土産とは、他人の家を訪問する際に持参する手土産を指す。また、旅行先などで購入し、帰宅後に家族や知人に配るその土地の名物や特産品のこともいう。「どさん」と読む場合もある。
一日あたりの生産量や産出量を指す語で、特に商品や製品の製造・供給において、一日単位で限定される数量を表す際に用いられる。
生産とは、人間が自然の素材に手を加え、生活に必要な財やサービスを創り出す活動を指す。経済活動の基本となる過程であり、消費と対をなす概念として捉えられる。
多産とは、生物が多くの子や卵を生み出すことを指す。また、転じて、物事が豊富に生み出される様子を表す際にも用いられる。
安産とは、出産の過程において母体と胎児の双方に危険がなく、順調に分娩が行われることを指す。特に、母子ともに健康な状態で出産を終えることを意味し、難産の対義語として用いられる。
山林から得られる産物を指す。また、それらを生産する行為や過程も意味する。木材をはじめ、竹材、キノコ、山菜、樹脂など、森林資源を利用して得られる様々な物品が含まれる。
治産とは、自らの財産を管理し処分することを指す。また、生計を立てるための手段や方法を意味する場合もある。法律用語としては、心神耗弱などの理由で財産管理能力が不十分な者に対して、家庭裁判所が「補助開始の審判」を行う際に用いられ、そのような者を「被補助人」または従来の表現で「禁治産者」と呼ぶことがある。
その土地で生産される品物を指し、特に農産物や海産物、鉱物など、地域の特産品を総称する言葉である。
後産とは、出産後に胎盤や卵膜などが子宮から排出されることを指す。この過程は分娩の最終段階にあたり、通常は出産後しばらくして自然に起こる。また、「のちザン」と読む場合もある。
「単産」とは、産業別単一労働組合の略称であり、特定の産業分野ごとに組織された労働組合を指す。また、企業別組合を構成単位とする産業別連合体の意味でも用いられる。
動植物や農産物、工業製品などが最初に産出された土地や地域を指す。また、その産出物そのものを表す場合もある。
その土地で特に多く生産されること、またその産物を指す。地域の気候や風土に根ざした農産物や工芸品など、その土地ならではの産物を意味する。
家畜を飼育し、その乳・肉・卵・毛皮などを生産する産業。また、その生産活動を指す。
産毛とは、生まれた時から赤ん坊の体に生えている柔らかい毛のことを指す。また、転じて、人間の頬や首筋などに生える薄くて細やかな毛のこともいう。
かつて出産の介助を職業とした女性を指す語で、助産婦の旧称にあたる。妊婦の分娩を助け、新生児の世話などを行った。
産土とは、その人が生まれた土地そのものを指す語であり、生地と同義である。また、その土地を守護する神である産土神を略した呼称としても用いられる。
かつて出産のために新たに建てた家、あるいは出産の際に用いられた別棟の建物を指す。また、出産のために設けられた部屋、すなわち産室の意味でも用いられる。
産養とは、平安時代の貴族社会を中心に行われた出産後の祝いの儀式で、生後三日目、五日目、七日目、九日目の夜に祝宴を催し、親族や知人が産婦や新生児に衣服や調度品、食物などを贈り、母子の健康と成長を祈る習わしを指す。産立やお七夜とも呼ばれる。
産湯とは、赤ん坊が生まれた直後にその身体を清めるために用いる湯のことを指し、またその湯を用いて嬰児を洗う習わしそのものを意味する。
産気とは、出産が近づき陣痛が始まる前兆を指す言葉である。主に「産気づく」という形で用いられ、妊婦に分娩の始まりを示す兆候が現れることを意味する。
産出とは、天然資源や原材料から有用な産物を取り出すこと、あるいは一定の過程を経て物を作り出すことを指す。例えば、鉱山から石炭を採掘したり、工場で製品を製造したりする行為がこれに当たる。
殖産とは、産業や生産活動を振興し盛んにすることを指す。また、財産を増やし蓄積するという意味も含まれる。
無産とは、生産手段や財産を所有していない状態を指す。特に資本主義社会において、労働力を提供することで生計を立てる階層の特性を表す際に用いられ、「有産」の対義語として位置づけられる。
産衣とは、生まれたばかりの新生児に初めて着せる衣服のことを指す。
産褥とは、出産直後の産婦が休養のために用いる寝床を指す。また、出産後、母体が妊娠前の状態に回復するまでの期間を意味し、この期間を「産褥期」とも呼ぶ。
蕩産とは、酒や色事に溺れるなどして財産を浪費し尽くし、破産に至ることを指す。
水産業とは、魚介類や海藻などの水産資源を捕獲・養殖し、さらに加工や流通までを含む一連の産業を指す。
産土神とは、その人が生まれた土地を守護する神を指し、地域の氏神や鎮守神として崇められる。生まれた土地との結びつきを表す信仰上の概念である。
産霊神は、自然界のあらゆるものを生成し結びつける働きを司る神であり、生命の誕生や物事の縁を結ぶ神格として信仰されてきた。
北海道で産まれ育った馬を指す言葉であり、転じて北海道出身の人を指す場合にも用いられる。
産学協同とは、産業界と学術界が連携し、互いの知識や技術を共有・活用することで、新たな研究開発や人材育成を推進する協力体制を指す。