同じ趣味や好みを持つこと、またそのような人を指す。特に特定の分野や活動において共通の関心を有する者同士の関係や集まりを表す際に用いられる。
好餌とは、人を誘い込むのに都合の良い手段や方法を指す。また、他人の欲望を刺激し、それを満たす対象として利用されるものの喩えとしても用いられる。本来は美味しい餌という意味に由来する。
平穏無事で天候にも恵まれ、心が晴れやかになるような気持ちのよい一日を指す。
珍しいものや未知の事柄に対して、強い興味や関心を抱くこと。また、その様子。
物事を行うのにちょうどよい機会。また、望ましい状況が訪れる時を指す。
球技において、打ちやすく、受けやすく、あるいは蹴りやすいなど、選手にとって都合の良い状態にあるボールを指す。特に攻撃の機会を捉える際に狙いやすい球を意味する。
物事の進行具合や状態が順調で、望ましい方向に向かっている様子を指す。特に経済活動や事業の推移、健康状態などについて用いられ、調子が良いことを表す。
好況とは、経済活動が活発で、生産や消費が盛んになり、企業の業績が向上し、雇用状況も良好な状態を指す。景気が上向きにある局面を表し、不況の対義語として用いられる。
好意とは、相手に対して抱く好ましい感情や親しみの気持ちを指す。また、他者に向けられる親切な心遣いや厚意という意味も含まれる。
好転とは、物事の状態や状況が以前よりも良い方向へと変化していくことを指す。特に、病気の経過や経済情勢、人間関係など、様々な場面で悪かった状態が改善され、望ましい方向へ向かう際に用いられる表現である。
ちょうどよいこと。適切なこと。ある事柄を説明するのにふさわしい例や状況を指して用いられる。
学問を好み、熱心に学ぶこと。また、そのような性質や態度を指す。
好事とは、めでたいことや喜ばしい出来事を指す。また、人として行うべき善い行いや立派な振る舞いを意味することもある。読みを「コウズ」とすると、風変わりなものを好む趣向を表す。
好物とは、特に好んで口にする食べ物や飲み物を指す。転じて、広く個人が特に好きな物事や趣味の対象を意味することもある。
ある人や物事に対して抱く好ましい感情や印象を指す。相手の言動や態度、あるいは物事の性質などから自然に湧き上がる親しみやすさや共感を伴うことが多い。
ある事柄を説明する際に、ちょうどよく当てはまる、適切な事例を指す。
物事の状態や様子が好ましく、満足のいくものであることを表す。特に、健康や経過、関係などが順調で問題のない場合に用いられる。
時好とは、ある時代に広く受け入れられる趣味や嗜好の傾向を指し、その時代の流行や風潮を表す。人々の好みや価値観の変化に伴って移り変わるものであり、社会や文化の動向を反映している。
格好とは、人の姿や物の形を指す。また、外見上の体裁や様子を表し、状況に応じて適切な様子を意味することもある。表記としては「恰好」と書くこともある。
通好とは、人と人との間で親しい交わりを結ぶことを指し、特に国家や集団が互いに友好関係を築き、親しく付き合うことを意味する。
これ以上なく良い状態であること。また、そのような機会や条件を指す。
ある物事を好み、それに深い関心や愛情を抱くこと。特に趣味や娯楽の分野で熱心に親しむ態度を指す。
「恰好」は、物事がちょうど良い状態にあることを指し、適度で手頃な様子を表します。また、外見上の姿や形、あるいは物の見た目や様子を意味することもあり、さらに世間から見た体裁や外聞といったニュアンスでも用いられます。表記としては「格好」と書くこともあります。
嗜好とは、個人が特に好む傾向や趣味のことを指し、飲食に関する好みを表す場合にも用いられる。
相撲を観戦することを好み、その興行や力士に深い関心を持つ人を指す。相撲がかつて「角力」とも表記されたことに由来する語で、相撲愛好家や相撲通を意味する。
好下物とは、酒の肴として特に優れたものを指す語である。下物は酒の肴を意味し、これに「好」を冠して、酒席にふさわしい佳肴、美味しいつまみを表現する。
未知の事柄や珍しい物事に対して抱く興味や関心の気持ちを指す。
好事家とは、普通の人とは異なる珍しい物事や風変わりな趣味に強い関心を持つ人を指す。また、風流な趣を解し、それを愛でることを好む人という意味も含まれる。
姿や形が整っておらず、見た目が悪いさま。また、動作や様子がぎこちなく、洗練されていないことを指す。
心優しく善良な性格を持つ年配の男性を指す語で、温厚で人望の厚い老人の様子を表す。
雨奇晴好は、晴れても雨降りでもそれぞれに趣のある風情をいう四字熟語で、自然の景色が天候の如何にかかわらず優れた美しさを見せる様を表す。中国宋代の詩人蘇軾の詩「飲湖上初晴後雨」に由来し、晴好雨奇とも記される。
緑林好漢とは、後漢書の劉玄伝に由来する四字熟語で、山野に身を隠し、義侠心に富み、権力に抵抗する者を指す。本来は緑林山に集った反乱軍を称したが、転じて世直しを志す侠客や、無法者ながら筋を通す者をも意味するようになった。
総角之好は、幼少期からの親しい交わりを指す四字熟語である。『晋書』「何劭伝」に典拠を持ち、髪を左右に結った子供の頃からの長い付き合いという原義から転じて、幼馴染み同士の深い友情や親密な間柄を意味する。
隣接する国や地域同士が良好な関係を築き、互いに親善を深めることを指す。特に外交文脈において、近隣諸国との協調と友好を重視する姿勢を表す際に用いられる表現である。
晴好雨奇は、山水の景色が晴れた日にも雨の日にもそれぞれ異なる佳景を呈することを表す四字熟語である。晴れ渡れば明るく鮮やかな美しさを見せ、雨に煙ればぼんやりと霞む幽玄な趣を添える。この語は、蘇軾の詩「飲湖上初晴後雨」中の「水光瀲灔晴方好 山色空濛雨亦奇」の句を由来とし、自然の景観が天候の変化に応じて多様な魅力を発揮する様を捉えている。
好評嘖嘖は、評判が非常に良く、多くの人々が口々に賞賛する様子を表す四字熟語である。「嘖嘖」は、ざわめくような声を立てて盛んに噂したり褒めたりするさまを意味し、それが「好評」と結びついて、広く称賛が沸き起こる状況を言い表す。
好事多魔とは、良い事柄には往々にして邪魔が入りやすいという意味の四字熟語である。物事が順調に進んでいるときほど、思いがけない障害や妨害が生じるものであり、調子に乗っていると失敗を招きかねないという戒めの意を含む。『西廂記』に典拠を持ち、「好事魔多し」と訓読されることが多い。