基本情報
意味
くに、みやこ、むら、うれえる
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
国や領地を意味する。古代中国において天子や諸侯、大夫によって治められる地域や土地を指す。
2
都や都市を意味する。特に地方の中心となる政治や経済の中心地を指す。
3
村や集落を意味する。小さな農村社会における住民のコミュニティや住み慣れた故郷を指すこともある。
4
憂えることを意味する。感情的な動きや状況を表す古い用法。
熟語
郷邑とは、人々が集まって生活する村落や集落を指す語である。漢字の「郷」も「邑」もともに村や里を意味することから、同義の字を重ねて強調した表現となっている。主に古い文脈で用いられ、田園地帯の小さな居住地を表す。
「邑犬群吠」は、村の犬が群れをなして吠える様子から転じて、取るに足らない人々が集まり、盛んに他人の噂や悪口を言い立てることを喩えた四字熟語である。また、凡庸な大勢が賢者を非難する状況を指すこともある。『楚辞』「九章・懐沙」に由来する。