資格を喪失すること。また、ある地位や役割にふさわしい能力や資質を欠いている状態を指す。競技や試験において規定に違反した場合や、人としての責務を果たせない様子にも用いられる。
合格とは、定められた条件や資格に適合することを指す。特に試験や審査において基準を満たし、通過することを意味する。
商品やサービスの価値を貨幣単位で示したもので、取引の際に支払われる金額を指す。市場における需給関係や品質、競合状況など様々な要因によって決定される。
品格とは、人に備わる品位や気高さを指し、その人の人柄や振る舞いに表れる気品を意味する。また、物の品質を表す場合にも用いられる。
降格とは、地位や階級が下がること、またそのように下げることを指す。昇格の対義語であり、組織内の人事異動や評価において用いられる。
風格とは、人や作品に表れる独特の気品や趣を指す。人の場合には、その人柄や立ち居振る舞いから感じられる品格や気高さを意味し、文章や芸術作品においては、そこに込められた特有の味わいや表現の個性を表す。
「格外」とは、定められた規格や基準から大きく外れている様子を指す。特に、標準に満たない品質の商品や、通常の水準を下回る状態を表す際に用いられる。
格殺とは、相手を殴るなどして殺害することを指す。古くは「挌殺」と表記されることもあった。
格式とは、身分や家柄に基づいて定められたしきたりや作法を指す。また、そのようなしきたりを重んじる家柄そのものを意味することもある。格式張った挨拶などと用いられる。
格段とは、程度や段階に著しい隔たりがあるさまを表す。他と比較して際立って差が大きい場合に用いられ、特に能力や品質、状況などの差が歴然としていることを示す。
芸術作品や文章などが備える品格や風格、またその調子を指す。特に優れた作品に感じられる気高さや洗練された趣を表し、高い水準の芸術性や表現の質を示す際に用いられる。
格納とは、物品や航空機などを所定の場所に収め保管することを指す。特に倉庫や専用の施設にしまい入れる場合に用いられる。
格物とは、『大学』に説かれる八条目の一つで、物事の道理を探究する修養の段階を指す。朱子学では「物にいたる」と解し、事物の理を窮めることを意味する。一方、陽明学では「物をただす」と読み、自らの心を正して対象と向き合うことを説く。
格別とは、普通の程度や状態をはるかに超えている様子を指し、特に際立っていることを表す。また、ある事柄を例外として扱い、それ以外の場合とは区別する際にも用いられる。
品質を考慮しても価格が非常に安いこと。特に商品やサービスの価格が通常よりも著しく低い状態を指す。
格率とは、世の中で自明とされる行為や論理の基準、あるいはそれを言い表した格言や準則を指す。また哲学においては、特にカントの用語として、個人の主観に基づく行為の規則を意味する。
細い角材を縦横に間隔をあけて組み合わせた構造を指し、窓や建具に用いられる。また、そのような構造を持つ戸を略して格子とも呼ぶほか、縦横の線が交差してできる模様である格子縞を指す場合もある。
破格とは、従来の慣例や決まりを打ち破り、通常の枠組みを超えている状態を指す。特に、待遇や表現などにおいて並外れている様子を表す際に用いられる。
骨格とは、動物の体を形作り支える骨組みのことであり、筋肉や内臓を保護する役割を果たす。また、その骨組みによって形成される体つきそのものを指すこともある。
資格とは、特定の行為を行うために必要とされる地位や身分を指し、またその地位や身分を得るために満たすべき条件を意味する。例えば、ある活動への参加が認められるための要件や、調理師などの職業に就くために取得すべき免許などがこれに当たる。
適格とは、ある地位や役割に必要な資格を満たしていること、あるいは定められた条件や規準に適合していることを指す。例えば「社長として適格な人物」のように用いられ、これに当てはまる者を「適格者」と呼ぶ。対義語として「不適格」「欠格」があり、読みは「テッカク」ともされる。
不正や怠慢を決して許さず、物事に対して厳しい態度を貫く様子を指す。特に規律や規範を重んじ、それに従うことを強く求める姿勢を表す。
格式とは、律令を補う法令である格と、その施行細則である式とを合わせた総称であり、律令制における重要な法体系を構成するものである。
格縁とは、格天井において格子状に組まれた区画の周囲を縁取るように取り付けられた角材を指す。
互いに相手をこばみ合い、相容れないこと。また、そのような状態。漢字の「扞」と「格」はいずれもこばむ意を表す。「扞格を来す」などの形で用い、「捍格」と書くこともある。
格子状に組んだ桟の上に板を張った天井を指す建築用語である。
姿や形が整っておらず、見た目が悪いさま。また、動作や様子がぎこちなく、洗練されていないことを指す。
縦糸と横糸を交差させて織り出される、格子状の幾何学模様を指す。また、そのような模様を持つ織物そのものをも意味する。
格致日新は、物事の道理を極めて探究し、日々新たな知見や進歩を求めることを意味する四字熟語である。学問や技芸において絶えず真理を追究し、自己を革新していく姿勢を表す。
「廃格沮誹」とは、物事が行われるのを妨げ、またそれをそしり誹謗することを意味する四字熟語である。『史記』「平準書」に典拠を持つ。