一途とは、一つの方針や手段に専念することを指す。また、物事が特定の方向へと進んでいく様子を表し、例えば株価が下落傾向を続けるような場合に用いられる。読みは「イット」であり、「イチズ」と読む場合は別の意味となる。
道のりや時間、あるいは物事の進行のちょうど中間あたりを指す。進行中に何かが起こったり、中断したりする局面を表す際にも用いられる。
方途とは、物事を進める上での方向性や方法、また目指すべき道筋を指す。将来の進路や計画を立てる際の指針となるべきものを意味する。
壮途とは、前途洋々たる未来に向かう勇ましい旅立ちを指す。希望に満ちた気概をもって新たな道を踏み出す様を表し、特に大きな志を抱いて出発する際に用いられる表現である。
別途とは、通常の方法や手続きとは異なる、別の手段や方向を指す。例えば、通常の経路ではなく別の解決策を検討する場合や、会計処理を通常とは分けて行う場合などに用いられる。
官途とは、官吏としての職務や地位、あるいは官吏となることを指す。官吏としての身分や役職に就くことを意味し、官職に就くことを「官途に就く」と表現する。
遠くへ出征する道筋を指す。戦いや競技などに向かう旅路のことをいう。
「首途」は「首途(かどで)」と同じ意味で、旅に出発することを指す。特に長い旅や重要な旅の始まりを表す古風な表現である。
途方とは、物事を行うための方法や手段を指し、また物事の筋道や道理を表す。手段が見つからず途方に暮れるというように、どうすればよいかわからず困り果てる状態をいうこともある。途方もないと言えば、道理に外れていることや常識では考えられないことを意味する。
雄途とは、遠大な事業や計画を成し遂げるために、意気盛んに踏み出す旅立ちを指す。壮挙に向かう勇ましい門出を意味し、例えば極地探検など、困難を伴う大事業への出発を形容する際に用いられる。
文武一途とは、学問と武芸の両方を一つの道として修めることを指す。文事と武事を区別せず、両者を一体のものとして追求する姿勢を表す。
途方途轍とは、物事の道理や筋道がまったく見当もつかない様子を表す四字熟語である。手段や方法が尽き、どうしてよいかわからず、途方に暮れるさまをいう。
中途半端とは、物事が完成に至らず、中途で止まっている状態を指す。また、どちらにも属さず、はっきりしない曖昧な様子や、徹底性を欠く態度を表す際にも用いられる。
前途洋洋とは、将来の見通しが明るく、希望に満ち溢れている様子を表す四字熟語である。前途はこれからの道筋や将来を指し、洋洋は水が豊かに広がる様から転じて、豊かで盛んなさまを意味する。合わせて、未来が大きく開け、発展の可能性に満ちていることを示す。
将来の見通しが明るく、成功や発展が大いに期待される様子を表す。主に人や組織、計画などの将来性について用いられ、前途(これからの道のり)に大きな希望が持てる状態を指す。
前途多難とは、将来の道のりに多くの困難や障害が待ち受けていることを表す四字熟語である。主にこれから先の状況が厳しく、乗り越えるべき課題が多いことを示す際に用いられる。
窮途潦倒とは、行き詰まり困り果てて、落ちぶれてしまった様子を表す。進むべき道が尽き、生活や境遇が極めて苦しく、どうすることもできない状態に陥っていることを意味する。