感にも用いられる。
涼陰とは、日差しが遮られて涼しさを感じられる場所を指し、特に木々の茂みなどが作り出す木陰を意味する。
曝涼とは、衣類や書物、道具などを日光に当てて風を通し、湿気や虫害を防ぐ夏の慣習を指す。虫干しと同義で、主に梅雨明けの時期に行われる。
見渡す限りの景色が荒れ果てて、もの寂しいさまを表す四字熟語。「満目」は目の届く範囲すべてを指し、「荒涼」は荒れ廃れてわびしい状態を意味する。
新涼灯火とは、秋の初めに訪れる涼やかな気候の頃を指し、夜が次第に長くなるこの時期は灯火の下で読書に親しむのに最も適しているという趣を表す四字熟語である。
秋の寂しく荒れ果てた景色を表す四字熟語。草木が枯れ、風物がもの寂しい秋の情趣をいう。