二人の優れた英雄や傑出した人物を指す。互いに優れた能力や実力を持つ二人の人物を並べて称える表現であり、しばしば互いに競い合う関係にある場合にも用いられる。
雄偉とは、雄大で力強く堂々とした様子を指し、主に山や建築物などの自然や人工物の規模や気高さを形容する。また、人物の体格や風格が力強く立派であるさまにも用いられる。
雄健とは、雄々しくたくましい様子を指し、主に人物の気力や体格が力強く健やかなさまを形容する。また、詩文や書画などの表現が力強く、勢いのある趣を表す際にも用いられる。
雄志とは、雄々しく大きな志や、意気盛んな心構えを指す。困難に立ち向かう強い意志や、将来への大きな抱負を表す言葉である。
雄々しく堂々とした立派な姿を指す。特に威厳や気高さを感じさせる様子を表し、人物や集団の力強く見事なありさまを形容する際に用いられる。
雄牛とは、性別が雄の牛を指す語である。特に去勢されていない成熟した個体を指すことが多く、雌牛と対比される。その角は太くまっすぐに伸びる傾向があり、力強さの象徴としても捉えられる。
雄花とは、雄蕊のみを備え、雌蕊を持たない花を指す。被子植物や裸子植物において、雌雄異花の種に見られ、花粉を生産する役割を担う。例えば、キュウリやマツなどが代表例として挙げられる。
雄途とは、遠大な事業や計画を成し遂げるために、勇ましく踏み出す旅立ちを指す。壮挙に向かう意気込みに満ちた出発を意味し、困難を覚悟の上で挑む雄々しい門出を表す。
雄飛とは、雄々しく活動の場を広げ、意気盛んに活躍することを指す。特に、新たな分野や遠方に進出して、才能や抱負を存分に発揮する様子を表す。
雄大な姿で高くそびえ立つ山を指す。特にアルプス山脈のような険しく壮大な山々を形容する際に用いられる表現である。
雄略とは、壮大な構想や遠大な計画を指し、特に天下を治めるような大規模な事業や国家を揺るがすほどの大きな策略を意味する。
雌雄とは、生物の性別における雌と雄を指す。また、転じて優劣や勝敗を意味し、二者の優劣を決める争いや勝負の結果を表す際にも用いられる。
雄鳥とは、鳥類のうち雄を指す語である。特にニワトリの雄を意味し、時を告げる鳴き声で知られる。対義語は雌鳥(めんどり)であり、表記としては「雄鶏」と書かれることも多い。
奸雄とは、悪知恵に長け、乱世などにおいて才覚と策略を駆使して権勢を振るう人物を指す。英雄や豪傑の資質を持ちながらも、その手段が道義に外れている場合に用いられる。表記として「姦雄」とも書く。
書画や詩文などの表現が、力強く重厚で、堂々とした趣があることを指す。筆づかいや文体に勢いと風格が感じられる様子を表す。
雄蕊は種子植物の雄性生殖器官であり、一般に細長い花糸とその先端に付着する葯から構成される。葯内部には花粉が形成され、雌蕊への受粉を担う。
雄編とは、雄大で力強く、優れた作品や著作を指す。特に作者が生涯をかけて完成させた傑作を意味する。
雄日芝はイネ科の一年草で、道端などに自生する。草丈は約四十センチメートルほどで、線形の葉を持つ。夏から秋にかけて、数本の緑色の穂を傘状につける。別名をチカラグサともいい、メヒシバ(雌日芝)に比べて根が強く抜きにくいことに由来する。漢字では「牛筋草」とも表記される。
雄蛭木はヒルギ科の常緑高木で、沖縄以南の海岸の泥地に群生する。幹の下方から気根を伸ばし、メヒルギとともにマングローブ(紅樹林)を形成する。夏には紅色のがくが目立つ黄白色の花を下向きにつけ、種子は樹上で発芽するという特徴を持つ。別名をベニガクヒルギといい、「紅樹」と表記することもある。
「姦人之雄」とは、悪人の中でも特に抜きん出て狡猾で、人を欺くことに長けた者を指す。荀子の「非相」篇に由来し、人々を惑わす悪の首魁を意味する。
烏の雌雄は区別がつきにくいことに由来し、物事の善悪や正邪が判然とせず、見分けが難しい様子を喩える四字熟語である。『詩経』「小雅・正月」を典拠とする。
英雄が人を欺くという意味の四字熟語で、優れた才知を持つ人物は、常人には思いもよらない方法を用いて人々の意表を突くということを表す。『唐詩選』の李攀竜による序文に由来する表現である。
一世之雄とは、ある時代において最も傑出した英雄や人物を指す四字熟語である。「一世」はその時代全体を意味し、『宋書』「武帝紀」に典拠を持つ。当代随一の力量や才覚を備えた者を称える表現として用いられる。
雄材大略とは、優れた才能と遠大な計画を併せ持ち、大きな事業を成し遂げるにふさわしい力量を指す四字熟語である。ここで「材」は才能や能力を、「略」は計画やはかりごとを意味する。『漢書』の「武帝紀・賛」に由来し、帝王や指導者などに求められる傑出した資質を表す際に用いられる。
雄大豪壮とは、雄々しく壮大で、規模が大きく堂々とした様子を表す。また、気勢が盛んで、非常に立派であるさまを指す。