心身を休めて疲れを癒し、体力や気力を回復させること。仕事や活動から離れて安静に過ごすことで、健康の維持や増進を図る行為を指す。
仏教において、仏や先祖の霊などに対し、供物を捧げてその冥福を祈り、恩に報いる行為を指す。
牧場において家畜を飼育し育てることを指す。特に放牧や飼料の管理を通じて、家畜の健康と成長を維持する営みを意味する。
生物が生命を維持し、成長や活動を行うために外界から摂取し、体内で利用される必須の成分。また、それらの成分を摂取して体に取り入れる営みそのものも指す。
産養とは、平安時代の貴族社会を中心に行われた出産祝いの儀式で、出産後の三・五・七・九日目の夜に祝宴を催し、親族や知人が衣服や調度品、食物などを贈って母子の健康と成長を祈った習わしを指す。産立やお七夜とも呼ばれる。
養育とは、子供を養い育てることを指す。衣食住をはじめとする生活全般の世話をし、心身の健全な成長を促す行為を総称する。
養家とは、養子や養女が迎え入れられて生活する家を指す。実家や生家に対し、養育を受ける新たな家庭環境を意味する。
生物が成長し生命活動を維持するために必要な物質の総称を指す。特に植物や動物が摂取し、体内で利用される栄養素を意味する。
養護とは、主に身体や精神に障害のある人や高齢者、子どもなど、特別な配慮を必要とする人々を、適切に世話し保護することを指す。福祉や教育の分野で用いられ、その人々が健やかに育ち、生活できるよう支える営みを意味する。
養子縁組によって他家の子となり、法律上の親子関係を結んだ者を指す。実子に対し、血縁によらず家を継ぐ者として迎え入れられる場合が多い。
養生とは、身体を大切にし健康の維持や増進に努めることを指す。また、病気の回復や病後の体力を養うための保養の意味も含まれる。
病気や怪我の治療を進めながら、静かに休養をとり、心身の健康を回復させることを指す。特に、長期にわたる静養や転地して行う場合に用いられる。
閑居養志とは、世俗の雑事から離れて静かに暮らしながら、自らの志を養い高めることを意味する四字熟語である。『後漢書』「梁竦伝」に由来し、官職を辞して故郷に戻り、学問に励み節義を磨いた梁竦の生き方を表している。
開眼供養とは、新たに制作された仏像や仏画を安置する際に行われる法要のことで、仏の眼を開く儀式を指す。この儀式を通じて仏像や仏画に魂が宿るとされ、礼拝の対象としての意義を具えることとなる。
養生喪死とは、生きている者を十分に養い、亡くなった者を手厚く葬ることを意味する四字熟語である。特に孟子が王道政治の基本として説いた考え方であり、「生を養い死を喪す」と訓読される。ここでの「養生」は、父母や妻子の生活を豊かにすることを指している。
虎を飼い育てて災いを残すという意味で、敵や悪人を甘やかして取り除かずにいると、後々自分に災いが降りかかることをたとえた故事成語である。『史記』の「項羽本紀」に由来する。