元旦とは、一年の最初の日である一月一日を指し、特にその日の朝を意味する。元日と同義である。
月旦とは、月の初めの日を指す言葉であり、ついたちを意味する。また、後漢の許劭が毎月一日に人物を批評した故事に由来する「月旦評」の略称としても用いられる。
旦夕とは、朝と夕べを指し、転じて日々の暮らしや常日頃の様子を表す。また、時間の差し迫った状況を強調し、今にも事が起こりそうな切迫した状態を意味する。
吉旦とは、物事を始めるのに縁起の良い日、すなわち吉日を指す語である。特に、祝い事や重要な行事を行うのに適した日取りを意味する。
歳旦とは、一年の最初の朝、すなわち元日の朝を指す語である。転じて、元日そのものや新年という意味でも用いられる。
文旦はザボンの別称であり、柑橘類の一種である。果皮が厚く、果肉は淡黄色でさわやかな酸味と甘みを持つ。沖縄や鹿児島など温暖な地域で栽培され、「ブンタン」とも呼ばれる。
「晨旦」は朝の時間帯、特に夜明けから午前中にかけての早い時間を指す語である。構成する「晨」と「旦」はいずれも朝や早朝を意味する漢字であり、これらを重ねることで朝の清々しい時分を強調した表現となっている。
月旦評とは、人物の評価や批評を指す語である。中国後漢代の許劭が、毎月のついたち(月旦)にいとこの許靖とともに郷里の人物について論評しあった故事に由来する。この故事は『後漢書』に記されており、「許劭月旦」とも呼ばれる。
巴旦杏はアーモンドの別称であり、扁桃とも呼ばれる。また、スモモの一品種を指すこともあり、その果実は肉厚で、夏に熟すと甘みを増す。
一旦豁然とは、物事の道理が突然に明らかになる様子を表す四字熟語である。『大学章句』の「伝五」に由来し、長くわからなかったことが一瞬にしてはっきりと理解される境地を指す。
「枕戈待旦」は、武器である戈を枕にして夜を過ごし、夜明けを待つという意味から、常に戦いに備えて油断しない姿勢を表す四字熟語である。『晋書』に典拠を持ち、絶えず警戒を怠らず、いざという時の準備を整えている様を喩える。
舌端月旦とは、人の善悪や優劣を口頭で批評することを指す。舌先で人物を月旦評のように論じる意から、軽々しい人物評を意味する。
人物月旦とは、人物の優劣や人物評を論じることを指す四字熟語である。後漢の許劭が毎月一日に人物の評価を行った故事に由来し、転じて広く人物批評や人物鑑定の意味で用いられる。
月旦春秋とは、人物や事物を批評し評価することを意味する。中国の故事に由来し、特に人物の優劣を論じる際に用いられる表現である。