心根が曲がっており、意地が悪く、人を陥れようとする性質や様子を指す。また、そのような性質を持つ人物を指して用いることもある。「姦悪」と表記されることもある。
奸詐とは、心がねじけており、人を欺くために策略をめぐらす性質を指す。表面は穏やかであるかのように見せかけながら、内には悪意や狡猾な企みを秘めている様子を表す。
不正な手段を用いて利益を得る商人を指す。悪徳商人や狡猾な商人を意味し、「姦商」と表記されることもある。
君主に対して不忠実で、私利私欲のために悪だくみをする臣下を指す。表記は「姦臣」ともする。
心がねじけて悪事を働く者を指す。特に、主君や国家に対して裏切り行為を行う悪人をいう。「姦賊」とも表記する。
奸佞とは、心根が曲がって悪賢く、人に媚びへつらう様子を指す。また、そのような性質を持つ人を指すこともある。漢字表記としては「姦佞」と書くこともある。
奸婦とは、悪知恵に長け、狡猾な振る舞いをする女性を指す。また、夫以外の男性と密通する女性の意味もあり、後者の場合には「姦婦」と表記することもある。
悪知恵に長け、ずる賢く立ち回る人物を指す。心がねじけており、不正な手段を用いる傾向がある。「姦物」とも表記する。
奸雄とは、乱世において狡猾な知略と並外れた才覚を駆使し、時には倫理を顧みずに権力を掌握する人物を指す。悪知恵に長けた英雄や豪傑と評されることもあり、歴史の転換期にしばしば登場する。表記としては「姦雄」とも書かれる。
口先が巧みで表面上は従順な態度を取りながら、内面には邪悪で曲がった心を秘めている様子を指す。また、そのような性質を持つ人物を意味する。
悪人や奸臣を切り殺すことを指す。特に、不正を働く者を断罪し、世の秩序を正す行為を意味する。
斬奸状とは、悪人を斬るに際して、その理由や決意を記した文書を指す。
奸佞邪智とは、心根がねじけており、人を欺くような悪知恵に長けているさまを表す四字熟語である。
奸知術数とは、人を欺くような悪賢い知恵や策略、あるいはそのような術策をめぐらすことを指す。
ねいかんじゃちとは、人を巧みに欺き陥れる悪知恵に長け、心がねじけて邪悪な性質を備えた人物を指す四字熟語である。奸佞と邪智という二つの概念が結びつき、表面上は才知に富んでいるように見えながら、その実、私利私欲のために他者を陥れるような狡猾で不正な知恵のあり方を表現している。
醜悪奸邪とは、心根が邪悪で、見た目も醜く、人を欺くような悪だくみに満ちた様子を表す四字熟語である。
邪智奸佞とは、心がねじけており、悪知恵に長け、人にへつらうような卑しい性質を指す四字熟語である。主に、私利私欲のために不正な手段を用い、巧みに人を欺く狡猾で卑劣な人物やその様子を形容する際に用いられる。